●Worldwide Index (主要指数&コモディティ)
●日本株ADR
●自社株買い進捗状況(20日)
●本日の新聞見出し
●本日の相場
●材料銘柄
●本日の予定
●本日の決算発表予定
<Worldwide Index (主要指数&コモディティ)>
米国市場動向:主要3指数は反落。長期金利が上昇する中、米国株は下落して取引を開始した。また、トランプ大統領が「イラン経済に打撃を与えるため、新たな措置を講じる」と表明し、原油価格が上昇したことも相場の重荷に。5-7月期の米国既存店売上高が市場予想を下回ったウォルマート(-9.2%)など生活必需品セクターが軟調だった。午後にかけて、ベッセント財務長官が、「国債買い戻し額が40億ドルを上回る可能性 がある」と述べたものの、株式相場への影響は限定で、主要3指数は売り優勢の展開が続いた。「最高技術責任者が退任し、AI特化のサイバーファンドを設立」と伝わったクラウドストライク・ホールディングス(-5.6%)などサイバーセキュリティ関連株が下落。その後も、エネルギー価格上昇によるインフレが懸念される中、消費関連株などが軟調で、NYダウは700ドル超下落した。終盤にかけて、主要3指数は売りに押され、反落して取引を終えた。個別では、通期純利益見通しのレンジ下限を引き上げたディア(+6.9%)が上昇した。
経済指標動向
■8月フィラデルフィア連銀製造業景況指数、予想を上回る
フィラデルフィア連銀が発表した8月の同地区製造業景況指数は+47.4ポイントとなり、市場予想(+24.8ポイント)を上回った。
■7月景気先行指数、市場予想を上回る
コンファレンスボードが発表した7月の景気先行指数は、前月比+0.2%となり、市場予想(同+0.1%)を上回った
<日本株ADR>
全体的に軟調
◇上昇銘柄◇
4751(サイバーA) みずほ証は目標株価を1470円に下げ(前回:1630円)
3350(メタプラネット) BTC価格が一時73000ドルまで上昇。現在は72600ドル程度
◇下落銘柄◇
5802(住友電工) 大和証は目標株価を2700円に下げ(前回:3875円)
9503(関西電) 昨日の日本市場では、法人向け電気料金引き上げ発表を材料に大幅高
<本日の新聞見出し>
▼日本証券新聞▼
・防衛省概算要求、過去最大 「新しい戦い方」への備え重視
・歴史は繰り返す? 自動車株が上昇 “圏外セクター”に資金
・ハピネットが最高値 「めじるしアクセサリー」が大ヒット
・関西電力、企業向け値上げ 価格転嫁で収益改善期待
▼NIKKEI Prime▼
・LINEヤフーのAI実装 社員1万人を成功体験で巻き込め
・服飾デザイナーはAI ワールド、センスの再現をめざす
・今期の世界販売、日産が期初から5%下方修正 中国で苦戦
▼日刊工業新聞▼
・三菱電機、米エネ管理ソフト大手を2200億円で買収
・ホンダ、建設現場電動化 都心ビルで交換式バッテリーの共用実証
・ユニ・チャーム、冷凍ドッグフード参入 人の食品と同等基準
・供給網で安全に情報連携 富士通、SaaSに米防衛技術
▼化学工業日報▼
・ADEKA 光酸発生剤を倍増 先端半導体向け 千葉に新ライン
・旭化成 LiB用プレドープ開発 高容量・低コスト化貢献へ
・ローム 0.33ワットの抵抗器 AIサーバーなどに最適
▼日経MJ▼
・国産デニム発信、銀座に旗艦店 TOKYO BASE「ジャパンエディション」 昔ながらの職人技、訪日客つかむ
・コンデジ販売数、1-6月45%増 5万円超え機種は6割増
・湖池屋、プライドポテト刷新 「やみつきオイル」減らし、新味も投入 京都ゆず七味・福岡醤油の限定品も
<本日の相場>
本日の日本株相場は反落となりそうだ。昨日の米国市場では主要3指数が揃って反落。中東情勢を巡る懸念から米長期金利が上昇し、終日軟調となった。日経平均は昨日回復した25日移動平均線(65,724円)を再び割り込み、7月29日の安値61,434円から8月17日の戻り高値69,220円の半値押しの65,327円(8月19日終値と同水準)を意識した動きとなろう。一方、SOX指数が反発しており、半導体関連が底堅い動きとなれば指数を下支えしそうだ。
