株式市場オーバーナイト概況(2024年11月18日) | kab13の株式投資情報

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【サマリー】
●Worldwide Index (主要指数&コモディティ)
●US時間外
●日本株ADR
●本日の新聞見出し
●今週の相場
●材料銘柄 
●今週の予定


Worldwide Index (主要指数&コモディティ)

米国市場動向:セクターでは、半導体主導で情報技術が朝から下落。ヘルスケアは閣僚候補がワクチン懐疑派であることから大幅安したバイオテクノロジーのModerna(MRNA)が大幅続落。コミュニケーション・サービスも、同候補の方針で製薬会社の広告が削減されるとの懸念からOmnicom Group(OMC)-7.8%The Interpublic Group of Companies(IPG)-7.2%。一般消費財・サービスは、Amazon.com(AMZN)-4.2%の大幅続落。一方で、公益は上昇。金融も大手銀中心に堅調となった。



US時間外>

 

◇上昇銘柄◇

SMCI(コンピュータ機器): 上場を維持出来るか?年次報告書提出期限は16日までだが、週末となるため本日までが期限となる

BTOC(物流): 1Q決算は赤字転落、1株あたり11セントの損失

 

◇下落銘柄◇

NRIX(バイオテクノロジー): 2つのパイプラインプログラム、NX-5948GS-6791の作用機序や関連疾患モデルを含む前臨床データの発表

AMTX(バイオ燃料): HCウェインライト・アンド・カンパニー、アエメティスの買いを再確認、目標価格28ドルを維持



<日本株ADR

総じて軟調

 

◇上昇銘柄◇

9501(東電福島第一原発の焼却設備の復旧完了は2025年度末にズレ込むと公表

3436(SUMCO) MSCIリバランス売り銘柄、想定需要1,500万株(25日引け基準)

 

◇下落銘柄◇

5020(ENEOS) 原油市場軟調、2%程度安い

8354(ふくおか先週末の日本市場では直近14週で最大の出来高、価格は5.5%の上昇



<本日の新聞見出し>

NIKKEI Prime

・三井住友銀、中堅・中小の脱炭素を指南 計画策定や融資

・三菱電機、低温の熱を吸収する蓄熱剤 密度高く

NTT東など、広域無線LANで不動産管理 業務効率化

 

▼日刊工業新聞▼

・リゾートトラスト,三菱商事 アジアニーズ対応 訪日外国人に医療提供

5G基地局 窓と一体に NECACG、実証成功

北海道電力30年度まで 半導体,DC向け需要増、既設設備で対応

 

▼化学工業日報▼

・廃LiBから炭酸リチウム 関東電化、水島で商業化 27年度内に設備稼働 中国依存度低減狙う

・旭化成 タイAN撤退を発表 28年までに工場設備撤去

PI材料受託合成に参入 日油 材料設計から一貫

 

▼日経MJ

WHILL、シニアを乗り気に 電動車イス、車販1,600店で「かっこいい」 若者も体験「薦める人」に

・スマホ広告、増えるスワイプ型 エフカフェ、スクロールから置き換え 滞在15秒延長、購入率2.5倍も

・アサイーボウル 女子イチ推し 15-24歳 24年のトレンド たまごっちやアイリットも



<今週の相場>

先週末の米国市場は主要3指数が揃って下落。FRB高官のタカ派発言や好調な経済指標の発表などにより、米10年債利回りが一時4.5%にまで上昇し、ハイテク株を中心に利食い売りに押された。週初の日本株は、為替の円高や米国株安を受けて売り優勢でのスタートとなろう。今週は現地20日に米半導体大手のエヌビディアが決算発表を予定しており、ハイテク株は押し目を拾う動きが手控えられやすい点もマイナスとなりそうだ。

 

〇トランプ次期大統領への警戒感が重しに

今週の日本株相場は一進一退の展開を想定する。トランプ次期政権の閣僚人事はここまでのところ強硬派の抜擢が目立っており、関税強化など保護主義的な政策への警戒感が引き続き相場の重しとなりそうだ。また、先週までに概ね出揃った主要企業の25/3期上期の決算では、自動車や商社などを中心に事前の市場予想を下回る決算を発表する企業が目立った。決算発表期間中に日経平均株価の予想EPSは低下しており、相場を押し上げる勢いには欠けている。ただし、決算と同時に自社株買い計画を発表する企業は多かった。東証の低PBR是正要請を受けて企業の自社株買いが増加しているが、今年は既に昨年1年間を上回る規模の自社株買いが実施されている。決算発表を前に実施を手控えてきた企業の自社株買いが再開することが期待され、良好な需給環境が相場の下支えとなりそうだ。

 

〇好業績銘柄の選別物色が中心に

今週は国内では主だった経済指標などの発表は少ないほか、先週までで決算発表も一巡。新規の手掛かり材料に乏しい中で、これまでの決算を見直したうえで、好業績銘柄を選別する動きが強まりそうだ。個別企業では、好調な業績が確認されたIIJ3774)や特殊陶(5334)などに注目したい。コロナ禍以降、社内ネットワークやシステムは、インターネット関連技術を組み込んだ複合的なものに変化してきており、高度なネットワーク技術や運用力を有するIIJの事業機会が広がろう。また、特殊陶は、デンソーとの間でスパークプラグ事業と排ガス用酸素センサ事業の事業譲受を協議中で、実施されれば内燃機関製品での生産体制の最適化やスケールメリット、残存者利益の獲得に繋がろう。



<材料銘柄>

  • トヨタ (7203): ハイブリッド化した水素エンジン車公開-航続距離が25%伸長
  • 日本製鉄 (5401): トランプ氏、USスチール売却巡り沈黙に転換-日鉄幹部訪米控えるも
  • 富士ソフト (9749): KKRがべイン上回るTOB価格を提示、富士ソフトが賛同決議
  • 北海道電 (9509): 北海道での電力需要増加、泊原発含めた既存設備で対応-北海道電社長
  • 三井住友FG (8316): 独自生成AIシステム開発などに投資枠500億円-日経
  • ジョイ本田 (3191): アークランズや常陽銀、損保ジャパンなどが株売り出し
  • スズキ (7269): 「オーバーウエート」に格上げ-JPモルガン
  • SANKYO (6417):「アウトパフォーム」格付け再開-東海東京
  • JT (2914): S&Pがアウトルックを「ネガティブ」に変更、格付け据え置き
  • あおぞら銀 (8304): 2Q純利益、市場予想下回る
  • エムスリー (2413):「買い」に格上げ、目標株価は1700円-シティ
  • 東急 (9005):「買い」に格上げ、目標株価は2460円-SBI証券
  • かんぽ生 (7181):「アウトパフォーム」格付け再開-岩井コスモ証券
  • サンバイオ(4592脳内損傷治療薬「アクーゴ」1回目製造は不適合-出荷は1四半期遅れに
  • ネクセラP (4565):「買い」に格上げ、目標株価は1500円-シティ
  • ミルボン (4919): 連 3Q 営利 +42.1% 48.54億円
  • 日東紡 (3110): 「アウトパフォーム」に格上げ-東海東京
  • 白鳩(3192):歯愛メディカル(3540)がTOB、1株280
  • ジーエルテクノHD (255A): ジーエルサイエンスの株持ち分がゼロに低下


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