●Worldwide Index (主要指数&コモディティ)
●日本株ADR
●自社株買い進捗状況(24日)
●本日の新聞見出し
●本日の相場
●材料銘柄
●本日の予定
●本日の決算発表予定
<Worldwide Index (主要指数&コモディティ)>
米国市場動向:主要 3 指数は 5 日続伸。クリスマスの祝日前で短縮取引となり、市場参加者が限定的となる中、米国株は横ばい圏で取引を開始した。アップルのクックCEOが株式を290万ドル相当を追加購入したナイキ(+4.6%)が NY ダウを押し上げた。一方、「エヌビディア(-0.3%)が先端半導体の製造に『18A』プロセスを利用した生産試験を中止」との報道を受け、インテル(-0.5%)などテクノロジーセクターが一時売りに押され、ナスダックはもみ合う場面も。もっとも午後にかけては、堅調な7年債入札を受けて金利が低下し、サンタクロースラリーが期待される中、主要 3 指数は揃って上値を追う展開に。アナリストが投資判断を引き上げたコストコホールセール(+2.0%)など生活必需品セクターが上伸。終盤も堅調で、最終的にS&P500と NYダウは終値で最高値を更新をして取引を終えた。個別では、「米当局が『モデル3』のドア緊急解除機能を新たに調査」と伝わったテスラ(-0.0%)が横ばいとなった。
経済指標動向
■新規失業保険申請件数、市場予想を下回る
労働省発表の12月20日終了週の新規失業保険申請件数は21.4万件となり、市場予想(22.4万件)を下回った。
<日本株ADR>
時間短縮取引で方向感に欠ける
◇上昇銘柄◇
7911(TOPPAN) リアル店舗や営業拠点のデータを統合・分析・活用する「RXデータ基盤」を開発
8601(大和証) 長期発行体格付けを「A+」から「AA-」に格上げ
◇下落銘柄◇
9843(ニトリ) 円安進行による輸入コスト増加懸念
<本日の新聞見出し>
▼日本証券新聞▼
・金・銀・銅がそろって最高値 非鉄系資源株、強調展開続く
・T&DHD(8795・P) 来期以降も増配、利回り妙味
・JR東と伊藤忠商事 不動産分野で戦略的提携
▼NIKKEI Prime▼
・激動DRAM市場、AIがメモリーを買いに来る 注目は台湾2社
・サムスン、ZFから運転支援事業を買収 2800億円で
・高度な自動運転よりサポート期待 ボッシュ日本調査
▼日刊工業新聞▼
・原発新設費の上昇転嫁 経産省 新制度で投資促進
・CO2センサー30年量産 日本ガイシ、事業転換加速
・サッポロHD、不動産事業売却 ファンド連合に4770億円
▼化学工業日報▼
・LiBセパレーター 中国で淘汰・再編の波 収益悪化、投資見直しも
・KHネオケム 高純度溶剤 半導体後工程に照準 希釈・洗浄向け拡大
・米バイオセキュア法成立 中国ウーシー 「懸念企業」から削除
<本日の相場>
本日の日経平均株価は方向感に乏しい展開を想定する。昨日の米主要3指数は揃って上昇。短縮取引となる中、米国による中国製半導体への関税先送りのほか、底堅い米経済指標などが好感され、NYダウとS&P500は揃って史上最高値を更新した。この流れを受け、日本株市場も朝方は買い優勢でスタートしよう。もっとも、その後は伸び悩む動きとなろう。クリスマス休暇で市場参加者が限られるなか、足元の日本株市場は盛り上がりに乏しく、昨日は東証プライム市場の売買代金が約5カ月ぶりに4兆円を下回った。本日も腰の入った買いは期待しづらく、値動きの良いテーマ株が物色の中心となりそうだ。
〇植田日銀総裁の講演会に注目が集まろう
本日は12時半より植田日銀総裁が日本経済団体連合会審議員会で講演を行う。12月会合後の記者会見では、市場が注目していた中立金利の水準について明確な言及がなかったことなどから、円安・債券安が進む場面がみられただけに、今回の講演会では中立金利などに対するコメントに変化があるか注目されよう。ややタカ派色が強まれば、薄商いのなかで反応が一時的に大きくなる可能性には注意したい。
〇「万が一」を補う電源装置関連に注目
物色面では、停電や電圧低下時などにサーバーやネットワーク機器に電力を供給する無停電電源装置(UPS)を手掛ける企業に注目したい。データセンターでは、システムを動かすために高電圧を必要としており、落雷などによる一瞬の電圧低下(瞬電)がシステムダウンやデータ喪失を招く。特に、海外では瞬電が起こる頻度が多いようで、データセンターの増加と共に、「万が一」を助けるUPSへの需要も急ピッチで拡大しているようだ。実際、三菱電機(6503)やパナHD(6752)、富士電気(6504)は、北米を中心にUPSの販売が好調に推移している。一部調査によると、世界のデータセンター向けUPS市場規模は、2024年から2032年までに年率約8%の成長が見込まれている。データセンターの「信頼」を支える存在として、関連企業への投資妙味は大きいと言えよう。
<材料銘柄>
- ホンダ (7267): 米国子会社、LGエナジーとのオハイオ州合弁電池工場買い取り
- スクエニHD(9684): 3Dインベストメント・パートナーズの株持ち分が上昇
- 日清紡HD (3105): マイクロデバイス事業で早期退職募集へ、560人
- キヤノン (7751):IFRSを任意適用-27年度第1四半期から
- 会社分割でメディカルシステムズの一部事業を承継へ
- 電通G (4324):電通銀座ビルを売却へ、譲渡益約300億円-相手は非開示
- 味の素 (2802):自己株2.77%を消却-26年1月26日付
- ワークマン (7564): 「アウトパフォーム」に新規格付け-東海東京
- NOK (7240): 「アウトパフォーム」に新規格付け-東海東京
- 五洋建設 (1893): 「アウトパフォーム」に新規格付け-東海東京
- UNEXT (9418): エクシングの株式70%取得へ、連結子会社化-175億円
- GENDA (9166): ゼナーAMが株を5.6%保有-大量報告
- アニコムHD (8715): ダルトン・インベストメンツの株持ち分が11.7%に上昇