〇新興市場に物色が向かう
昨日は半導体関連がまちまちとなるなか、非鉄(電線以外)や情報通信などが大幅高となり、市場の物色意欲の強さが確認された。そして、こうした動きが最も顕著にあらわれていたのが、新興市場の急反発であろう。グロース250指数は4.7%の上昇で、ほぼ全面高の展開となった。金利低下が支援材料とされているものの、同指数は7月29日に年初来安値をつけて以降はリバウンド基調を維持している。足元で買われているのはテーマ関連よりも時価総額上位の主力銘柄が中心で、まとまった資金が向かったようだ。MTG(7806)やGO(581A)、GENDA(9166)など業績のしっかりした銘柄が注目できよう。
〇金利上昇局面でも配当利回りに注目
また、物色としては好配当利回り銘柄に注目したい。日経平均高配当株50指数は7月に再び10万ポイント台を回復し、足元では大台固めの動きとなっている。同指数は日経平均が約8%下落した7月相場において約9%上昇するなど、調整局面で底堅さを発揮する。一方、ハイテク主導の上昇局面では相対的に出遅れる傾向がある。もっとも、長期的には日経平均を上回るパフォーマンスを記録しており、インカムゲインとキャピタルゲインの双方が狙えよう。足元は金利上昇局面で、一般的には高配当株に逆風とされるが、金利上昇の背景に経済成長が伴う場合には業績拡大や増配期待から高配当株が選好されるケースも少なくない。単に配当利回りが高いだけではなく、業績拡大と株主還元強化が期待できる「好配当銘柄」に注目したい。直近決算が良好で、業績進捗率が高く、増益基調が見込まれる銘柄としてAREHD(5857)、三菱UFJ(8306)のほか、化学セクターなどに注目している。
<材料銘柄>
- 伊藤忠 (8001):「アウトパフォーム」に格上げ-SMBC日興
- ホンダ (7267): 熊本製作所で完成車生産を24日に再開-地震で一時休止
- 三菱電機 (6503): エネルギー管理・最適化ソフト開発の米PCI買収-14億ドル
- MS&AD (8725): 英スタンダードライフが設立の共同事業に出資-最大約430億円
- 京セラ (6971): ブラックロックJなどの株持ち分が7.2%に上昇-変更報告
- セブン&アイ (3382): ブラックロックJなどの株持ち分が6.2%に上昇
- レゾナックHD (4004): ブラックロックJなどの株持ち分が8.2%に上昇
- 良品計画 (7453): ブラックロックJなどの株持ち分が7%に上昇-変更報告
- 大成建設 (1801): ブラックロックJなどの株持ち分が7.4%に上昇-変更報告
- 日清食品HD (2897):「冷しカップヌードル」好調、1-2カ月分が1週間で完売
- トヨタ紡 (3116):「売り」に格下げ、目標株価は2000円-ゴールドマン・サックス
- アインHD (9627): オアシスマネジメントの株持ち分が22%に上昇-変更報告
- GAテクノ (3491): 「中立」に新規格付け-Asymmetric Advisors
- 荏原実業 (6328): NAVFなどの株持ち分が11.7%に上昇-変更報告
- リンテック (7966): 日本製紙が株を売り出しへ、最大約1127億円
- トレンドマイクロ (4704): 「中立」に格下げ、目標株価は5000円-SBI証券
- ヒュマンM (456A): 「アウトパフォーム」に新規格付け-SMBC日興
- SMS (2175): オアシスマネジメントの株持ち分が21.3%に上昇
- PHC (6523): 三井物産の株持ち分が11%に低下-変更報告
- PKSHA(3993): インベスコなどの株持ち分が3.8%に低下-変更報告
