アニメ制作 | Kaal Blog

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札幌のイラストレーターKAALのBlog

3月になりました。

まだまだ冬。ですね。寒い。寒い。。。

 

今週は久しく時間が空きまくったので

合間、合間

新作の短尺アニメを制作しておりました。

 

 

アニメ制作は完全無欠の独学でいて

それ相当のアプリケーションも持っていないので

大した作品は出来ませんが

とにかく空いた時間に楽しく制作しております。

 

今回は約10分弱の構成にて。

相変わらずのナンセンスアニメ。でございます。

 

先日はこれまで頂いた賞状やトロフィーを

少し整理しつつ

全てを飾ってみました。

 

 

先日頂いた

吉祥寺映画祭のトロフィー

クリスタルでとても立派です。

 

 

なんか、かんか言っても

「受賞する」「入選する」というのは

大変嬉しいことです。

 

ですが、先日映画祭の審査員長さんも

言っていましたが

ずっと同じ人が賞に入り続ける。というのは

大変難しいことなんですよね。

近年、同映画祭で「賞」に入った方が

更に「入賞する」という事に対しては

前作の数倍優れた作品でないと

賞には入らない。と言ってました。

要するに敷居が上がってしまうのですよね。

なんか解るような気がします。

 

しかしながら

こういう「賞」というのは

「ご褒美」みたいなものなので

一番大切なのは

「沢山の人に観てもらう」という事かと感じます。

仮に、その方がSNSで拡散上手な

人であれば、こう言ったコンペには出さず

youtube等で拡散すれば良いのかと

感じます。それが一番手っ取り早いですよね。

 

でも、個人的にはSNSで沢山の友達を作ったり

ネット上で広くコミュニケーション取るのが

大変苦手。という事と(笑

上映会場となる映画館の雰囲気や

その場所に行かないと

感じ取れない街や人の空気。というのが大事かと感じるので

あくまでコンペ。という形式を僕は選択します。

 

あと、作品作って、アップして終わり。

と、いうより

作って、エントリーして

その結果を待つ間。

と、いうのも結構楽しみになのですよね。

仮に一度訪れてみたい土地で

それらが開催されていたとしたら

それこそエントリーする価値も高まります。(一石二鳥)

 

そんな事で。僭越ながらあちこちで頂いた

賞状を眺めながら、「あー。。こんな事もあったな」

と。思いにふけておりました。

 

まー。でも、

何事も物作り。って、そのプロセスにおいては

本当に地味。というか

大変孤独な作業なので

インドアかつ根暗な僕にとっては(笑

なんの苦にもならない有意義な時間だったりします。

新作も5月の完成目指して

少しずつ楽しみながら制作して参ります。

 

昨年より渡り歩いてきた

既存作品の上映会も一通り終了したので

今日は「自分、お疲れ様」と題して

ホルモンでも食って来ようと思います。