株式市場オーバーナイト概況(2025年10月15日) | kab13の株式投資情報

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【サマリー】
●Worldwide Index (主要指数&コモディティ)
●日本株ADR
●本日の新聞見出し
●本日の相場
●材料銘柄 
●本日の予定
●本日の決算発表予定

Worldwide Index (主要指数&コモディティ)

米国市場動向:中国が韓国の造船大手の米関連企業5社に制裁を科すと発表し、米中貿易摩擦の懸念から、米国株は下落して取引を開始した。AMDが「オラクル(-2.9%)が来年、次世代チップ『MI450』を導入へ」と明らかにし、エヌビディア(-4.4%)などテクノロジーセクターが軟調に推移。もっともその後は、収益性の主要指標ROTCE(有形自己資本利益率)の目標を引き上げたウェルズ・ファーゴ(+7.1%)など金融セクターが上伸し、米国株は下げ幅を縮小した。午後に入り、パウエルFRB議長が10月の追加利下げの見方を後押しする姿勢を示し好感された。OpenAIと提携し、顧客がChatGPTを使って商品を購入できるようにすると明らかにしたウォルマート(+5.0%)など生活必需品セクターが堅調で、NYダウはプラス圏での推移が続いた。終盤に、トランプ氏が「中国が米国産大豆を意図的に購入していないとし、報復措置検討」と表明する中、米国株は売りに押された



<日本株ADR

全体的に堅調に推移、日本市場での下落が大きかった銘柄が上昇率上位に

 

◇上昇銘柄◇

6976(太陽誘電) JPモルガンが目標株価を3600円に上げ(前回:2500円)

 

◇下落銘柄◇

6594(ニデック不適切会計疑惑で各社目標株価引き下げ響く

9843(ニトリ) 14日に新商品展示会を開催。9.9万円の大型冷蔵庫などを発表



<本日の新聞見出し>

▼日本証券新聞▼

・メガチップス 旧村上ファンド継続買いの狙いとは… 米で急騰「サイタイム」株が焦点に

・古野電気 連日の最高値 内海造船はストップ高

・アイドマ・HD、急騰 過去最高業績、連続更新へ

 

NIKKEI Prime

AI内視鏡に普及の壁 医療データ活用、規制緩和後も低調

・小米「SU7」を分解 航続700キロ、薄いeアクスルで実現

・洋上風力の新設、30年まで中国が5割 再エネ調達義務化

 

▼日刊工業新聞▼

・柏崎刈羽 情報公開を 東電HD、外部識者から提言

・ワーク把握力35%向上 豊和工業、旋盤用チャック

・生徒会選挙に電子投開票 利便性、未来の有権者にPR 京セラ、守山高校でシステム導入

 

▼化学工業日報▼

ADEKA PP透明化剤 量産へ 数年内に自社プラント 関連売上300億円へ布石

・信越ポリマー・シンガポール 半導体関連売上高3割に ウエハー容器など 適地販売を強化

・イビデン AIサーバー向けICパッケージ基板 新工場稼働で能力5割増 投資継続し市場に追随

 

▼日経MJ

AI投資 現場少しでも楽に 保育・複合カフェ…業種幅広く

・スキマバイト、長期就業の入り口に

・スマートホーム拡大、年19万戸へ 30年度、利用者サポート体制必要に




<本日の相場>

本日の日本株相場はボラタイルな展開となりそうだ。昨晩の米主要3指数はまちまち。米中貿易摩擦への懸念が重しとなった一方、パウエルFRB議長が量的引き締め(QT)の終了が近いことを示したことが好感された。今週後半もFRB高官の講演機会を多く控える。一部経済指標の発表が見送られるなか、利下げに前向きな発言が相場の安心感につながりそうだ。他方、昨日の日経平均は4月以来となる4桁の下落となった。引き続き政局の不透明感が相場の重しとなるなか、本日は立維国の党首が、3党首で会談予定のほか、高市氏と個別に会談する予定と伝わった。21日に召集予定とされる臨時国会に向けて、目先は不安定な動きが継続しよう。ただ、日本株を取り巻く中長期的な期待に変化はなく、政局不安の後退とともに日本株は再び上値を目指す展開が期待できるとみる。

