海外留学へ | かばちゃん、まっすぐ歩こう。

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渋谷ではたらく社会人8年目。
現在、スマートフォンの広告事業のCyberZで広報担当をしています。

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今年の8月にいよいよサンフランシスコへ飛び立つ、ゆうてん。
大学時代からの大切な友達。渋谷にきたとのことでランチできました。


いま、大学4年生ですが、みんなが就職活動をしているさなか、
海外留学の道を選び、みごと合格。5年間は研究のため帰ってきません。


世界大学ランキングで常に上位にある、
2つの大学からの合格通知を見せてもらい、なんだか感動。
Congratulations! と書いてありましたヽ(゚◇゚ )ノ笑

2つのうち、どうしてこっちに決めたの?と聞くと、

「あたたかいから。」

・・・と返答してくれました。笑


日本人をかれこれ10年くらい採用していない大学の
化学分野を研究してくるそうだ。


なにを研究するの?
などなど、わからない前提でたくさん質問しました。


クラゲから緑色蛍光たんぱく質を発見した、
下村博士がノーベル賞を受賞したことは記憶に新しいですが、
生物学と化学を横断するような研究をするって。

ガン細胞を見つけるための技術にするなど、
発見を活かすための化学的側面もとっても重要。


生物学でみつけた発見を、いかに化学するか?
未来を切り拓く光をつかんできてほしい。


夏には海外に飛び立つゆうてん。
まわりには、インド人とシンガポール人がいるそうだ。
日本人がいなくて少しさみしいかもしれない。


新卒の就職活動と同様に、履歴書や研究実績を書面で送って、
面接を重ねて合格が決まり、研究費を大学からもらいながら、研究する。
そして、進級試験に合格しなければ・・・研究を続けることはできなくなる。

社会で働くことと同様に、厳しい環境だ。


ゆうてん、博士になって、帰ってきてくれ!
応援しています。私もがんばります。