株式市場オーバーナイト概況(2026年6月26日) | kab13の株式投資情報

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【サマリー】
●Worldwide Index (主要指数&コモディティ)
●日本株ADR
●自社株買い進捗状況(25日)
●本日の新聞見出し
●今週の相場
●材料銘柄 
●今週の予定
●本日の決算発表予定


Worldwide Index (主要指数&コモディティ)

米国市場動向:主要3指数はまちまち。PCE価格指数(前月比)が市場予想を下回り、7月は金利据え置きの見方が優勢となる中、米国株は上昇して取引を開始した。6-8月期の売上高見通しが市場予想を上回ったマイクロン・テクノロジー(+15.7%)が急伸し、半導体メモリー株が堅調。もっとも取引開始後は、メモリー高騰で「Mac」や「iPad」などの一斉値上げを発表したアップル(-6.1%)が急落し、ナスダックはマイナス圏での推移が続いた。午後にかけては、半導体株が底堅く推移したほか、データセンター発電関連でキャタピラー(+6.3%)など資本財・サービスセクターが買われ、NYダウは買い優勢の展開に。その後、原油価格が上昇に転じると、NYダウは上げ幅を縮小した。終盤にかけて米国株は売りに押され、ナスダックは4日続落して取引を終えた。NYダウは小幅に続伸。個別では、データセンター向けAI半導体市場で2029年度までに年間150億ドル超の売上高見通しを示したクアルコム(+3.8%)が上昇した。

 

経済指標動向

新規失業保険申請件数、市場予想を下回る

労働省発表の620日終了週の新規失業保険申請件数は21.5万件となり、市場予想(22.5万件)を下回った。

 

■5月耐久財受注(速報値)、市場予想を上回る

商務省が発表した5月の耐久財受注(速報値)は前月比-4.5%となり、市場予想(同-5.0%)を上回った。

 

■1-3月実質 GDP(確報値)、前期比年率+2.1%

商務省が発表した1‐3月期の実質国内総生産(GDP)の成長率(確報値)は前期比年率+2.1%となり、市場予想(同+1.6%)を上回った。一方、個人消費は同+0.5%となり、市場予想(同+1.4%)を下回った



<日本株ADR

軟調銘柄が目立つ

 

◇上昇銘柄◇

6178(日本郵政) SMBC日興が目標株価を2600円に上げ(前回:2300円)

5631(日製鋼所ゴールドマンサックスが目標株価を11,500円に下げ(前回:13,000円)

 

◇下落銘柄◇

3350(メタプラネットビットコイン価格が一時58,000ドル台まで下落

9984(ソフトバンク) ARM株が3.1%安、現状のソフトバンクの資産価値の57%を占めている



<本日の新聞見出し>

▼日本証券新聞▼

・マイクロン決算 予想上回る メモリー中心が鮮明 国内はキオクシア

KHネオケム 「AI拡大」と「スーパーエルニーニョ」で注目 スペシャリティケミカルの割安株

・旅行関連に見直し余地 アドベンチャーは中計を好感

KADOKAWA “祭りの後”も続伸 次の焦点は「議決権行使結果」開示

 

NIKKEI Prime

IBM0.7ナノ半導体「10年を支える技術」 TSMCと別構造

・スズキ、未発売の軽トラEV貸し出し 航続と価格の解探る

・車向け工作機械、5月受注は95%増 HVPHV投資が好調

 

▼日刊工業新聞▼

・スロべニア工場増強 安川電、欧でロボ事業攻勢

・シャープが電力小売り 太陽光設備購入者から調達 30年度めど

・日本精工、ロボで存在感 NTNと統合 シナジー期待

 

▼化学工業日報▼

・独ワッカー 定置電源用放熱材を量産 つくばで28年、AI追い風

・三井化学 樹脂に電磁波吸収機能 車載レーダー周辺部材など向け 一体成形を訴求

・京セラ 触覚伝達技術製品を強化 フィンランド社と融合 車載向け提案 27年に量産開始へ

 

