皆様おはようございます
スポーツジムコスモス横浜店の丹羽です
6月中旬も過ぎ梅雨真っ只中の為、気温も湿度も高くなってきましたね...
しかも今年は「エルニーニョ現象」といって、海面水温が平年より高くなり1年を通して暑くなるみたいです...
去年より暑くなることが予想されるのであれば、夏の危険症状である「熱中症」の対策をする必要がありますね
そもそも熱中症とはどのようにしてなってしまうのか
熱中症を引き起こす条件は、「環境」と「からだ」と「行動」によるものが考えられます。
「環境」の要因は、気温が高い、湿度が高い、風が弱いなどがあります。
「からだ」の要因は、激しい労働や運動によって体内に著しい熱が生じたり、
暑い環境に体が十分に対応できないことなどがあります。
その結果、熱中症を引き起こす可能性があります。
人間の身体は、平常時は体温が上がっても汗や皮膚温度が上昇することで体温が外へ逃げる仕組みとなっており、
体温調節が自然と行われます。
熱中症を引き起こす3つの要因
・要因その1 環境
![doc_preventio2.png (600×280)](https://www.wbgt.env.go.jp/img/doc/doc_preventio2.png)
・要因その2 からだ
![doc_preventio3.png (600×540)](https://www.wbgt.env.go.jp/img/doc/doc_preventio3.png)
・要因その3 行動
体温の上昇と調整機能のバランスが崩れると、どんどん身体に熱が溜まってしまいます。
このような状態が熱中症です。
以上が熱中症のメカニズムになります
次回は実際の対処法についてご紹介致します