今週も始まりました!
静岡地元のFM-Hi ラジオ番組ハーブ・ア・ナイスディ♪
ハーブのように健やかに、元気で穏やかになるラジオ。
カフェMina Rosa(ミナローザ)にて収録しています。
番組案内役として僕も出演しているのですよ。
番組に出ることで気づいたことがあります。
声は人間性が出る。
話の組み立てが大事。
ラジオは小説に似ている。
ハーブ・ア・ナイスディ
この番組では静岡の宝と呼べる人をゲストとしてお招きしております。
今回は、糸掛け曼荼羅の平尾先生にお越しいただきました。
糸掛け曼荼羅って何?
手前に見えるのが糸掛け曼荼羅です。
糸をかけて、幾何学の模様を作ります。
曼荼羅は宇宙を表しています。
古代サンスクリット語で
まん=丸い ダラ=形
地球は丸い、太陽も丸い、天体も丸い、さらに原子も分子も円運動。
つまり、宇宙を表しています。
この作り方やイベントの様子などをインタビューさせていただきました。
声は人間性が出る。
パーソナリティーって言いますよね。
声の向こうに人間がいるから耳を傾けると思います。
ラジオでは当然音しか聞こえません。
そうなってくると誰が話してるのか、とっても大事になります。
以前の収録で、自己紹介から入って欲しいとプロデューサーから言われました。
誰が何を言うかとっても大事です。
今回は対談方式で誰がどのように言ってるのか、説明をしていかないといけません。
僕は誰で、何をしてるのか?
つまりパーソナリティが問われるのです。
なので番組の内容や誰を呼ぶか、どんな話をするか、
僕は非常に大事にしています。
この番組始めた時に、ハーブの話はするけど
ゲストも呼んで、どのゲストを呼ぶか、
それは僕の裁量で決めさせて欲しいと
こちらとして外せない所です。
自分というフィルターを通して何が良いか
何を伝えたいのか、映画のように組み立てる。
結構しんどい作業で、自分のアイデアと
頭の悪さにうんざりするのですが、
逆にその部分をしっかり伸ばして行きたい。そう思っています。
話の組み立てが大事。
ラジオで話すにあたって気にしていることが、
見せることができない。なので相当シンプルに話さないといけない。
その時に組み立てを考えないと、何の話か解らなくなります。
そのために事前に、綿密に設計図を作ります。
シナリオというほどでもないのですが、時間軸の中で何をどのように?
それをゲストと事前に話し合うのです。
ラジオは小説に似ている。
本当にこれは、似てると思います。
小説は、主観があって事象を捉える。
逆に主観がなければ、共感どころか話が進まない。
つまり、小説も作者という主観があって世界が構築される
作者がいて、世界が進んでゆく感じですよね。
ラジオも音声の中でパーソナリティーの世界観、
哲学と想像力で作られていると思います。
クリエィティブな自己鍛錬として、ラジオをしっかり活用。
その向こうにいる多くの人と世界観を共有したいと思います!