こんにちは☆
 
昨日に引き続きまして、【茨城新名物料理コンテスト】レシピのご紹介です♪
 
このたび「茨城フードセレクション審査会×レシピブログ」のモニターコラボ広告企画に参加することになり、「那珂湊漁港水揚げ活魚セット」をお届けいただきました!
 
ドドーンと「鯛とひらめ」!!!
 
 
 
 
豪華なお魚セットをお届けいただき感謝です☆
 
こちらを使って「新しいご当地グルメを作ろう!」という素晴らしい企画でして、昨日は茨城県産の鯛を使った『フィッシュアンドチップス・ねぎマヨ納豆ソース』をご紹介しました。
 
本日はその時に使わなかった頭の部分と中骨を出汁に活用し、茨城県で有名な『偕楽園の梅(紅梅)』をイメージして「赤みそ」を使って、贅沢な赤だしを作りました♪
 
肉でも魚でもそうなのですが、骨から美味しい出汁が出るんです!
なので、鶏肉の骨や、お魚の頭や中骨があれば捨てずに活用してくださいね。
 
 
(↑下処理中の図。)
 
スープやお味噌汁などの汁物のほか、炊き込みご飯などにも使えます。 
 
さらに、そうすることで #SDGs にも貢献できます。
日常生活で身近なところから実践できるのは食品ロス削減問題。
 
美味しさを活かしながら社会貢献できる「料理で骨活用」、是非ぜひオススメします♪ 
 
それでは、濃厚で上品な鯛のうま味をお楽しみください。 
 
【材料】(4人分)
 
・鯛の頭、中骨、(あれば)鯛の切り身…頭は1つ、中骨は1尾分、切り身は4切れ
・昆布…4g
・わかめ(乾燥)…3g
・酒…大さじ1
・赤味噌…大さじ1~
・みつば…お好みの量(飾り用) 
 
【手順】
 
<下準備>
 
・鍋に水800mlと昆布を浸けて冷蔵庫に入れる。(できれば一晩。)
 
・鯛の頭は内臓をしっかりとり、洗い流したあと塩(分量外)を多めにまぶして冷蔵庫に置く。(30分以上) 
 
1、わかめを水で戻し、しっかり水をきる。みつばを3cm長さに切る。 
 
2、昆布を浸けた鍋とは別の鍋に1.5リットルの湯を沸かして酒を入れ、鯛の頭を塩をつけたまま1分茹で、取り出して水で流しながらしっかり汚れやぬめり、うろこなどをとる。 
 
3、昆布を浸けた鍋を火にかけ、沸騰直前で昆布を取り出し、沸騰したら頭と中骨を入れて15分煮てアクをとる。 
 
4、鯛の切り身を入れて更に10分煮てアクをとる。 
 
5、水気をきったわかめを加えて赤味噌を溶き入れ、鍋肌がフツフツしたら火を止める。 
 
6、頭と中骨を大皿に取り出す。切り身は1人1切れずつお椀に入れ、わかめと赤だしを4等分してよそい、みつばを飾る。 
 
【ポイント】
 
・鯛の頭は内臓をしっかりとって洗ってからたっぷりの塩をつけて酒の入った熱湯で下茹ですることで魚臭さをとることができ、上品なお出汁に仕上がります。
 
・赤味噌は種類によって塩分濃度が異なるので、少なめから調整して足りなければ少しずつ足すようにします。
 
・赤だしとは別に大皿にとった鯛の頭と中骨は、食べる際に身をほぐしながらいただきます。
 
【レシピブログの「茨城新名物料理コンテスト」参加中】

 


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Nadia Artist




ネクストフーディスト


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