株式市場オーバーナイト概況(2026年6月22日) | kab13の株式投資情報

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【サマリー】
●Worldwide Index (主要指数&コモディティ)
●日本株ADR(US休場のため記載なし)
●自社株買い進捗状況(19日)
●本日の新聞見出し
●今週の相場
●材料銘柄 
●今週の予定
●本日の決算発表予定

Worldwide Index (主要指数&コモディティ)

19日の米株式市場は、ジューンティーンス(奴隷解放記念日)の祝日のため休場。

ロンドン株式相場は続落。FTSE100種総合株価指数は前営業日終値比36.43ポイント安の10363.27で取引を終えた。米・イラン交渉の先行き不透明感や、米利上げ観測の高まりを背景に株売りとなり、スターマー英首相への退陣圧力が強まる公算となったことも相場の重しとなった。本日中にも辞任の見通しと英紙は報道している。フランス株は下落。CAC40指数は0.6%安の8421.14となった。時価総額100億ユーロ(約1146000万ドル)以上の銘柄ではアエロポール・ド・パリの下落率が最も大きく、2.9%安となった。

為替市場においては、WSJドル指数が横ばいの97.10。ユーロ・ドルは横ばいの1.15ドル。またニューヨーク外国為替市場でドル円はもみ合い。イスラエルとヒズボラの停戦合意を受けて一時161.16円付近まで弱含んだものの、その後は161.32円付近まで下げ渋った。現在は1ドル161.3円近辺にて推移



<本日の新聞見出し>

▼日本証券新聞▼

・フジクラ増額 AI関連はさらに加速 中東情勢緩和で業績改善ペースアップ

・オハラ データセンター投資拡大が追い風 低誘電ガラス売り上げ倍増

・デクセリアルズが最高値 光トランシーバーの成長性に期待

・コンサル関連 一斉安 米アクセンチュアが下方修正

 

NIKKEI Prime

・中東はサウスの結節点 BYD、ピックアップで日系に挑む

・スバルが混流生産 トヨタEV・フォレスター、群馬の工場で

・マブチモーター、無人搬送ロボ市場を開拓 出資の新興と

 

▼日刊工業新聞▼

・電力取引収益を最大化 富士電機、蓄電所向けソフト

・チャットGPTで広告 米オープンAI 日本で表示開始

・レイエイトに蓄電システム パワーエックス 3台受注

 

▼化学工業日報▼

・第一三共、北京にラボ構想 がん先端薬を探索・導入 競合も相次ぎR&D拠点

・コスモエネHD 成長領域に1000億円投資 レジスト用樹脂など焦点

・日本化薬 ドローン用パラシュート 売上高100億円 35年以降めざす 米中で市場立ち上げ メキシコ生産も視野

・デクセリアルズ 先進車の精度最大化 センシング機器向け拡充 低反射・透過性部材など

 

▼日経MJ

・中国シーイン、エバーレーンを買収 D2Cブランドの熱狂どこへ

WOWOW、ドコモと資本提携 動画配信「Lemino」共同運営

・メークツール市場、16%拡大 プロ並み技術浸透で需要拡大 直近3年、インテージ調べ




<今週の相場>

今週の日本株相場は上値を試す展開を見込む。先週の日本株は、米国とイランの停戦合意の発表や、日米の金融政策決定会合を無難に通過した安心感などから、日経平均株価が71,000円台にまで上昇した。日経平均株価の200日移動平均線に対する乖離率は、買われ過ぎの目安となる20%を大きく上回る30%以上にまで上昇するなど、短期的な過熱感も意識されている。もっとも、これまでの急ピッチな株高に乗り遅れた投資家が多いとみられるほか、投資家の旺盛な投資意欲も継続しており、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開となろう。

 

〇物色の裾野拡大に期待

東証プライムの売買代金上位20位の占有率が60%前後にまで上昇するなど、物色の動向は一部のAI・半導体関連の銘柄に偏った状況が続いている。背景には米大手IT企業の高水準の設備投資による業績拡大期待があり、当面はこうした銘柄が人気化する状況に変化はないとみる。AI・半導体関連の銘柄は、電線や電子部品、半導体製造装置、半導体材料などの銘柄を中心に循環物色が継続しよう。他方、米国とイランが停戦に合意したことで、原油価格が下落しているほか、サプライチェーンの混乱に対する懸念も後退している。建設株や防衛株などを中心に、徐々に物色の裾野が広がることも期待できよう。建設市場では、人手不足や職人の高齢化などによって旺盛な需要に対して供給が不足しており、建設会社が案件の選別受注を実施しやすい状況が続いている。過去の不採算案件の工事も減少しており、建設セクターの企業は継続的な採算性の向上が期待できそうだ。また、防衛セクターの企業は、政府が全方位的に財政支出を膨らませる中で、持続的な防衛予算の増額に対する不透明感などから、株価が軟調に推移している。もっとも、東アジアの安全保障環境が厳しさを増す中で、政府の防衛予算拡大の方針に変化はないとみており、徐々に株価の見直しが進むと考える。加えて、株式市場では、3月期決算企業の配当金の支払いが多い6月末にかけて、配当利回りの高いバリュー株がグロース株に比べて優位になりやすいという経験則を有する。受け取った配当の全てが再投資にまわる訳ではないが、バリュー株を中心に再投資の買いが相場の支援要因となりそうだ。



<材料銘柄>

  • AIや半導体関連など:戦略17分野、フィジカルAI10.5兆円官民投資の全容判明-日経
  • 日産 (7201): 取締役案にルノーが異例の不支持、大株主と取引行の間で板挟みに
  • TOTO (5332):半導体部材に5年で800億円を投資、次世代向け焦点-日経
  • 東電HD (9501):ソフトバンクなど5陣営軸に資本提携交渉へ-日経
  • 三井住友FG (8316): 三井住友銀が小型店「ストア」を2.5倍の約250店に、店舗網再編-読売
  • 半導体製造装置日本製5月の販売高は前年比17.9%増加-SEAJ
  • 横浜ゴム (5101): 国内市販用タイヤを値上げへ-平均5%
  • Jフロント (3086): 3Dインベストメントが株5.1%保有-重要提案行為の可能性も
  • 中外製薬 (4519): スパルセンタン、IGA腎症に対し国内で製造販売承認申請
  • 小野薬 (4528): 「買い」に格上げ、目標株価は3200円-みずほ証券
  • 大同特鋼 (5471): 「アウトパフォーム」に格上げ-SMBC日興
  • コカBJH (2579): 「買い」に格上げ、目標株価は5000円-みずほ証券
  • デンカ (4061): 「アウトパフォーム」格付け再開-東海東京
  • GMOIG (9449): 300億円上限に自己株取得へ
  • アティエン (4634): 「中立」に新規格付け-東海東京
  • サンサン (4443): いちごアセットなどが株を11.6%保有-大量報告
  • 積水樹脂 (4212): NAVFなどの株持ち分が9.2%に上昇-変更報告
  • エステー (4951): 投資有価証券売却益を約18億円計上へ、PALTAC株売却
  • ネオケム (4189): 「アウトパフォーム」に新規格付け-東海東京
  • 北川精機 (6327): 通期 連 業績予想修正
  • 湖池屋 (2226): ポテトチップスなどを3-8%程度値上げへ

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