逃げでもいいから「田舎暮らし」ー 自分の心地いい環境と時間で自分を取り戻す -7ページ目

逃げでもいいから「田舎暮らし」ー 自分の心地いい環境と時間で自分を取り戻す

東京都内にしか住んだことのないOLが、通勤ラッシュの人の多さや、会社と家の往復生活に疲れと疑問を抱き、
横浜で米作りを学び、40才を前にして静岡県に移住。
さらに2020年から栃木県県北に移住。

「農ある暮らし」

ということを

意識し始めると

そこにドンドンフォーカスしていくので

 

自然と

「農に関わる何か」

参加していくことになります。

 

 

 

「農に学ぶ」

お米作りや

野菜作りに参加するようになって

2年が過ぎた頃

 

「野菜づくりの基礎を学んでみたいなら

ここがオススメだよ」

と勧められたのが

 

PARC自由学校の中の

「東京で農業」のクラス。

 

 

 

 

 

PARC(パルク)

 

NPO法人 アジア太平洋資料センター

Pacific Asia Resource Centerの略で

調べました。私、英語弱いので。(笑)

 

すべての人びとが

対等・平等に暮らせる世界の

実現を目指して

様々な活動をしているNGO。

 

 

 

中でも

PARC自由学校

 

「私たちが生きている世界のこと

そしてその世界とつながっている

日本社会のことを知りたい

 

より豊かな暮らし方や

生き方のヒントが欲しい。

 

自分らしさを表現するための

技術を身につけたい。

 

そんな人たちが出会い

学びあうのが自由学校」

(PARC自由学校のHPから抜粋)

 

として

毎年30以上のクラスが開講しています。

 

 

 

 

 

「東京で農業」のクラスは

練馬区で

江戸時代から300年続く

農家の白石好孝さんから

 

低農薬栽培を基本に

無農薬栽培も取り入れて

週末に野菜を育てることを習います。

 

 

 

白石さんは

プロの農家であり

 

「大泉 風のがっこう」という

練馬区の体験農園もされており

 

説明にも

動きにも

無駄がない

笑顔が素敵な

ザ・農家さん。(笑)

 

 

1年を通して

6~7人くらいが1グループになり

前半・講義

後半・実習

という形で進んでいきました。

 

 

残念なのは

このコースが2017年で終了していたこと・・・。

 

 

白石さんの息子さんが

農業を始められるということで

農園の再編をすることになったそうです・・・。

 

なんというオチ・・・。

ここまで書いておいてスミマセン!!

 

 

なので

フォローのため

白石さんのブログ↓

練馬 白石農園

※最寄りは大泉学園 or 和光市

 

 

そして

2019年度のPARC自由学校では

埼玉県富士見市で

<たね>からはじめる無肥料自然栽培

というコースが開講されているようです。

 

 

2020年度は3月からなので

チェックしてみると

どうしてだか

なぜだか

惹かれてしまう講座が

見つかるかもしれません。

 

 

余すところなく、みんなで食べるのだ!!

2013年から参加した

週末農業

NPO農に学ぶ

 

でのお米づくり。

 

 

 

自分でお米を作れるようになりたい

お米の育て方を覚えたい

 

その気持ちが強かったのもありますが

 

 

脱サラした?NPOの代表・木村さんの

ゆる~っとした空気

(これは会ってみないとわからない良さなのです!)

 

 

それでいて

「農」に馳せる想いの熱さ

 

 

さらに

そこに集う

多種多様な人びとに魅了され

 

OLを辞めた私は

平日も通うようになりました。

 

 

 

平日は

NPOの援農ボランティアとして登録し

 

寺家ふるさと村の田んぼだけでなく

町田市緑山にある畑で

有機

無農薬の野菜作りの

お手伝いをしていました。

 

虫に食べられても元気!

 

 

 

 

電車だと

小田急線の柿生駅からバスなので

ちょっとアクセスが不便と感じますが

 

それでも

都心の近くにある別世界。

 

 

 

火曜日と金曜日は

出荷のお手伝いもできるので

就農したいという方にも

学ぶ機会になるのではないかなと思います。

 

 

朝の光がまぶしい畑

 

都心から40分ほど。

 

 

その場所での米作りは

私の人生を変えました。

 

 

 

 

NPO法人 農に学ぶ環境教育ネットワーク

通称

「農に学ぶ」

 

 

 

ここでは

畑や田んぼ

野菜作りや米作りに

まったく触れたことのない人でも

その体験と

経験を積むことができます。

 

 

 

このNPOの代表・木村さんは

元々、農家だったというわけではなく

 

シルクスクリーンと呼ばれる

版画のアーティスト。

 

 

