2024年映画16本目「エイリアン」 | 穏やかに生き急げッ!

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映画・小説ネタはすべてネタバレですので見てない方は気をつけてくださいね。

2024年映画15本目は1979年アメリカ制作

「エイリアン」

 

【超ざっくりストーリーは】

地球への帰路へついているはずの宇宙船が、乗組員がコールドスリープから目覚めるとなぜか太陽系の外れを航行しています。

宇宙船は調査のため近くの惑星行きます。

そこには異星人の宇宙船らしき物と何かの卵みたいな物があります。

乗組員の顔に卵から飛び出した謎の生物が張り付き、やがてその乗組委員から怪物が出てきます。

主人公のリプリーと猫以外は全員死亡し、宇宙船を爆破し脱出船で地球へ帰還の路につきます。が、そこにエイリアンが潜んでいました。

何とかエイリアンをやっつけ今度こそ地球へ帰還の路へつきます。

 

 

【感想は】

制作者側もこれほど人気シリーズになるとは思わなかったんだろうなっ!で、71点!

 

本作の前の物語となる「エイリアン: コヴェナント」「プロメテウス」を観たので、じゃあ!第1作目となる「エイリアン」から復習だろっ!

ってことで数十年ぶりに鑑賞です。

 

前は疑問にも思っていなかった事が疑問に思います。

  1. リプリーは母船の自爆装置をなぜ止めようとした?
  2. リプリー、脱出船の扉を開けっ放しだと、そりゃエイリアン、入ってくるよな。
  3. 残り3人になって、リプリー以外の2人が酸素の冷却剤を集めますが何のために必要なのでしょう。
  4. 猫もコールドスリープできるの?

 

などの疑問がありますが45年も前の映画という事を考えればすばら良い出来でしょう。

 

最近思うのですが、この半世紀はいろんな進歩が遅いのか成熟している様に思います。

固定電話からスマートフォンに変わるなどあるにしてもです。

この映画は今から45年前の1979年(昭和54年)です。

現代から見ても約半世紀前の作品には見えません。

 

私の最初の愛車のフェアレディZ(S130)が1979年発表です。

当時、私が11歳です。

今見たら懐かしい感じはしますがクラッシッかーに見えるほど古めかしくありません。

 

1979年から45年前はダットサン15型がデビューする頃です。

私が11歳の時って、こんな形の車なんて走ってないし。

 

 

1934年から1979年までの45年間の時間軸と

1979年から2024年の45年間の時間軸の進み方は違うなぁ。と思ったりします。

 

だって1979年当時の私は、45年後ってもの凄い科学の進歩でメーテルと火星に移住している頃だと思っていました。