『出汁が決め手!おもてなしにも◎小田巻き蒸し』
 
 
おはようございます。
クリスマスも終わり、街は一気にお正月モードでしょうか。
 
 
今朝は冷凍めんアレンジレシピのご紹介です♪
 
ご自宅に常備している方も多い冷凍めん。
いつも通りの食べ方も美味しいですが、実はパンやお菓子、副菜など、さまざまな料理に大変身するんです。
 
▼レシピサイトNadiaにて冷凍めんレシピ特集を公開中。
 
 
https://oceans-nadia.com/special_sites/rmk
 
 
『○○うどん(ラーメン、パスタ、そば)』という定番レシピではなく、NadiaArtistの趣向を凝らしたアレンジめんレシピが結集しています。
 
是非楽しんでご覧ください♪
 
 
今回ご紹介するのは『小田巻き蒸し』。
 
小田巻き蒸しとは大阪の郷土料理で“うどん入り茶碗蒸し”のことです。
渦を巻く苧環(読み:おだまき、意味:紡いだ麻糸を玉にしたもの)に似ていたことからそう名付けられました。
戦前はお正月やお祝いなどハレの日に作られていたようです。
 
こちらのレシピでは、海老と干し椎茸、白だしを合わせたうま味たっぷりのお出汁を使って上品なお味に仕上げました。
 
コシのあるうどんとよく合う、風味豊かな茶碗蒸しをお楽しみください♪
 
 
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(調理時間:30分)
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【材料4人分】
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えび:4尾
干ししいたけ:1個
鶏もも肉(親子丼用):80g
酒、しょうゆ:各小さじ1/2
かまぼこ(薄切り):4切れ
あなご:40g
ぎんなん水煮:4個
みつば:4本
冷凍うどん:1玉
 
(A)水:200ml
(A)白だし:大さじ2
 
(B)干ししいたけの戻し汁:100ml
(B)えびの煮汁:100ml
(B)白だし:大さじ3
(B)水:50ml
(B)溶き卵:2個分
 
(C)水:500ml.
(C)塩:小さじ2
 
 
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【手順】
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【下準備】
・干ししいたけを150mlの水で戻す(できれば、ひと晩)。
 
【1】えびの背ワタを殻付きのまま竹串などで取り、【C】で汚れを洗い落としたあと真水で洗って水気をとる。
鍋に【A】を沸かし、えびを入れて2分加熱し火を止める。粗熱がとれるまでそのまま置いて殻を剥く。
煮汁100mlを取り置く。(気になる場合はアクをとる。)
 
【2】冷凍うどんをパッケージの指示通りにレンジ加熱し(参考・600W:3分20秒)冷ます。
鶏もも肉(親子丼用)に酒、しょうゆをもみこむ。
 
【3】干ししいたけは水気を絞り、石づきをとって薄切りにする。
戻し汁100mlを取り置く。
あなごは4等分、みつばは長さ6等分に切る。
 
【4】入れ忘れを防ぐため材料を集合させる。えびの煮汁が冷めたら【B】を混ぜ合わせ、時間があれば茶こしや目の細かいざるなどでこす。
 
【5】耐熱性の小鉢(写真はMAXで600ml容量の器です、もう少し小さくてもOK。)にうどんを分ける。
 
【6】その上に、鶏肉、干ししいたけ、えび、かまぼこ(薄切り)、あなご、ぎんなん水煮をバランス良く盛り付け、Bを注ぎ入れてみつばを飾る。(鍋の大きさによって一度に加熱できない場合はラップをかけて待機する。)
 
【7】蒸し器(あるいは鍋)に水を入れ(鍋の場合は小鉢の1/3ほどの高さまで)沸騰させて火を止める。
器を入れ、ふたをして強火で1~2分加熱し、表面の色が少し変わったら弱火にしてふたをずらして約10分~様子を見ながら加熱する。
竹串をさして卵液が出ず、透明な汁であればOK。
 
 
ポイントなど記載しておりますので、詳しくは NadiaレシピID:401831をご参照ください。
 
 
それでは…
今日も良い1日を☆


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