2020年6本目の映画は2019年日本映画の「翔んで埼玉」
あらすじは
娘の結納のため一路東京へと向う、埼玉在住の菅原家。その道中車内のラジオで、ある伝説の物語が流れ始めた。それは、東京屈指の名門校・白鵬堂学院を舞台に、生徒会長・壇ノ浦百美(二階堂ふみ)と、アメリカ帰りの転校生・麻実麗(GACKT)の出会いから語られる――。見るからに東京都民の麗は、実は手形制度の撤廃を求める“埼玉解放戦線”のメンバーだった。埼玉県人を庇い立てする麗を怪訝に思っていた百美だが、何故か麗に心を惹かれていき、次第に東京と埼玉、そして千葉までも巻き込んだ抗争に巻き込まれていく――。
(東映HPより)
感想は
キャスト、ピッタリ。バカバカしすぎてなんの違和感のないストーリー、脚本。埼玉県人(埼玉の下半分に住んでる人限定)のあるある物語。
よく、こんなローカルなストーリーで皆さん、よく観ましたね。
埼玉県人以外の皆様は地理的にわからないと思いますが、下の地図の説明通りです。
GACKTと伊勢谷友介との、なかなか濃いキスシーンがあるので、お子様と観るときにはこの場面でちょっと気まずいかも知れません。
この映画はさいたま市民のお父さんが、一人で人の目を気にしないでバカ笑いしながら観るも良し。
さいたま市民同士で、さいたま市以外の片田舎の埼玉県人と千葉県人を馬鹿にしながら観るも良し。
この映画を観たら「お前はまだグンマを知らない」が気になりました。
評点は
退屈しない度 :★★★★★
人に勧める度 :★★★★☆
数年後に見返す度:★★☆☆☆