●Worldwide Index (主要指数＆コモディティ)
●US時間外
●日本株ADR
●本日の新聞見出し
●本日の相場
●本日の予定
●本日の決算発表予定
米国市場動向：前日最も下落した素材が反発。自社株買いと増配を発表したDupont(DD)が+7.4%、来週決算発表のAlbemarle(ALB)+4.0%と、化学が上昇を主導した。年初来で最も下落しているセクターの不動産も上昇。ヘルスケアは、予想を上回る決算を発表した医療機器のGE HealthCare Technologies (GEHC)が+11.7%と急伸。医療機器はAlign Technology(ALGN)+4.7%やInsulet(PODD)+3.2%と、他もつれ高した。航空・輸送関連が主導して資本財・サービスも上昇。ダウ運輸株指数(TRAN)は+2.06%。一般消費財・サービスは、2日続落したTesla(TSLA)が+2.2%反発してセクターを支えた。一方で、情報技術が軟調となった他、コミュニケーション・サービスもマイナス引けとなった。
＜US時間外＞
◇上昇銘柄◇
ENPH(太陽エネルギー): 決算が不良も時間外では上昇
SONO(オーディオ機器): 1Q調整後EPS 84c、市場予想の58cを上回る
◇下落銘柄◇
MRCY(防衛機器・センサー): 通期収益会社予想を下方修正
AEIS(精密機器): 1Q利益は11％減益、売上高見通しも前年比-17％予想
＜日本株ADR＞
◇上昇銘柄◇
2267(ヤクルト) 自己株138万株買付（1月実績）公表
7752(リコー) 3Q売上高前期比+11.1％。通期営業利益予想は下方修正
◇下落銘柄◇
6753(シャープ) 24年3月期純損益予想を黒字から100億円の赤字に下方修正
6367(ダイキン工) 3Q営業利益707億、市場予想の902億を下回る
＜本日の新聞見出し＞
▼日経産業新聞▼
・TOTO、小倉発世界の技 「現地の腕」競い地産地消
・「金利のある世界」が迫る労働改革 人件費高騰、倒産2割増に備え
・東京メトロ、24年度上場へ 非鉄道の収益向上が課題
▼日本証券新聞▼
・新テーマは「保有株売却」 三井不、豊田織、TBS、、、高値更新も相次ぐ
・世界の半導体販売 24年は13％増へ SIA見通し ディスコ、KOKUSAIが上場来高値
・チャームケア、昨年来高値 介護事業、高入居率続く
▼日刊工業新聞▼
・トヨタ、当期益4.5兆円 通期上方修正 販売伸びの大台
・三菱ケミG、アプリで拡販 プレス機向けゴムフィルム AI活用 最適提示
・豊田自動織機 ベテラン社員に研修 職場の推進役で活躍
▼化学工業日報▼
・三井物産 ブラジルにバイオ供給網 パルプ世界大手と連携 まずリグニンなど
・富士フイルム バイオ医薬CDMO 北米拠点に新プロセス 培養の一部連続化 来春稼働へ
・日本ゼオン CVC活動 北米で強化 医療・ライフも本格探索
・日機装 次世代エネ用ポンプ開発 液体アンモニア 火力発電向け投入へ 水素 航空機の実液試験成功
▼日経MJ▼
・東武鉄道、住んで埼玉 南栗橋にスマートタウン、東京から転入が3割 都心の観光地の中間強み
・AI先生、答えは教えない 進研ゼミ、小中向け 対話繰り返し 考える力養う
・バーモントカレー、10分で完成 若年世帯を取り込む ペースト状、ブランド横展開
