函館、わかさぎ釣りの続き。

次男が「わかさぎ釣りと鹿肉が食べたい」と言い出し家族で北海道に来た前回の続き。

前回、吹雪いてる中家族でわかさぎを釣りをして、釣ったわかさぎを唐揚げにして食べたその翌日。

晴れた

とっても綺麗な晴天、太陽が白い雪に反射して眩しいくらいの晴天。

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なんて絶好のわかさぎ釣り日和なことでしょう。

前日の吹雪が信じられないくらいの晴天ですな。



しかし、私達は鹿肉を求めて札幌へ。


なぜ札幌か?といいますと、個人的に私が札幌に用事があるから。話すと長いのでこれは後にしましょう。

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そして、、、

実はですね、実はブログを書こうと思って、結構写真を撮ってたと思ったのですが、わかさぎ釣り以降の写真がほとんど撮れてなかったのですよね、、、、、。

寒かったからかな、ん、レンズに雪が付いていたからかな、、、まぁ、、、なんていうか、、、とにかく写真が撮れてなかったんですよね、アハッ。


と言うわけで、札幌までの道のりなど途中は端折って、、、いきなり


鹿肉、ドーン


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はい、札幌で食べた、鹿肉のカルパッチョでございます。

次男が「鹿肉はできれば生肉かレアで食べたい」と難易度高そうな事を言いやがりましたので、インターネットで探した所、札幌のすすきの辺りにカルパッチョを出してるお店を見つけました。

バーの様な、イタリアンレストランの様なビルの中にマスターが一人でやってる感じのお店を。

ちなみにこの店、インターネットで、鹿肉、カルパッチョ、と入れたら出てきます。

そして次男が早速食した所

「ぉぉぉ、これは味は牛肉ではないな、肉々しいけどうん、牛肉とは明らかに違いがある、函館の朝市で聞いた情報通りモニュモニュとした肉の食感、あぁ、これはやみつきになりそうだわ」

と、ブツブツ言いながら食べてました。



確かに私もやみつきになりそうなくらい美味しかったです。

マスターに鹿肉について色々聞きましたら、鹿肉が美味しいか美味しくないかは猟師さんの処理の仕方で違うそうで、鹿を仕留めてからすぐに処理しないと獣の臭いが強くなるそうです。

あとは、焼くより少しレアな方がクセがなくなって食べやすく、少し火を通してカルパッチョにしてチーズをふりかけると更に美味しく食べれるそうです。

私と次男は一人一皿食べました。

値段は確か800円ぐらい。


(ちなみに長男は札幌の友人と約束してたので、カルパッチョは食べまれませんでした)


カルパッチョを食べたホテルへの帰り道


「北海道、美味しいモノ多過ぎでしょ、来てよかった、最高だわ。帰りたくない」


と、次男が私に言いました。


「君がそう言ってくれて嬉しいよ、また今度家族で来よう」

と、私は次男に返しました。

札幌の夜の街が騒がしかったからか、よく聞こえなかったのですが、次男が小声で「ありがとう」と言ってた様な気がしました。

聞き返すのも野暮だったから聞き返さなかったけど。


おわり。