『ネコロビ』138岩のゲハニタスクが言います。「この橋を渡ったら、すぐ出口や」「よし渡るぞ、ネコロビ」「うん。一歩。二歩。うわーっ。橋が途中で消えたァー」「ネコロビ!大丈夫かネコロビ!今行くからなァ」岩が雪男のゴンの背中を押します。ドンッ。「うわああーっ」ゲハハハ。岩は高らかに笑います。「信用するバカどもがァ!」