『ネコロビ』47「あの…俺、雪男のゴンともみぃなちゃんは結婚出来ないんでしょうか?」「いや、お前にはぶら下がりのような邪悪な心は無い。安心しなはれ」巨大な龍の半身から見ればアリかミジンコのようなネコロビとゴンだった。安心しろという声も大きく太く低く、響き渡るのでした。