●Worldwide Index (主要指数&コモディティ)
●日本株ADR(US休場のため、記載なし)
●自社株買い進捗状況(16日)
●本日の新聞見出し
●本日の相場
●材料銘柄
●本日の予定
●本日の決算発表予定
<Worldwide Index (主要指数&コモディティ)>
EU動向:16日のフランクフルト株式相場は反落。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前営業日終値比113.97ポイント安の24800.91となった。小高く始まったが、その後は緩やかながらも売りに押される形でマイナス圏に沈んだ。個別では、ザランド(3.07%高)やエアバス(2.45%)が上昇した一方、シーメンス(6.41%安)やブレンターク(2.13%安)は下落した。ロンドン株式相場は続伸。FTSE100種総合株価指数は前営業日終値比27.34ポイント高の10473.69で取引を終えた。小幅に上昇して寄り付いた後は、手掛かり材料に乏しいなかで次第に動きが鈍くなった。ナットウエスト・グループなど銀行株が買われた反面、セイジ・グループなど情報技術株は売られた。
欧州国債市場で、指標銘柄であるドイツ連邦債10年物の利回りは小幅に低下していた。英国時間16時時点では2.7%台半ばと、前週末の同時点と比べ0.01%ほど低い(債券価格は高い)水準で取引されており、英国の10年債利回りは低下し、4.3%台後半と前週末の同時点と比べ0.03%ほど低い水準で推移していた。
<本日の新聞見出し>
▼日本証券新聞▼
・生損保 決算出そろう 第一生命は増額+増配
・キリン、サッポロ 大幅増益で新高値 アサヒGHDへのサイバー攻撃で
・ローランド 中国の楽器需要回復 今期は3期ぶり増益へ
・ギフティ 4期連続最高益へ 子会社群が利益貢献期入り
▼NIKKEI Prime▼
・ADAS点検、電磁波吸収ゴムで マクセルが義務化を想定
・NTT、メタレンズで人の目超えるカメラ AI活用の妙技
・サイバー予算「不足」6割、海外拠点も管理不全 日経・KPMG調査
▼日刊工業新聞▼
・舶水水素エンジン新工場 ヤンマーパワー、試運転担う
・供給網横断型の基盤構築 ビプロジー リテール売上高600億円
・三井物産 養殖プラント稼働 陸育ちサーモン安定供給
・国産農業向けドローン普及 住商・NTT系連携
▼化学工業日報▼
・半導体向けGaN 3割増 三菱ケミカル 室蘭に新設備
・有機フッ素化合物 高付加価値品を開発 ステラケミファ 医薬・先端材など
・CMPスラリー・フォトレジスト 中国で増産投資活発 先端半導体自製化のカギ EUV用レジストも開発へ
<本日の相場>
本日の日本株相場はもみ合いとなりそうだ。米国市場休場で手がかり材料難のなか、昨日同様に方向感は出ないであろう。日経平均は先週の上昇局面で25日MAとのプラス乖離が7%超まで拡大し、昨日時点では4.7%と、まだ過熱感が意識される水準だ。1月中旬に高値をつけた時も7%で一旦調整となっており、今週は過熱感を冷ましながら、57,000円近辺での推移となろう。もっとも、売買代金は高水準をキープしており、物色意欲は強いとみている。決算発表シーズンが選挙期間中のハイボラ相場と重なったことで値動きが荒くなった銘柄が多く、改めて業績を吟味した銘柄選別が続こう。
〇日本の将来を担う成長企業を可視化
主力株に上昇一服ムードが漂うなか、新興市場指数(グロース250指数、東証グロース指数)は高値引けと、中小型株に物色が向かった。売買代金も2,000億円と再び増加している。東証は先週末に「JPXスタートアップ急成長100指数」の算出要領と構成銘柄リストを発表した。新興市場テコ入れの一環で、高成長企業のみを厳選し、新たな指標として3月9日からスタートする。時価総額100億円以上、売上高成長率20%以上などの基準を設けて、国内機関投資家や海外投資家の参入を促したい考えだ。構成銘柄の約6割はグロース市場で、プライムやスタンダード市場に指定替えした銘柄も採用されている。値動きの荒さは否めないものの、成長期待の高い銘柄が多く、投資家層に厚みが出れば魅力的な市場となりそうだ。
〇ボラ低下で好業績銘柄の下値を仕込むタイミング
好決算銘柄の押し目狙いとしては鹿島(1812)や大林組(1802)など3連敗中のスーパーゼネコンやTDK(6762)や京セラ(6971)などの電子部品なども注目できよう。また、上方修正を発表したサンリオ(8136)が続伸し、3ヵ月ぶりに6,000円台を回復する場面があった。調整が想定以上に長引いているコンテンツ関連の代表銘柄であるが、昨年8月高値から半年が経過し、需給改善にも期待したいところだ。売買代金は東証プライムの第3位と久々のトップ10入りとなっており、コンテンツ関連の再評価につながるか注目したい。
<材料銘柄>
- みずほFG (8411): みずほ証、監視委の調査が進行中-社員のインサイダー取引報道で
- 楽天G (4755): S&P、楽天Gの業績と財務は緩やかな改善が続く
- 日産 (7201): 日産の規律あるコスト管理は信用力への下方圧力をやや緩和とS&P
- 東電HD (9501): 東京エネシス株を一部売却へ-引き続き18%以上保有する方針
- 明治HD (2269): カーライル出身者の投資ファンド、明治HD株取得-食品事業助言へ
- マクニカHD (3132): ダルトン・インベストメンツの株持ち分が7.2%に上昇
- コクヨ (7984): オアシスマネジメントの株持ち分が9.9%に上昇-変更報告
- ガンホー (3765): ストラテジックCの株持ち分が9.7%に上昇-変更報告
- ペプチD (4587):通期営業利益予想、市場予想下回る
- あいHD (3076): 連 中間 営利 +19.6% 46億5000万円
- ロイヤルH (8179): 連 通期 営利 +4.33% 76億9000万円
- 松屋FHD (9887):公募増資を実施へ、最大約102億円調達
- 東洋炭素 (5310): 連 通期 営利 -44.8% 67億6000万円
- KeePer技研 (6036): 単 中間 営利 -8.58% 36億9000万円
- ダイドーG (2590): 通期 連 業績予想修正
- アニコムHD (8715): ダルトン・インベストメンツの株持ち分が14.8%に上昇
- データセク (3905): 連 3Q 営利 赤字拡大 -3億3200万円
- 綜研化学 (4972): 連 3Q 営利 -8.63% 45億7000万円
- 安田倉庫 (9324):損害保険ジャパンなどが株式を売出しへ
- CKD (6407):「アウトパフォーム」に格上げ-東海東京
- フジシール (7864):「中立」に格下げ、目標株価は3000円-岡三証券
