株式市場オーバーナイト概況(2024年4月25日) | kab13の株式投資情報

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【サマリー】
●Worldwide Index (主要指数&コモディティ)
●US時間外
●日本株ADR
●本日の新聞見出し
●本日の相場
●本日の予定
●本日の決算発表予定

米国市場動向:セクターでは生活必需品が上昇。飲料のPepsico(PEP)+3.6%がセクターの上昇を主導した。公益や不動産も堅調。予想を下回る決算を発表したTSLAは、低価版モデルの投入計画の大幅な前倒しが好感され、+12.1%。玩具のHasbro(HAS)は、予想を上回る決算を発表し+11.9%。情報技術は、好決算を発表したアナログ半導体のTexas Instruments(TXN)+5.6%、同業のON Semiconductor(ON)+6.2%だが、Nvidia(NVDA)-3.3%でセクターはほぼ横ばいとなった。一方で、運輸株が売られて資本財・サービスは下落。ダウ運輸株指数(TRAN)-2.32%

US時間外

METAがメタメタ・・・16%安

 

◇上昇銘柄◇

ACRV(腫瘍学会社): 卵巣がんまたは子宮内膜がんの患者を対象とした第2B相臨床試験の好結果を受けて急騰

PI(電子部品): 2Q EPS会社予想72c77cと、市場予想の17cから大幅に上昇乖離

 

◇下落銘柄◇

META(SNS): 2Q売上高見通しは市場予想を下回り、通期支出見通しを上方修正

JAKK(玩具メーカー): 粗利益率の低下と1Qの映画公開本数の減少要因で下落


日本株ADR

 

◇上昇銘柄◇

4751(サイバーA) 2Q営業利益(210.7)が市場予想(155.6)を上回った

6952(カシオ) Baby-Gシリーズに新モデル追加、腕時計とチャームの2Way仕様

 

◇下落銘柄◇

6954(ファナック通期営業利益会社予想(1,210)が市場予想(1,601)を下回った

4519(中外薬) 1Q営業利益は998億と、市場予想(995)並み


本日の新聞見出し

NIKKEI Tech Foresight

・ポストSiCに「GeO2」 低損失な半導体、琵琶湖で旗揚げ

・アシックス、運動をエンタメに デジタルとリアル融合 CTOに聞く

・三菱ケミカルG、月面探査車向け樹脂材 24年中に宇宙へ

 

▼日本証券新聞▼

・東宝に大幅増額修正伝説 過去21年連続、平均37.6%増

・シマノ、新高値 各利益を上方修正、4Qから反転攻勢へ

・ニデックは4割増益 永守代表、今期計画は保守的と

 

▼日刊工業新聞▼

・トーヨータイヤ電費性能向上に寄与 EV小型トラック用発売

・コメリ 和歌山に新物流拠点 最大規模で来年度稼働

・日本信号、双日から受注 インドネシア鉄道第2期も

 

▼化学工業日報▼

・新エッチング材 成長牽引 超高層3DNAND向け トリケミカル研

・三菱ケミカルG オイルフリーで高摺動 抗血栓性付与アクリル系も

・旭化成「90以下」開発 車の一体塗装に照準 ウレタン樹脂硬化剤

・小型トラック用リブタイヤ発売 EV専用品も品揃え TOYO TIRE


本日の予定

【国内】

・対外・対内証券売買契約(週間、財務省、8:50

・3月の外食売上高(日本フードサービス協会、1400

・2月の景気動向指数(改定値、内閣府、1400

・3月の全国百貨店売上高(日本百貨店協会、1430

・3月期決算=信越化、野村総研、アステラス、第一三共、ディスコ、富士通、キーエンス、大和、松井、マネックスG、極東証券

・1~3月期決算=ルネサス

・東証グロース上場=コージンバイオ

 

【海外】

・1~3月の韓国国内総生産(GDP)

・トルコ中銀が政策金利を発表

・米新規失業保険申請件数(週間、2130

・1~3月期の米実質GDP(速報値、2130

・3月の米仮契約住宅販売指数(2300

・1~3月期決算=ダウ、ハネウェル・インターナショナル、メルク、インテル、アルファベット、マイクロソフト、キャタピラー

(注)時間は日本時間


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