前回更新から日が空いてしまいましたが、久々の更新です。
夜はべッドで寝るという方も多いかと思いますが、和室で布団を敷いて寝るという方も居られるかと思います。
今回は、フローリングの部屋に布団を敷いて寝ているわが家のお話です。
わが家では、今まで住んでいたアパートでは和室に布団を敷いて寝ていましたが、新築するにあたり、寝室と子供部屋にべッドを入れることにしました。
ただ、建築時は子供たちが二人ともまだ小さく(保育園児)、子供たちが一人で寝るようになるまでの間は、子供部屋に布団を敷いて家族全員そこで寝るようにしました。
…ということについては以前、子供部屋のWeb内覧会の記事で書きましたね。
そこで問題になるのが、「フローリングに布団を敷く」ということ。
畳なら良いのですが、フローリングに直接布団を敷くと、湿気から布団がカビたり床の劣化に繋がったりする心配もあります。
そこでフローリングに布団を敷く方法をいくつか考えました。
最初に考えたのが、すのこを敷く方法。
押入れの中の如くなんですが、これをやると、押入れと違って布団の上で寝返りをうったりするので、重いもの(人)が載った状態ですのこが動くことになり、床にキズが付きそうということで却下しました。
次に考えたのは、イグサのラグを敷く方法。
薄い畳を入れるようなものかと思うのですが、ラグでどれだけ吸湿・調湿効果があるかわかりません。朝忙しい平日はほぼ24時間敷きっぱなしになるので、過信は禁物。
…と考えていた時に妻が見つけたのが、べルオアシスを使用した「すのこマット」でした。
調湿効果がある材質であることはもちろん、形状的にもすのこ状なのでWで効果ありそう。
ということで早速購入して使用している次第です。
既に1年以上使用していますが、特に問題なく、重宝しております。
ちなみにドアは開き戸なので、入り口近くの布団はドアと干渉しないよう小さめのを使用しているのですが、このすのこマットもサイズが変えられるので、ちょうど良いかたちで設置できています。(↑の画像の一番手前、少しだけ写ってるマットがそう。)
Amazonで探すといろいろなタイプがありますね。
↓ジョイントマットみたいなタイプもあるし…
↓ベッド対応なんてのもあるの!?
ということで、すのこマットを使用した上でフローリングの部屋に布団を敷いております。
でも、当ブログをよくご覧になっている方はご存知かと思いますが、実はわが家には和室が一部屋あります。
最近は和室が無い家も多いようですが、わが家では新築するにあたり和室を設けました。
当初はここに布団を敷いて寝ることも考えていたのですが、諸々の事情から子供部屋で寝ることにした結果、当記事のような対応となったわけです。
なお、和室の利用については、こちらの記事に…。
ちなみに、結婚してアパートを探したときも和室のある物件を探したりしたくらいでして、和室の良さは何にも代えがたいものです。
↑の過去記事のタイトルにもしていますが、まさに 「和室を作って良かった」と思っています。