株式市場オーバーナイト概況(2026年6月15日) | kab13の株式投資情報

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【サマリー】
●Worldwide Index (主要指数&コモディティ)
●日本株ADR
●自社株買い進捗状況(12日)
●本日の新聞見出し
●今週の相場
●材料銘柄 
●今週の予定
●本日の決算発表予定

Worldwide Index (主要指数&コモディティ)

米国市場動向:主要3指数は続伸。週間ベースでは、NYダウが+0.7%S&P500+0.6%、ナスダックが+0.7%だった。米・イランの戦闘終結に向けた合意が近付いているとの観測が強まる中、NYダウは上昇して取引を開始した。米消費者のインフレ期待低下も好感された。スペースX上場日となる中、JPモルガン・チ ェース(+2.3%)など金融セクターが上昇。一方、ナスダックは下落して始まり、横ばい圏でもみ合いが続いた。CEOに続きCFOの退任を発表したアドビ(-6.8%)などソフトウェア株が売られた。その後、イラン外相が「米国との覚書について合意にこれまでになく近付いている」と表明し、和平合意期待が高まり、原油安となる中、NYダウ中心に堅調に推移。午後12前にはスペース X+19.2%)が150ドルで初値を付けて取引を開始し、時価総額は 2兆ドルを突破した。引けにかけても、半導体株中心に買われ、主要3指数は揃って続伸して取引を終えた。個別では、ナスダック100指数への採用が発表されたコアウィーブ(+5.0%)が上昇した。

 

経済指標動向

■6月ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)

ミシガン大学が発表した6月の消費者信頼感指数(速報値)は48.9ポイントとなり、市場予想(46.0 ポイント)を上回った。1年先のインフレ期待は4.6%となり、市場予想(4.9%)を下回った。また、5-10年先のインフレ期待は3.4%となり、市場予想(3.8%)を下回った。



<日本株ADR

高安まちまち

 

◇上昇銘柄◇

5020(ENEOS) Jeffriesが目標株価を1500円に上げ(前回:1050円)

6471(日本精工シティ証が「中立」に格上げ、目標株価は1100円(前回:1000円)

 

◇下落銘柄◇

5019(出光) SMBC日興が目標株価を1450円に下げ(前回:1550円)

3092(ZOZO) JPモルガンが目標株価を1050円に下げ(前回:1100円)



<本日の新聞見出し>

▼日本証券新聞▼

・キオクシア 時価総額トップに 首位交代の“呪い”を断てるか?

・丸千代山岡家 ラーメン業界の勝ち組 50ヵ月連続増収で最高業績へ

・ナ・デックスがS高 半導体、ロボット強化で最高業績へ

・アサヒGHD、前期予想を下方修正 サイバー攻撃影響、足元は回復傾向

 

NIKKEI Prime

・生成AIで期待上回る効果、日本は9% 3割超の米英と差

・パワー半導体再編、ロームなど3社に温度差 車比率に違い

・車のサブスク機能、「価値感じず」63% アリックス調査

 

▼化学工業日報▼

・米社買収 過去最大1440億円 歯科材で「捲土重来」 三井化学、第3の柱に

・日本ゼオン 低誘電材の柱確立へ 中空樹脂フィラー 添加・改質焦点に 絶縁樹脂もグレード拡充

・日油 欧州でライフ事業に力 バイオ薬や診断薬向け

 

▼日経MJ

・普段着 ワークマンの色は 安く高機能で最高益、次の看板育てる 疲労回復ウエア販売7倍

・投資用アパート、会社員に的 年収1,200万以上 オープンハウス、1億円から

Z世代、消費の主役 親にも助言 3.7億人、支出129兆円に影響 安さより価値、サステナに関心



<今週の相場>

今週の日本株相場は堅調な展開を想定する。日経平均株価は先週、62,000円台から切り返しをみせたことで下値での押し目買い意欲の強さが確認された。5月中旬の5連敗時と同様に25MAが強力なサポートラインとなっている。大幅な調整を挟んだことで、今後の戻り局面では適度に利益確定の売りも出てこようが、高水準の売買代金が吸収しよう。尚、今朝方にトランプ大統領はイランと戦闘終結で合意、ホルムズ海峡の解放を発表した。仲介国のパキスタンも19日に署名式を行うと報道されている。これまで食い違いが多かった合意内容の詳細が明らかになっていないことや、イスラエルの動向などは引き続き注視する必要はあるものの、ひとまず好感する動きとなろう。

