株式市場オーバーナイト概況(2026年8月20日) | kab13の株式投資情報

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【サマリー】
●Worldwide Index (主要指数&コモディティ)
●日本株ADR
●自社株買い進捗状況(19日)
●本日の新聞見出し
●本日の相場
●材料銘柄 
●本日の予定
●本日の決算発表予定

Worldwide Index (主要指数&コモディティ)

米国市場動向:主要3指数は反発。米財務省が長期国債の買い戻し増額を発表し、金利が低下する中、米国株は上昇して始まった。メルク(+12.6%)と共同開発したがんワクチンが後期臨床試験でメラノーマの再発を抑制と発表したモデルナ(+177.0%)などヘルスケアセクターが堅調だった。また、通期の純売上高見通しを引き上げたターゲット(+4.3%)など小売株も上昇。その後、半導体株が売りに押される中、ナスダックは小安く推移する場面もあったが、売り圧力は限定的だった。トランプ大統領と暗号資産業界の幹部との会合を控え、規制緩和期待からコインベース・グローバル(+9.6%)など仮想通貨関連株が買われた。午後に入ると原油高が重しとなり、米国株は伸び悩む動きに。積極的な買いは控えられたが、金利低下が支えとなり、最終的に主要3指数は4日ぶりに反発して引けた。個別では、グーグルと半導体の共同開発で提携拡大し、最大122億ドル相当のワラント(新株引受権)付与で合意したマーベル・テクノロジー(+9.8%)が大幅高となった。

 

経済指標動向

■MBA住宅ローン申請指数、前週比-0.4%

全米抵当貸付銀行協会(MBA)が発表した、814日終了週の住宅ローン申請指数が前週比-0.4%となった。



<日本株ADR

ハイテクの戻し

 

◇上昇銘柄◇

3350(メタプラネット) BTC価格が5000ドル近く上昇

6857(アドテストみずほ証が「買い」に格上げ、目標株価を50,000円に上げ(前回:29,000円)

 

◇下落銘柄◇

9531(東京瓦斯野村証が目標株価を6750円に下げ(前回:7460円)

4324(電通先週末の決算発表後から軟調な推移が継続



<本日の新聞見出し>

▼日本証券新聞▼

・スパイダーマン最新映画 早くも「タイタニック」に接近 出遅れ優良株 ソニーGが頑強

・「事前防災」「予防保全」関連に注目 点検業務代替でドローンなど

・オカムラ食品工業 権利落ち後の急落が仕込み場 ボトルネック解消に向け対策

 

NIKKEI Prime

・石油掘削技術で次世代地熱 米セージ、メタ向けに発電所

・トヨタ城下町の脱・系列依存を支援 名古屋銀、地銀7行と

・テルモCIO「中国でアリババAIも活用」 情報管理は徹底

 

▼日刊工業新聞▼

OKIAIで議事録分析し解決策 EMS提案強化

・東レエンジニアリング、パネルレベル実装機増産 大津で2

・パワーエックス、北海道工場の稼働延期 品目追加で287月に

・東洋紡、絶縁フィルム2倍 電力設備・EV用 インドなど拡販

 

▼化学工業日報▼

・大日本印刷 注射充填ライン増設へ バイオンミラー向け

・三菱ケミ CMP用シリカ参入 福岡で28年から生産

・興和江守 化粧品原料を本格展開 海外拠点網活用し輸入



<本日の相場>

本日の日本株相場は上値が重い展開を想定する。昨日の米国市場では主要3指数が揃って反発。米財務省が長期国債の買い入れ消却の増額を発表し、金利が低下したことが追い風となった。一方、AI関連銘柄は弱く、SOX指数は2%安となった。本日の日経先物は66,000円を回復しており、自律反発のスタートとなろう。ただ、米国株市場の流れを引き継ぎ、AI関連株の上値の重さは続きそうだ。また、決算発表一巡で材料に乏しいなか、来週のジャクソンホール会議やエヌビディア決算を控え、積極的に上値を追う姿勢は限られよう。

 

高金利がAI関連を中心に株式市場の重しに

国内ではインフレ懸念を背景に金利が高水準にあり、グロース(成長)株の重しとなっている。なかでもAI・半導体関連銘柄はバリュエーションが高い銘柄が多く、相対的な割高感が意識されやすい局面にあるとみる。目先はバリュー株への相対的な優位性が高まりそうだ。一方、AI・半導体関連の4-6月期は好業績だった銘柄も多く、日経平均株価の予想EPSは過去最高水準に達している。業績成長への期待は相場全体の支えとなろう。相場全体の調整に連れ安した好業績銘柄については押し目買いを検討したい。

 

〇造船関連銘柄に再注目

物色面では、造船関連銘柄に目を向けたい。昨日、名村造船所(7014)が2035年までに佐賀県に大型ドック(建造設備)を新設すると伝わった。国内での大型ドック新設は2017年完成の今治造船以来で、造船が成長戦略の重点17分野に位置付けられるなか、官民による大型投資が本格化する可能性があろう。ドック新設に伴う土地造成や設備導入では、海洋工事に強みを持つ五洋建(1893)や、ゴライアスクレーンを手掛ける住友重(6302)などへの波及が期待されよう。また、船舶の建造が増えるとなれば、舶用エンジンの三井E&S7003)、船舶機器の古野電(6814)、造船向け厚板で国内トップシェアのJFE5411)、船舶塗料を手掛ける中国塗(4617)など、部品・資材関連にも恩恵が及ぶ可能性があろう。7月の輸出船契約実績(受注量)は前年同月比2.2倍。7月末時点の手持ち工事量は約3.5年分に相当する。造船関連銘柄には長期的に注目したい。



<材料銘柄>

  • みずほFG (8411): みずほ証券が富裕層営業強化へ新体制-都心3支店250人を新拠点に集約
  • 名村造(7014):大型ドックを佐賀・伊万里に新設、国内17年以来-日経
  • シマノ (7309): 「買い」に格上げ-野村
  • アドバンテスト (6857): 「買い」に格上げ、目標株価5万円-みずほ証券
  • 信越化学 (4063): 「買い」に格上げ、目標株価7700円-みずほ証券
  • 豊田合成 (7282): 「買い」に格上げ、目標株価6600円-シティ
  • ニチレイ (2871): オアシスマネジメントの株持ち分7.3%に上昇-変更報告
  • 神戸物産 (3038): 7月売上高+7.6%
  • さくらイン (3778): 会員情報について影響を受けた可能性-不正アクセス
    • 対象の可能性がある会員情報総数は約136万アカウント
  • あいHD (3076): 連 通期 営利 +21.1% 1076000万円

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