 

〇半導体企業の決算発表がスタート

生成AIを巡っては、オープンAIへの期待やサムスンの好決算、フィジカルAIへの期待など、足元で好材料が相次ぐ。そのようななか、本日はASML、明日にはTSMCと、海外の半導体大手の決算発表がスタートする。半導体株はこれまで期待先行で買われていたことから、利益確定の売りが膨らむ場面には注意したいが、中長期的な生成AIへの期待は変わらないだろう。

 

〇好決算銘柄に注目

国内の政局不安から日本株全体では積極的な買いが見送られているが、好決算を発表した企業には買いが集まった。本日は内需株を中心とした28決算発表のピークを迎えることから好決算を発表した企業に注目したい。例えば良品計画(7453)は、直近は月次売上の伸び鈍化と分割による売り圧力の拡大をうけて調整局面にあったが、28/8期を最終年度とする中期経営計画では積極出店などを通じて営業収益で1兆円超(25/8期は7,846億円)を目指すとした。26/8期会社計画は市場予想に届かなかったが、中長期的な成長期待が続こう。昨日は約2ヵ月ぶりに25MAを回復しており、戻りを試す動きが期待できそうだ。昨日26/2期上期決算を発表した高島屋(8233)は、会社予想を上回る良好な着地に加えて、通期計画の上方修正&増配を発表。加えて、中長期での株主還元策の強化も公表しており、素直に好感されそうだ。



<材料銘柄>

  • 日立 (6501): 送配電機器部門で2027年までに世界1.5万人追加採用-日経
  • ルネサス (6723): タイミング部門の売却を検討-ロイター通信
  • サッポロHD (2501): 不動産事業売却でKKRPAG陣営に優先交渉権-日経
  • イオン (8267): 2Q営業利益、市場予想上回る
  • アサヒGHD (2502):決算発表を延期-システム障害の影響で
  • オプンHG (3288): いちごアセットなどの株持ち分が12.6%に上昇
  • 住友ファーマ (4506): ノボノルディスクと肥満症治療薬で提携
  • Jフロント (3086): 通期営業利益予想下方修正、市場予想下回る
  • コスモス薬 (3349): 1Q営業利益、市場予想下回る
  • SUMCO (3436): 「買い」に格上げ、目標株価は2000円-岡三証券
  • UNEXT (9418): 連 通期 営利 +8.45% 3157000万円
  • SHIFT (3697): 連 通期 営利 +48.3% 1563000万円
  • イズミ (8273): 通期営業利益予想下方修正、市場予想下回る
  • ニップン (2001):ヤクルトなどがニップン株式を売り出しへ
  • アークス (9948): 連 中間 営利 +11.4% 798000万円
    • 25億円上限に自己株取得へ
  • いちご (2337): Q営業利益、市場予想上回る
  • ディップ (2379): 連 中間 営利 -27.6% 544000万円
  • イオン北海道 (7512): 単 中間 営利 -20% 246000万円
  • ドト日レH (3087): 連 中間 営利 -6.65% 535000万円
  • IDOM(7599): 連 中間 営利 -15.8% 849000万円
  • タマホーム (1419):  1Q 営利 赤字拡大 -444000万円
  • 大黒天物産 (2791):  1Q 営利 -36.7% 167000万円
  • イオン九州 (2653): 連 中間 営利 +42.9% 403000万円
  • リョービ(5851) : 15億円を上限に自己株取得へ
  • エスフーズ (2292): 連 中間 営利 +36.1% 36億円
  • TSIHD (3608): 連 中間 営利 黒転 64000万円
  • イオンファ (4343): 連 中間 営利 +26.5% 363000万円
  • ヘリオス(4593):ニコン(7731)との業務・資本提携契約解除
  • スカイマーク (9204):設定不備で個人情報流出、口座情報など最大41
  • アイウェア (5889): 株式の売り出しを実施、約103億円

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