 

AI関連株は押し目買いスタンスを維持

先週、利益確定売りに押される場面があったAI関連は、4月以降の急速な上昇に対するスピード調整と捉えられる。セクター内では循環物色が続いており、5月相場で動きが鈍かった半導体製造装置関連には見直し買いが入り始めた。中長期的にはAIインフラ投資拡大の流れが継続すると見込まれるほか、企業業績見通しも良好であることから、引き続き物色の中心と考える。また、4月以降に人気化した村田製(6981)や太陽誘電(6976)、TDK6762)などの電子部品関連は、利益確定売りで上値が重くなっている。短期テクニカル指標での過熱感がまだ残っており、押し目買いが有効であろう。

 

〇銀行株が出遅れ物色の急先鋒に

一方、AI関連一服局面でも出遅れ物色の動きはなお限定的であり、NT倍率は依然として高水準で推移している。小売りや不動産などの一角には堅調な銘柄も見られ始めたが、セクター全体としては物色の持続性がない。こうしたなか、6月相場は銀行や保険、証券などの金融株に物色が向かっている。特に銀行は利上げ効果による業績改善期待や貸出金利の上昇など金利正常化の動きが改めて好感されている。メガバンクに加えて地銀株にも買いが入り、過熱感もほとんどない。銀行株は出遅れ物色の急先鋒となりそうだ。



<材料銘柄>

  • JSB (3480): 米ウォーバーグ、学生向け賃貸住宅JSBを総額1900億円で買収
  • 西武HD (9024): 3Dインベストメント・パートナーズの株持ち分が9%に上昇
  • アストロS (186A): 通期売上高予想、市場予想下回る
  • 第一ライフ (8750): HSBCのシンガポール保険事業、アリアンツが最有力買い手候補
  • Inpex (1605): 「アウトパフォーム」に格上げ-SMBC日興
  • メイコー (6787): 「ポジティブ」に新規格付け-Asymmetric Advisors
  • 中電工 (1941): 「ポジティブ」格付け再開-ストーム・リサーチ
  • 山洋電 (6516): 「ポジティブ」に新規格付け-ストーム・リサーチ
  • ニデック (6594): 監視委が資料提出命令、行政処分を視野-日経
  • 日産 (7201): 社外取締役の任期を2年短縮、277月から適用-産経
  • いよぎんHD (5830): 10年ぶり国債市場復帰-「投資する機会が来た」三好社長
  • 三井物産 (8031): 「中立」に格下げ、目標株価5390円-SMBC日興
  • 三井化学 (4183): Ultradentを約1440億円で買収へ-歯科製品の開発など
  • 三菱マ (5711): 伸銅品事業の棒製品など販売終了へ-283月末
  • 日精工 (6471): 「中立」に格上げ、目標株価は1100円-シティ
  • アイシン (7259): 「中立」に格下げ、目標株価は2600円-SBI証券
  • INPEX (1605): 「アウトパフォーム」に格上げ-SMBC日興
  • NGK (5333): 「アウトパフォーム」に格上げ-東海東京
  • 特殊陶 (5334): 「中立」に格下げ-東海東京
  • 小野薬 (4528): 「アウトパフォーム」に格上げ、目標株価2800円-大和証券
  • サワイGH (4887): 「イコールウエート」に格下げ-モルガン・スタンレー
  • 東和薬 (4553): 「オーバーウエート」に格上げ-モルガン・スタンレー
  • 神戸物産 (3038): 2Q営業利益100.9億円-前年同期99.3億円
  • 東建コーポ (1766): 連 通期 営利 +0.52% 2237000万円
  • 三井ハイ (6966):  1Q 営利 +27.8% 443000万円
  • くら寿司 (2695): 2Q営業利益、市場予想下回る
  • サムコ (6387):  3Q 営利 +33.7% 186000万円
  • HIS (9603): 通期営業利益予想下方修正、市場予想下回る
  • 丹青社 (9743):  1Q 営利 -48.7% 233000万円
  • アイウェア (5889):  1Q 税前 +27.9% 157000万円(IFRS)
  • 松風 (7979): 「アウトパフォーム」格付け再開-岩井コスモ証券

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