株式市場オーバーナイト概況(2026年6月5日) | kab13の株式投資情報

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【サマリー】
●Worldwide Index (主要指数&コモディティ)
●日本株ADR
●自社株買い進捗状況(4日)
●本日の新聞見出し
●本日の相場
●材料銘柄
●本日の予定
●本日の決算発表予定

Worldwide Index (主要指数&コモディティ)

米国市場動向:主要3指数はまちまち。NYダウは史上最高値を更新。「イスラエル軍がレバノン南部の町から撤退」との報道を受けて原油価格が下落する中、NYダウは上昇して取引を開始した。前日に「アンソロピックのIPO主幹事に起用」と報じられた ゴールドマン・サックス(+5.0%)など金融セクターが指数をけん引。また、アナリストが投資判断を「買い」に引き上げたユナイテッドヘルス・グループ(+5.2%)などヘルスケア・セクターも買われた。一方、AI向け半導体の売上高見通しが予想に届かなかったブロードコム(-12.6%)が急落する中、ナスダックは下落して始まったが、その後は下げ渋る展開に。「グーグルとIBM-1.3%) が企業向けAIエージェント巡り提携」と伝わったアルファベット(+3.7%)など大手ハイテク株が支えとなった。午後に入ると、相場全体はプラス圏で推移。NY ダウの上げ幅は一時1,000ドルに迫った。終盤はナスダックが失速し、最終的に主要3指数はまちまちで引けた。個別では、控えめな売上高見通しが失望されたクラウドストライク(-3.8%)が下落した。

 

経済指標動向

■5月チャレンジャー社人員削減発表数、前年比+3.4%

民間再就職会社チャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマスが発表した5月の米国の人員削減発表数は前年比+3.4%となった。

 

非農業部門労働生産性1Q、速報値を下回る

労働省が発表した1-3月期の非農業部門労働生産性 (確定値)は前期比年率+0.3%となり、速報値(+0.8%)を下回った。一方、単位労働コストは前期比年率+1.8%となり、速報値(+2.3%)を下回った。

 

新規失業保険申請件数、市場予想を上回る

労働省発表の530日終了週の新規失業保険申請件数は22.5万件となり、市場予想(21.5万件)を上回った。



<日本株ADR

高安まちまち。

 

◇上昇銘柄◇

4704(トレンドマイクロ) Jeffriesが「買い」に格上げ、目標株価は8000円(前回:5950円)

4204(積水化学モルガンスタンレーが目標株価を2200円に下げ(前回:2600円)

 

◇下落銘柄◇

1812(鹿島一昨日、SMBC日興が目標株価を7000円に下げ(前回:7850円)

1801(大成建一昨日、SMBC日興が目標株価を18100円に下げ(前回:22500円)



<本日の新聞見出し>

▼日本証券新聞▼

・小田急電鉄 ホテル業強化、MAも 鉄道運賃、28年にも値上げへ

・ヤマダ、エディオン統合報道で急伸 アクティビスト効果、社名にも関心

・ブロードコムが時間外で急落 AI関連株の重しに

・東洋炭素 SMRでの成長織り込みへ AI向け電力インフラ関連

 

NIKKEI Prime

・世界トップ100車種で見るホンダ 10年で4割減、CR-V頼み

5月輸入車販売、5カ月連続減 テスラけん引しEV25%

・水田に太陽追うパネル3520枚 出光興産、稲の日射量優先

 

▼日刊工業新聞▼

・世界最大級の米LNG液化設備 商船三井が出資参画 30年めどに生産開始

YKK、インドに新工場 最新鋭、282月完成

・宇宙向け光通信機器開発 IOWN展開 NTT、欧社と協業

 

▼化学工業日報▼

・三菱ガス化学 水溶性天然ガス増産 東新潟で新たに6井 ヨウ素も増強へ

ADEKA 樹脂添加剤、欧で倍増狙う 難燃・PP透明化 EV向け採用拡大

・メニコン 骨再生材で整形外科参入 ペプチド材料を応用 骨の結合早める効果

 

▼日経MJ

・そごう・西武、簡易包装で割安に 百貨店の中元商戦スタート 大丸松坂屋はネット注文割

・伊藤忠、血液製剤ドローン輸送 独社製機体で28年度にも 時速90キロ、海も陸も最短距離で

・ロボタクシー、没入型エンタメ空間に S.RIDE、第一弾「ぼっち・ざ・ろっく!」仕様



<本日の相場>

本日の日本株相場は、底堅い推移となりそうだ。昨晩の米主要3指数はまちまち。原油先物価格の下落を受け幅広い銘柄に買いが入った一方、ブロードコムなどのハイテク株が売られ、SOX指数は6日ぶりの反落となった。このようななか、夜間の日経先物は前日比小高い水準で推移しており、買い優勢でのスタートとなりそうだ。このところ、日本株市場では一部の出遅れていた半導体製造装置などにも買いが入っており、AIテーマを軸とした物色が続いている。下値では部素材や機械株などへの波及も期待され、底堅さに寄与しよう。もっとも、今夜には5月の米雇用統計が公表予定となっているほか、来週には国内外で重要な経済指標発表が相次ぐことから、積極的に上値を追う動きは限定的とみる。

 

〇国内の宇宙関連銘柄にも注目

来週にもスペースXの上場が見込まれるなか、改めて国内の宇宙関連銘柄に注目したい。政府は宇宙を国家戦略の重点分野に位置づけ、国内市場規模を2030年代に約8兆円(2020年は約4兆円)へ拡大する目標を掲げる。足元の国内宇宙産業は、防衛・通信向けを中心とした官需依存が高く、人工衛星コンステレーション構築など政府主導の案件が中心となっている。一方で、中長期的な市場拡大に向けては民需の本格的な立ち上がりが重要な課題といえよう。民需拡大に向けては、衛星データを活用した資源管理やスマート農業、フィジカルAI領域など、ソリューションの広がりが成長の鍵を握るとみられる。政府は民需獲得や海外展開を後押ししており、国内企業の事業基盤拡大に繋がりそうだ。加えて、このようなデータ活用の前提として、観測データを安定的に取得するための国産衛星コンステレーションの整備が不可欠となる。人工衛星インフラの拡充には打ち上げ機会の増加が求められることから、今後はロケット打ち上げ回数の増加や、それを支える関連産業への裾野拡大も見込まれよう。足元では、主な宇宙関連銘柄の株価は利益確定の売りなどに押され軟調推移となっている一方、中長期的な成長期待は強く、下値では積極的に仕込むスタンスで臨みたい。打ち上げ関連ではシンフォニア(6507)やGSユアサ(6674)、データ活用ソリューション関連では三菱電(6503)、NEC6701)、スカパーJSA9412)などに注目している。



<材料銘柄>

  • T&DHD (8795): PayPay、生命保険事業に参入へ-T&DHD1600億円で子会社売却
  • フジHD (4676): 不動産子会社売却で1兆円超応札相次ぐ、過去最大規模-関係者
  • NXHD (9147):「中立」に格下げ、目標株価は5700円-JPモルガン
  • 小糸製 (7276):「中立」に格上げ、目標株価は2600円-JPモルガン
  • ロート製薬 (4527): 「アウトパフォーム」に格上げ-大和証券
  • 東洋炭素 (5310): 「アウトパフォーム」に格上げ-大和証券
  • トレンドM (4704): 「買い」に格上げ-ジェフリーズ
  • セプテニHD (4293): 「買い」に格上げ-SBI証券
  • マクドHD (2702):5月既存店売上高+5.7%
  • ヤマトHD (9064):5月小口貨物(ネコポス除く)取扱実績-3.3%

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