みつばちのみっちーが友だちとケンカになりました。
太陽はうんと遠いんだい。
いーや僕たちでも飛んでいけば、すぐそこさ。
じゃあ、行って太陽の火を持ってきてよ。
わかったよ。行って取ってくるさ。
みっちーは太陽に向かって飛びました。太陽は言います。
みっちー。お前の羽では、ここまでこれないんじゃよ。
行くもん。行くから待っててね。
しかし、太陽は待ってはくれずにとうとう夜になりました。
みっちーは仲間に言いました。太陽があっちに行かなきゃ今頃はとうについてたさ。
みっちーはごうじょっぱりね。
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