▼日経MJ

・デジタル画廊で箔が付く 箔が祖業「ハックタグ」画像で展示・作品販売 「私の絵が帝国ホテルに」

・松屋、伝統産業と新ブランド 「銀座のつばめ」、風鈴など18種類 徳島の藍染めや富山「能作」とコラボ

・日本企業「AI成果を還元」3割 給与や製品価格に、米国は6割



<本日の相場>

本日の日本株相場は反落を想定する。昨晩の米主要3指数はまちまち。半導体が買われSOX指数が大幅高となった一方、ハイテク株を中心に幅広い銘柄が売られ、ナスダックは4営業日続落となった。このようななか、夜間の日経平均先物は前日比1,320円安い71,250円で返ってきている。前日に大幅高となった反動で、半導体関連銘柄を中心に利益確定の売りが先行してのスタートとなりそうだ。また、米マイクロンの決算を終え、短期的には手掛かり材料難となりやすいことが想定されるが、来月後半に4-6月期の決算発表を控えて、AI関連銘柄を中心に、好決算への期待が続こう。下落局面は押し目買いの好機となりそうだ。売り一巡後は下げ渋りを想定する。他方、SOX指数と日本株の直近30日間のローリングで算出した相関係数の推移をみると、対日経平均が比較的高位で推移する一方、相場急落時を除いて相対的に低位にあった対TOPIXの正の相関が強まりつつある。米半導体株の値動きが、AIインフラや部素材、化学をはじめ、より広範な関連セクターに波及しやすくなっているものとみられる。引き続き半導体関連のニュースを睨んだ物色が続きそうだ。AIを軸に据えたポートフォリオ構築が有効と考える。

 

〇半導体向けの設備・サブシステム関連に注目

このようななか、半導体の製造工程や製造装置を支える設備・サブシステムを手掛ける銘柄に注目したい。近年は前工程における微細化の更なる進展に加え、HBMの普及や先端パッケージングの高度化により、後工程の重要性が高まっている。例えばHBMでは、チップの積層・接合や研磨、洗浄工程が必要となることから、単位当たりの工程数が増加し、装置本体だけでなく消耗品などの関連部品や制御機器需要を押し上げる要因になっているものとみられる。設備やサブシステムを手掛ける企業は半導体関連売上の比率にばらつきがありつつも、中長期的なAI関連投資の恩恵を捉えた業績成長が期待できよう。個別では半導体工場内のインフラを手掛けるJマテリアル(6055)や、クリーンルームや工場内における搬送・保管システムを手掛けるダイフク(6383)、半導体製造工程向けの空圧・流体制御機器に強みを持つCKD6407)などに注目している。



<材料銘柄>

  • トヨタ (7203): MS&AD株を全株売却、約3000億円で-日経
    • 「買い」に格上げ、目標株価は3300円-岡三証券
  • 日産 (7201): 日産とステランティス、自動車部品大手マレリの一部資産買収で協議
  • 武田薬品 (4502): キム新CEOROE5%達成は23年以内目指す-外部資産取得も
  • 花王 (4452):「買い」に格上げ、目標株価は7500円-ジェフリーズ
  • 日本酸素HD (4091): 「買い」に格上げ、目標株価は6700円-みずほ証券
  • GSユアサ (6674): 「中立」に格下げ、目標株価は7000円-SBI証券
  • 野村HD (8604): 「買い」に格上げ、目標株価は1650円-BofA
  • 東急不HD (3289): 「中立」に新規格付け-東海東京
  • 野村不HD (3231): 「中立」に新規格付け-東海東京
  • ヒューリク (3003): 「中立」に新規格付け-東海東京
  • SBIHD (8473): 暗号資産のビットバンクを467億円で買収へ
  • MIXI (2121):ビットバンク株売却で特別利益約122億円計上へ
  • 日本オラクル (4716): 単 通期 営利 +3.41% 898億円
  • SGHD (9143): 「買い」に格上げ-SBI証券
  • 西武HD (9024): 3Dインベストメント・パートナーズの株持ち分が上昇
  • 高砂熱 (1969):「買い」に格上げ、目標株価は6000円-みずほ証券
  • 東京建物 (8804):「アウトパフォーム」格付け再開-東海東京
  • DeNA (2432): シティインデックスイレブンスなどの株持ち分が低下
  • ニップン (2001): ストラテジックCが株を5.1%保有-大量報告
  • 平和堂 (8276):  1Q 営利 -12.7% 257000万円
  • 芝浦機械 (6104): オアシスマネジメントの株持ち分が6.8%に上昇-変更報告
  • パソナG (2168): 通期 連 業績予想修正

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