『あなたと私』1瞳を見つめてあなたを抱きしめた。着る物をはぐようにして、生まれたままの姿を見た。花のような甘い香りがした。これがあなたか。私は目が潤んだ。柔らかな白に吸い込まれるようにして、もう一度抱きしめる。私を呼ぶ声が頭の中に響く。お前。お前は本当に好いてくれるのかい?あなたの手を取り私は私の髪をなでた。いつもそうしてくれただろ?自分の服を脱ぎ捨てた。私は肌を重ね合わせた。しっとりと吸いつく肌。目をつむると夜の星空が見える。こうして二人で浮かんでいよう。夜という名の海に。iPhoneから送信