『ネコロビ』142 | まことアート・夢日記

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まことアート・夢日記、こと徳村慎/とくまこのブログ日記。
夢日記、メタ認知、俳句モドキ、詩、小説、音楽日記、ドローイング、デジタルペイント、コラージュ、写真など。2012.1.6.にブログをはじめる。統合失調症はもう20年ぐらい通院している。

少年ネコロビは気付きました。
「なァ。ゴン兄ちゃん。ここに階段があるで」
雪男のゴンも気付きます。「ホンマや。ちょっと降りてみよか」
沼の「舞台の上」にはムラムラとリオジクの2人になりました。雪男のゴンがポップコーンを持ってきました。ネコロビはゴンからポップコーンをもらって食べます。沼の「舞台の上」の世界では、リオジクが両腕を伸ばしたり縮めたりして、鳥の真似をしています。
「おお。リオジクが小鳥になってしもた」