先週は、大道芸ワールドカップin静岡が3年ぶりに開催されたので見に行ってきました。
 

今年は「ワールドカップ」でありながら「ワールドカップ」部門が無いという不思議な状態でしたが、以前発生したノーギャラ問題後に、実行委員会上層部の刷新を図ったものの今度は不適切資料/発言問題があったりと、開催自体が危ぶまれただけに、なんとか開催されて良かったです。


ただ、この不祥事が原因とは限りませんが、例年このワールドカップに出場している私が好きなアーティスト(パフォーマー)でも複数組の方が参加を見合わせたので、さびしかったのもまた事実。来年は諸問題をクリアーにして良い状態で開催して欲しいものです。

それはともかく。今回は初めて、私と妻、そして子供二人、つまり家族全員で大道芸を見に行ってきました。



でも、初めて子供を連れて大道芸へ行ったのは5年前、2017年のこと。下の子はまだ生まれたばかりで妻の実家に居ましたので、私と上の子(当時2歳)の二人で行ったのです。
しかしながら、まだ2歳で大道芸を見ても良くわかりません。演技の見物時はほぼ抱っこのまま。あとは会場付近の公園施設(すべり台とか)で遊ぶ時間が長く、「公園に行った」という程度になってしまったように思います。チーン

(2017年の大道芸ワールドカップ会場の滑り台で遊ぶ上の子。よく見ると右下に演技ポイントの赤い看板が…)

 


次の年―2018年も、やはり3歳になった上の子と二人で行きました。パフォーマンスはまだまだわからないようでしたが、出店でちょっとしたものを貰って食べたりして、それなりに楽しむことができましたウインク


そして前回2019年。この年も4歳になった上の子と二人で行きましたが、短時間であればしっかりと演技を見ていられるようになりました。アクロバットやジャグリングに見入って歓声をあげる姿を目の当たりにして、やっぱり大道芸ってこうだよね!と感激。ちゅー

来年(2020年)は下の子も3歳になるし、上の子も下の子も、二人とも連れて来よう!と心に決めたのです。



しかしみなさんご存知の通り、世の中はコロナ禍に。

ようやく今年(2022年)、大道芸ワールドカップが3年ぶりに開催されるので、今度は子供二人連れて妻も一緒に見に行くことにしたのですが…。(ここでようやく冒頭のフレーズに戻りました。)
 

 

 

 

 

 


下の子は5歳にして初の大道芸ワールドカップ

パフォーマンスも大人しく見て、技が決まると拍手をして。やはり長時間だと難しいですが演技中はじっと見入っていましたちゅー



それに対して上の子。もう7歳だし、楽しんでくれるかな…と思ったのですが

最初に見た演目はなんとか見たものの、ちょっと気に食わないことがあるとすぐに 「もういい」「もう帰る」
そして、遊具を見ると「あれで遊ぶ」、出店を見ると「おもちゃ欲しい」「ポテト食べる」「ジュース飲む」の繰り返し。遊具も出店も無ければ 「スマホゲームやる」。そういう方面に我が向いてしまいましたゲッソリ


前日に公式ガイドを一緒に見て、どのパフォーマンスを見たいか聞いて、それで見て回る順も決めていたのですが、全然ダメ。

そりゃ子供のことなので、予定は狂うだろうけどアーティスト5組を見る予定で組んで、まぁ実際に見れるのは3組くらいになるかなぁと思っていたら。


結局、下の子は2組、上の子は1組だけしか見なかったという結果に…。(2組目の演技の時、下の子は私と一緒に見て、その間に上の子は妻と一緒に出店を巡ってから公園遊具で遊んでいたのです。)


4歳の時はちゃんと見れたのに、7歳になると逆にダメかぁ…ゲロー


コロナ禍でなければ開催されたであろう、2020年には上の子5歳、下の子3歳。2021年には上の子6歳、下の子4歳。中止になったこの2大会が、ちょうど2人ともよく見てくれたのではないかと、コロナ禍を恨むぱかりです。