※画像元:http://news.dengeki.com/elem/000/000/146/146781/
この夏の話題作、見てきました。
周囲で絶賛している人が多いので、期待値がだいぶ高かったのですが・・・
見事に期待を大幅に上回ってくれました。
この映画、すごい。
自分に子供ができたら、見せたい、孫ができても見せたい。
そんなことまで思いめぐらせるほど、なにか感じさせるものがあった。
2006年夏に公開された、細田守監督「時をかける少女」を劇場で見た後は、
ちゃきっちゃきにパワフルな主人公の女の子が印象に残りましたが、
今回一番印象に残っているのは、「おばあちゃん」を中心にした家族構成。
食卓を囲んでおいしいごはんをみんなでわいわい食べる。
誰もが、そういうの大事だよね、と思うけれど、そもそもなんで食卓囲むのがだいじなんだっけ?
なんてもやもやをカタチにしてくれたなあ、ありがとう、という気持ちになった。
田舎の風景と、仮想空間が一人一人の生活の一部を担っている風景。
現代とちょっと昔の当たり前が共存しているから、妙にリアルに感じた。
後世に残したいって言ったらオーバーだけど、
人間らしくて、すごく好きな映画でした!
これは、また見たい^^
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