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(長文注意:空白行込み300行超)
せっかくのカラオケだからと歌い出した我々ですが、歌うジャンルはバラバラ・・・というか、鋼の曲以外は、共通点ないです。もう、自分が歌いたいからとか、今度のオフのネタのために練習するねーとかいう、自分勝手極まる選曲。それでも一向に気にしないのが、関西クオリティ(笑)。
それにしても、高い声を出すと、さすがに喉が・・・曲の合間にごほごほ咳き込んでいると(そこまでして唄いたいのか、張回よ)、ななかにアルが今さら気付いたかのように「もしかして、風邪なん?」という素晴らしいツッコミをしてくださいました。
ええ、ひいていますが・・・なにか?
というか、さっきから、おいら何度も鼻をかむために中座したり、エいドが「のど飴なめるか?」とテーブルに飴玉をばらばら広げたりしてたよな? 咳もくしゃみもしてたのに・・・・もしかして気付いてなかった? もしかしなくても、ななかにアルってば、張回のことはアウトオブ眼中!? ひどいわ、愛が無いわ、無さ過ぎるわっ、ななかにアルっ・・・・!
せっかく、ななかにアルにこのストーカーめと罵られたり、ななかにアルに添い寝を誘ってぐーぱんで殴られたりした仲なのにっ! AKI大佐へ、一緒にいたずらメール(byエいド携帯)を送信した、あの日の甘い思い出は偽り!?(よよよよよ・・・とハンケチを泣き濡らし)
ともあれ、唄っている間、ななかにアルの原稿ってば線が細いよなぁと感心していたら「スクールペンを使ってるんだよー・・使ってみて、使ってみて」と薦められました。
張「いや、使ってみても何も・・・」
な「インクもあるよー」
張「Σ インクもっ!? 準備良すぎっ!」
エ「俺は線が太い方がいいや・・・今よりもっと太い方がいい」
張「おまえの線、じゅうぶんぶっといやん」
エ「背景と溶けちまうから、Gペンでも足りない」
張「えー・・そうかぁ? 細い線、羨ましいぞ」
な「だから、試し書きしてーv」
ニコニコとペンとインクを差し出す、ななかにアル。
じゃあ・・・と、原稿用紙に落書きした龍蓮にペン入れすると・・・・うをっ、確かに線、細っ!
張「すげーすげー・・・ほっそー・・」
な「でしょでしょ(にこにこ)」(←やたら嬉しそう)
実は、ページ数の調整の関係で空白のページを入れるか、どうしようかという相談をしていまして。
だったら、小さなカットでもあればいいねと、漫画に登場していない龍蓮を描いたのですが。
張「どうして龍蓮、誰も描かなかったんだろうね」
エ「アイツは難しいやろ。だって、行動予測不可能だし。本誌でもあんだけトンでるのに、アレ以上弄りようがないだろ」
張「そうかなぁ・・・あの性格、小説で書く分には楽しそうだけどなぁ。ああいうキャラ動かすの、結構好きだぞ。漫画は嫌だけど。衣装が派手で、描くの面倒くさいから、デフォルメしないと無理だけど」
エ「いや、俺も好きだけどな。龍蓮は。でも、書けん」
張「そっか・・・・よし、次は誰を描こう」
エ「陽月」
張「そっちか」
エ「影月より陽月の方が好きだぞ」
張「おまえの好みが基準かよ(けっ)」
エ「他に基準なんぞないわい。じゃあ、王様」
張「描いたことねーな・・・資料ある?」
エ「さっきの読みきり漫画にあったな」(ごそごそ)
そうやって描いているうちに、エいドも紙の切れッ端に落書きを始める。
な「ペン使ってみてー・・v じゃ、ちょっとトイレ行ってくるぅ」
張「ななかにアルに全部、編集の手間とか被せちまってるから、ちょっとは手伝おうぜ。穴埋め用のカットとかがあったら、少しは楽になるだろ」
エ「そーだな・・・じゃ、ペン入れておくか・・・って、描きやすいのな、このペンとインク! 製図用インクかぁ・・・俺、墨汁使ってるから、すぐ紙に引っかかってさぁ」
張「俺は、コミックインク使ってるな。書道とかする訳じゃないし、これにしか使わないから、専用のインクでいいかと思って」
そこに戻ってきたななかにアル。
な「でもさぁ、コミックインクって、乾きやすすぎて、ボクはダメだな」
張「そうかなぁ・・別に固まったりして困ったことはないけど」
さらに、おもむろに自分でも持ってきていたトーンを、カットに貼りはじめる私・・・・エいドはそこまでやるかと笑ってましたが、いやね、なんだか楽しくなって。
張「王様をにゃんこのおくちにするのは、有り?」
エ「有り有り・・・・これ、王様の幼少時? かわいいやん。有り有り」
張「最近、萌えキャラっぽいタッチを習得しようとしてるのだ」
エ「じゅうぶんかわいいって。あの巫女みこエドでも大概、タッチ変わってるやん」
張「まだ不満足だよ。俺が描いた絵だって、分かるだろ、これじゃ」
エ「分かるだろって、どこまで変える気やねん・・・って、その秀麗、何ぃ!?」
張「はい? あ、秀麗の絵?」
エ「目ぇ、点やん!」
張「可愛いでしょ」
エ「可愛いけど、別のキャラになってるって! 魔法とか使いそうだって!」
