『ネコロビ』122土を盛り上げて作った住居は近づくと巨大な扉がありました。「入るんのだ」パンダオバケの1人が言います。縄で引き連れられて、ネコロビは中に入ります。「キングパンダさまー。キングパンダさまー」口々に言います。「新鮮な肉と人間を連れて来ました」「何(なん)と?人間とな?こんなウケレの奥深くでは珍しいわい」