皆様おはようございます
スポーツジムコスモス横浜店の丹羽です
梅雨が明けていないにも関わらず、暑い日が続いていますね
各地で猛暑日を記録しています
引き続き熱中症対策を講じていきましょう
今回の内容はエアコンについてです
私が生まれたとき、エアコンは大分普及しており、今ではエアコンがあるのが当たり前になっていますが、
中には「エアコンが好きではない」「健康に悪そう」「あまり使いたくない」というお声も伺います
それでは本当にエアコンは健康被害があるのか被害があるとしたら何が原因なのか
使ったほうがいいのかなど、お伝えしていきます
①エアコンは健康被害があるのか
エアコンは、高い湿度と温度、ホコリがあるため、カビが大好きな場所です。
エアコン内部にカビが生えたまま使用を続けると、咳やアレルギー症状など健康被害の可能性があります。
エアコンのカビを吸い続けると、喘息や夏型過敏性肺炎、アレルギー性鼻炎やアスペルギルス症(カビに対してアレルギーを起こし、慢性的な咳や喘鳴、息切れなどの症状)など
健康被害につながる可能性があります。
②エアコンのカビを防止する方法
・こまめなフィルター掃除
フィルター掃除は月に1~2回が目安です。使用頻度や汚れ具合なども考慮しながら、
掃除の回数を増やしたり減らしてみては、いかがでしょうか。
・エアコン内部を乾かす機能を活用
エアコン内部は湿気が溜まりやすいため、適度に乾燥させるようにしましょう。一般的に、エアコンには「送風運転」や「内部クリーン運転」「内部乾燥運転」といった機能が備わっているので、エアコンを使用した後に必ず行いましょう。
③エアコンの風で気分が悪くなってしまうのは
私たちの体は、夏になると体内での発熱を抑制し、さらに熱を逃がしやすい体質に変化します。毛細血管を広げ放熱しやすくし、汗をかいて体温を下げようとします。その夏の体質のまま、冷房の効いた室内にいると、血管が縮みにくいため体内の熱が逃げすぎて「冷え」たり、外出先との激しい温度差によって自律神経のバランスが崩れやすくなります。
大切なことは、適度なエアコン清掃と外気温との温度差を広げ過ぎないことですね
エアコンの風で気分が悪くなってしまう方は、冷房ではなく除湿にしたり、風量を弱にするなどして対策しましょう