株式市場オーバーナイト概況(2026年2月18日) | kab13の株式投資情報

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【サマリー】
●Worldwide Index (主要指数&コモディティ)
●日本株ADR
●自社株買い進捗状況(17日)
●本日の新聞見出し
●本日の相場
●材料銘柄 
●本日の予定
●本日の決算発表予定


Worldwide Index (主要指数&コモディティ)

米国市場動向:主要3指数は横ばい。「米国とイランの核協議を巡り進展」との報道が好感され、NYダウは小高く始まった。もっとも取引開始後は、前週に続き AIが業務ソフトウェアなどの役割を代替するとの懸念からセールスフォース(-2.9%)などソフトウェア株が売られ、米国株はマイナス圏で推移する場面も。一部調査で、企業の過剰投資を警戒する投資家の比率が過去最多となったこともハイテク株の重しに。また、通期業績見通しの引き下げと消費者心理の弱さを警告したゼネラル・ミルズ(-7.0%)など生活必需品セクターが軟調だった。午後にかけては、「アクティビストのジャナ・パートナーズが株式を取得」と伝わったファイサーブ(+6.9%)など金融セクターが上昇。主要指数は下げ幅を縮小し、もみ合いが続いた。その後、「ペンダント型など3種類のAI対応のウェアラブル端末の開発を加速」と報じられたアップル(+3.2%)が主導し、ナスダック中心に買われるも、上値は限定的だった。終盤は伸び悩む動きとなったが、ナスダックは5営業日ぶりに反発して取引を終えた。

 

経済指標動向

■ADP民間雇用者数、週平均1250人増加

ADPが発表した米民間雇用者数は131日までの4週間に、週平均1250人増加したことが明らかになった。

 

■2NY連銀製造業景況指数、市場予想を上回る

NY連銀が発表した2月の同地区製造業景況指数は+7.1ポイントとなり、市場予想(+6.2ポイント)を上回った。

 

■2NAHB住宅市場指数、市場予想を下回る

全米住宅建設業協会(NAHB)が発表した2月の住宅市場指数は36ポイントとなり、市場予想(38ポイント)を下回った。



<日本株ADR

全体的に堅調

 

◇上昇銘柄◇

9532(大瓦斯コレックHDと大阪ガスマーケティングが太陽光販売で業務提携

5706(三井金九州に先端材料開発センター、総工費100億円

 

◇下落銘柄◇

9202(ANA) Bloombergは、273月期は1桁半ばの増益を予想

6753(シャープ) LEDディスプレイ事業を強化する方針を表明



<本日の新聞見出し>

▼日本証券新聞▼

・地盤ネット×井村氏 戦略的連携の可能性を協議

・朝日インテック、決算高評価 ガイドワイヤーの成長続く

・ロイヤルHD 7年6か月ぶり高値 3期連続の最高業績へ

・ポート 利益成長に弾み 業績予想を上方修正

 

NIKKEI Prime

・ルネサス、米GFと次世代車向け半導体 ADASEV視野

・インド車部品、首位ソナ マザーサンは日本で買収攻勢

・ドイツで再燃、デジタルサービス税 欧州最高の税率10%

 

▼日刊工業新聞▼

・シリカ微粒子 増産 日本触媒、半導体向け好調

・「水平引き」半自動 ヤンマー、新ミニショベル

・水電解大型化に350億円 NEDOデンソーなど採択

・アクリルエマルジョン 三菱ケミ、コニシに売却

 

▼化学工業日報▼

・レゾナック 半導体研磨 速度5倍 セリア系 新グレード量産

・新規フッ素系洗浄剤 低環境負荷で高い汎用性 セントラル硝子 年内に上市へ

・植物由来食品 需要定着期へ 関連企業・団体 基準整備や風味改良に力

 

▼日経MJ

・平成中期リノベは安め・広め 築21~25年は平成71平方メートル、価格は新築の6割、首都圏では中古の3割強

・オイシックス、かさ増し前提の冷食 余り物で一手間、罪悪感解消

・マージャン、米でポップに進化 カラフルなパイ、「上がり役」毎年更新



<本日の相場>

本日の日本株相場は小幅高を見込む。昨日の米国株市場は、方向感に乏しい展開となった。米アンソロピックが新しいAIモデルの提供を開始したと発表し、ソフトウェア株が下落した一方で、米国とイランの核協議に一定の進展が見られたことで、投資家心理が改善した。昨日の日本株は、休み明けの米国株安への警戒感から利益確定の売りが優勢となっており、本日の初動は買い戻しの動きが優勢となりそうだ。先週末で10-12月期の決算発表が出揃ったことで、今後はアナリストによる目標株価の変更などが多くなることが予想され、好業績銘柄を見直す動きが改めて強まろう。なお、本日は特別国会が召集され、首相指名選挙を経て第2次高市内閣が発足する。20日には首相の施政方針演説も予定されており、AI・半導体や防衛など政策関連銘柄が引き続き注目されよう。また、トランプ大統領は、日本の5,500億ドルの対米投融資の第1弾プロジェクトが決定したと発表した。第1弾は米中西部オハイオ州でのガス火力発電事業など3つのプロジェクトで構成される。総事業規模は360億ドルに達するとされており、関連銘柄が物色されよう。もっとも、人工ダイヤ関連銘柄は時価総額が小さい銘柄が多く、値動きが荒くなりやすい点に注意が必要となりそうだ。

 

〇高配当利回り銘柄に注目

高配当利回り銘柄に注目したい。年が変わり新たなNISA枠が活用できることや、3月下旬の期末の配当取りに向けて、1月から3月中旬にかけては、3月期決算の高配当利回り銘柄が買われやすい季節性を有する。金利の上昇によって高配当利回り銘柄の相対的な魅力はやや低下しているが、インフレで配当の原資となる企業業績は持続的に拡大しやすくなっている。また、インフレで資産防衛の重要性も増しており、個人投資家の高配当利回り銘柄に対する関心は衰えていないとみる。高配当利回り銘柄は配当の権利落ち後は一時的に株価が調整する可能性もあるが、長期では相場全体を大きく上回るパフォーマンスとなっており、「資産株」として長期的な観点からも注目できよう。個別銘柄では、三井住友FG8316)や第一生命(8750)、ソフトバンク(9434)などに目したい。



<材料銘柄>

  • ガス発電関連株:日本の対米投資「1号案件」、ガス発電など3
  • 三菱商事 (8058): パキスタンのエングロ・ポリマー11%株を売却
  • イオン (8267):「売り」に新規格付け、目標株価は1800円-フィリップ証券
  • 京セラ (6971):「中立プラス」に格下げ、目標株価2800円-岩井コスモ
  • 日本航空 (9201):「中立」に格下げ、目標株価は3400円-SBI証券
  • さくらイン (3778):「買い」に新規格付け、目標株価は4930円-UBS
  • タムロン (7740): エフィッシモの株持ち分が15.3%に上昇-変更報告
  • ソフト99 (4464):エフィッシモ系によるTOBに賛同の意見表明
  • KHネオケム (4189): ストラテジックCの持ち分10.9%に上昇-変更報告
  • フリュー (6238):「買い」に格上げ、目標株価は1400円-岡三証券
  • 荏原実業 (6328): NAVの株主提案に全て反対-自己株取得など
  • コニシ (4956): 三菱ケミの合成樹脂エマルジョン事業継承会社の株取得へ
    • 32億円上限に自己株取得へ、立ち会い外
  • ノジマ (7419)33億円上限に自己株取得へ
  • 神戸電 (9046): 神戸市が株2.8億円分を購入へ-朝日

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