その版画アーティストだった木村さんが

有機農法、自然農法と呼ばれる

無農薬で作るお米や野菜作りを修業し

 

横浜市の寺家ふるさと村に隣接する

町田市三輪町の

耕作放棄地の開墾から

スタートさせました。

 

 

私が入った当時は

 

「教育ファーム」と呼ばれる

近隣の幼稚園、中学生が米作りをしたり

 

「米を作ろう」という

大人と子供と一緒に米を作るプログラムがあったり。

 

この中で私は

「谷戸田サポーター」

というプログラムに参加しました。

 

 

このプログラムは

グループで一枚の田んぼを有償で借り

田起こしから収穫まで

手作業で行うというもの。

 

 

 

農業用水がなく

機械も入らない

谷戸(やと)と呼ばれる田んぼが

フィールドです。

 

田んぼはこんな感じ

 

 

 

天水と呼ばれる

山から集まって流れてくる水だけを使うため

 

冬は

田んぼを耕す前に

鍬で水路をさらって水の道を整えたり

 

 

春は

田起こしは鍬一本で耕したり

 

水を入れたら

トンボやレーキと呼ばれる

T字型の農機具で代かきをし

田んぼの表面を水平になるように整えたり

 

籾をまいて

苗床を作ったり

 

田植えは

ひとつひとつ手で植えます。

 

 

夏は

あぜ道の草がぐんぐん成長するので

鎌で刈ったり

 

田んぼの中の水草は

田車(たぐるま)と呼ばれる

乳母車のような?ものを前後に動かして行ったり

 

 

秋には

台風に備えて

稲を麻縄で束ねたり

 

それを越えると

待ちに待った収穫!!

 

収穫に合わせて

山から竹を切り出し

 

その竹で

天日干しするための

「はざ」(地方によっては「馬」「牛」とも)を作り

 

鎌一本で刈り取った稲を干します。

 

 

 

 

 

もちろん

収穫した分は

脱穀

籾すりという作業の後

みんなで分配。

 

 

はじめて

お米を口にすることができる

 

という流れです。

 

 

 

自分が食べているものが

どのように育っていくのか

ひとつひとつ知っていく

 

そのすべてが

初体験!!

 

そんな世界がありました。

 

家もあって

 

仕事して

 

お給料もらって

 

それなりのやりがいも感じて

 

普通に暮らしている。

 

 

 

けれど

 

 

 

何かが違う。

 

 

 

そう思っていた頃

出会った本があります。

 

 

 

髙坂勝さんが書いたコチラの本↓

 

 

 

 

 

当時

この本の著者・髙坂勝さんは

東京・池袋で

オーガニック・バーをされていて

何度か会いに伺ったことも。

 

とても素敵な方です。

 

 

 

 

本の内容は

手に取って感じていただきたいのですが

 

 

みんなと同じように

 

(いい)学校に行って

(いい)大学に行って

(いい)会社に就職して

 

お金を稼いで

家を買って

結婚して

・・・・・。

 

 

それが

「普通」

 

「世間の常識」

 

だと思っている。

もしくは

思ってきた。

 

 

けれども

今の生活が

息苦しくなっている

生きづらくなっている

 

そんな方にオススメです。




 

 

「移住する」

 

その前に

 

今いる環境で

生き方や

生活の仕方を

見直してみる。

 

 

そのヒントになると思います。

 

「移住する」

 

 

その前に

私は

自分の生き方へ違和感を感じていました。

 

 

 

 

 

東京の

300名ほどの会社で

 

月曜から金曜

定時は8時から17時。

 

 

吐き気がするほどの

満員電車に揺られながら出勤し

 

社内用の朝食を出したり

コーヒーサービスをしたり

社内イベントの運営をしたり

備品管理をしたり

 

雑務とも呼ばれる総務部で

ごく普通のOLをしていました。

 

 

定時が終わっても

残業は当たり前。

 

 

むしろ

残業が美徳

みたいな空気感すら漂い

 

残業が終わったら

飲みに行って

あっという間に午前様。

 

 

家には

寝に帰るだけ。

 

 

社内には

泊りで仕事をする人も多く

 

「寝に帰れるだけいいよ」と

言われたことすらある環境でした。

 

 

 

その時は

 

「そうだなぁ。家で眠れるだけ幸せだよね」

 

同僚を見て

そんな風に思いながら

日々を送っていました。

 

 

 

 

1日のうちの

ほとんどを過ごす

オフィスという箱の中。

 

 

仕事自体は

それなりにやりがいもある。

 

お給料ももらえる。

 

 

 

けれど

 

「なんか違う!!」

 

 

 

その小さな違和感が

 

生活を

暮らし方を

生き方を

 

見直すきっかけになりました。