函館、大沼公園でのわかさぎ釣りの続き。

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次男は順調にわかさぎを釣っておりますが、わかさぎさんは私には寄って来てくれないようです。

一方、長男は「穴を変えるわ」と、移動した所

「釣れた!」

と、次から次へと釣れて入れ食い状態。

次男を追い上げます。

弟に負けられないという気迫が伝わってきます。

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あぁ、釣れてますなぁ。


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一方の次男は「僕は穴を変えるなんて事はしない」と、カッコイイんだか悪いんだかわからない言葉を呟いておりました。

そして、順調に釣れているからなのでしょう、余裕の表情で手を暖めております。

わかさぎ釣りは餌を付けたり、手が魚でヌルヌルしたりするので手袋とかしてられないのですよね。

だから手がとってもかじかむんです。

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ほんと、吹雪いている日のわかさぎ釣りは初心者にはあまりオススメしませんな。

まぁ、釣り場に着いた時点で気がつくべきだったんでしょうね。

今日は釣り日和ではないと。

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そして、どんどん寒くなり、時間が経つにつれ吹雪いて寒くなってきます。

写真を撮ろうにも寒くてスマホを穴に落としてしまいそうです。

スマホを穴に落としたら、わかさぎの精霊とか出てきて

「貴方が落としたスマホはこの金のアイフォーンですか、それとも銀のアイフォーンですか」

とかならねぇかなぁ、、、、。

そうなったら間違いなくわかさぎの精霊を捕獲するんだけど。

寒くなってきたからか、穴を見つめながらそんな事を考えるようになってきました。

私、わかさぎはそれほど釣れておりません。


1時間経過



私「ねぇ、もうそろそろお腹空かない?」

次男「そうだね、腹減った」

長男「そうだね、腹減った」


と、言うわけで、1時間で終了する事に。

寒いからやめたのではありません、お腹か空いたのです。

決して寒くてやめたのではありません、、、。

結果。

私、4匹

長男、9匹

次男、12匹

近くのテントに行くと釣ったわかさぎを唐揚げにしてもらえるそうなので持って行きます。

しかも、自分達が釣った量が少ないと増やしてあげてくれるという有難いシステム。

しかも500円

明らかに自分達が釣ったわかさぎの倍以上になってますな。

ドン!

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早速、揚げたてのわかさぎを食べましょう。


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おおぉぉ、やはり自分で釣って食べるわかさぎは美味しいな。


わかさぎ釣り初体験、そして初めてわかさぎを食べた次男の感想を聞いてみましょう。

私「どうですか、初めてのわかさぎ」

次男「いやぁ、北海道来た甲斐があったわ、わかさぎがこんなに美味しいとは思わなかった。小さい魚なのに肉厚だし、いくらでも食べれるよ、コレ、想像以上たわ。」


と、言いながら、次男はほとんど一人でパクパク平らげ、更には追加で食べておりました。


小魚を好んで食べるイメージが次男には全くなかったので私としてはそちらがビックリです。

きっと今後は、小魚が大好きな骨太な男になってくれる事でしょう。

そして、吹雪いている中でのわかさぎ釣りでしたが、きっと良い思い出になる事でしょう。





旅はまだまだ続きます。

次は鹿肉か。