張「・・・・・ななかにアルぅ・・・これ、秀麗に見えない?」

な「見えるよ、大丈夫。目、点だけど」
張「ちょっとタッチを変えてみようと思って」
エ「タッチ変えるとかそういうレベルじゃないって! 絶対に魔法を使えるって、その秀麗!」
張「何故、魔法」
エ「なんとなく・・・だって、巨大化しそうじゃね? この秀麗、巨大化しそうに見えね?」
張「見えねーよ」
な「あー・・・エいド兄、まだ落書きするんなら、これに描いてねぇ(原稿用紙を差し出し)」
エ「・・・・・本当に、この落書き、穴埋めに使おうと思ってる?」
な「うん(にこにこ)」
エ「ホンマに余って、どーしよーもなくなったら使ってな。頼むから。ホンマ、俺のんは落書きやから」
な「うん(にこにこ)」(←多分、エいドの懇願は聞き流している)
張「あと、小説に挿絵代わりに漫画を入れる予定だったんだけど、没にしちゃったから、この原稿で使えそうな部分、切り抜いて使っていいよ」
エ「あ、ほんまや。パパンとかおるやん」
張「俺が持ってても意味ないから、ななかにアル、使えたら使って。使わんかったら、捨てていいから」
な「あいー・・」
そんなこんなしていると、あっという間に予約していた19時の退出時間が迫ってきていました。
な「19時過ぎたら、ルーム料金、高くなるんよ」
張「もうじゅうぶん歌ったろーがさ。河岸変えたらええやん」
エ「んだな。じゃ、片付けっか・・・・ななかにアル、俺のカットはアレやで、ホンマに余ったらで、いいんやからな?」
な「うんわかったー・・(にこにこ)」(←多分、聞いてない)
張「原稿とか忘れないようにな。忘れたら恥ずかしいぞ」
な「忘れたら、死んじゃうですぅ」
張「死して屍拾うもの無し・・・よし、ずらかるぞ・・・って、この利用者アンケート書くん?」
な「よろしくですぅ。今日は、召喚してしまったから、部屋代だけは出すねぇ」
張「うわ・・・ええの? 申し訳ない・・・けど、お言葉に甘えさせて頂きまするだ」
な「それに、さ来週も召喚するかもしれないし」(しれっ)
エ「そんときは、ホントに編集だな。最後の最後だな」
張「ま、呼んでくれりゃ、行くよ。近いし」
エ「ほんま、張回は家、近いよな」
な「でも、うちの近所のシダックスに呼んだら、誰も来れないもん」
エ「確かに」
ななかにアルが代表して会計をして・・・助っ人ふたり組は、食べた分だけを割り勘で負担。
この頃には、さすがGWの夜ということで、カラオケ屋のカウンター前には、部屋待ちの人が溢れていました。俺ら、すんなり広い部屋借りれたし、時間前に入れたし、空いてるんだと思ってたんだけど・・・もしかして、ものっそ迷惑な客だった? あれ?
な「アンケート用紙出したら、サービス券くれたよー・・エいド持っとく?」
エ「おう。サンキュ」
張「次、どこ行く? サイゼリア?」
エ「そだな。安いしな」
張「パッとサイゼリア~パッとサイゼリア~♪」
な「それ、チガウから」
エ「サイデリアって何の会社だっけ。リフォーム?」
張「サイディングだろ。ほら、壁とかに板を貼るやつ。まーちーのどれーすあっぷぅーぱっとさいでりあー♪」
エ「あのサイディングってやつ、寒くてダメだよな。リフォームというには、あまりに中途半端で」
張「中途半端いうな。貼るだけで簡単にできるってゆーんで、パッとサイデリアなのに」
エ「ええわ。大体今は、サイデリアじゃなくて、サイゼリアに行くっちゅーねん」
再び、エいドが先導して、地下街へ。
ここのサイゼリアも、もうすっかりお馴染みスポットになってしまっています、関西オフメンバー。
それにしても、歩きながら、なぜかエいドがしきりに蒸し返すのは「あの秀麗は絶対に魔法を使う」という自説。
張「まぁ・・・使えないとは言い切れんがな。薔薇姫の血を引いてるんなら、無意識にでも魔力が使えるっていうのは、あり得る話ではあるよな。アレでしょ? ススワタリが見えるのは、そういう理由でしょ?」
な「ススワタリ・・・!」
張「違うのん? ほら、茶州のころころしてるアレ」
エ「ススワタリだったら、別の話になるやん」
張「隣の秀麗」
エ「それ、どこのジブリ?」
張「最終決戦のラスボスがトトロ」
エ「戦うのか! 秀麗!」
張「んー・・魔法で?」
エ「巨大化してトトロと戦う・・って、彩雲国、全然別の話になってるし」
張「だから、巨大化から離れろ」
な「じっちゃん達も大概、化けものだけどねー・・」
張「♪悪霊退散悪霊退散、すぐに呼びましょ、じーちゃんず♪レッツゴー!」
エ「踊るんか! それ、じーちゃんらが踊るんかっ!」
張「イェイ」
エ「つか、あの踊り、マスターしたいわぁ。踊りたいわぁ」
この頃には、爆笑すると激しく咳き込むは、鼻は苦しいわ、もう、大変なことになってます、張回。
それでも笑わせ続けるか、エいド。それを止めずに放置か、ななかにアル。そして、そんな状態でも受けて立つのか、俺。頑張るな俺、やめておけ俺・・・・・・・・(苦笑)。
サイゼリア編に続く。