こんにちは、いつもこちらのブログを読んで貰いありがとうございます。
メッセージも楽しく読ませて貰っております。
それでは、昨日の北海道一日目の続き。
私が過去に旅番組で行った事があり、とてもとても楽しかったから、もし次に行く事があったら息子と一緒に来ようと思っていたのです。
まさか、次男(16歳)が「父ちゃん、わかさぎを食べたいぃぃ!」と言う日が来るとは夢にも思いませんでした。
嬉しい限りです。
函館駅から電車で向かう事45分。
大沼公園駅に着きました。
いやぁ、寒さもシビれるレベルの寒さです。
次男が東京出発する時、いつもと同じ格好をしていたので
「おい、北海道を舐めんなよ、マジで寒いからな」
と私は忠告したのですが
「ん?なんか文句あんのか?」
と、強気でしたので、とりあえずスノーブーツだけは履かせて、服装は彼の意思に従いました。
明らかに次男は薄着だと思うのですが「寒い」の一言も言いません。
「僕を凍えさせたいならシベリアぐらいの寒さが必要だ」
と、次男は中二病の様な戯言を言ってましたので、いつかシベリアに連れて行きたい所存でございます。
わかさぎ釣りでもかなり寒くなると思うのですがね。
そして大沼公園駅から歩いて五分
今日は雪が少し吹雪いているからか観光客は少なめです。
公園の中ほどを更に奥に進むとわかさぎ釣りの場所が見えて来ました。
わかさぎ釣り開始。
一つの釣り竿に3つ針が付いておりまして、餌に小さな虫を付けるのですが、寒くて指かかじかんでいるからか、少し吹雪いているからか、よく見えないのでかなり釣るまでに手間取りました。
長男「老眼じゃないの?」
私「あんだとゴラ、そんな事言うんじゃねぇよ」
そんな感じの風景です。
手で持ってると、小さなわかさぎだと引いてるのが初心者にはわかりにくいと教えて貰いました。
あぁ、確か前にもその様な事を教えて貰った気がする。
長男と次男は近い場所で釣りを始めました。
雪が吹雪いてきたので、長男が次男に予備のウインドブレーカーを無理矢理着せてました。
次男「マジで、寒く無いんだけど」
と、ホッカイロも貼り付けておりません。
おそらく彼の前世は雪の妖精だったのでしょう。
釣りを開始して数分後
次男「あ!あ!かかった!釣れた!」
まさかの、初めてのわかさぎ釣りの次男が一番初めに釣れました。
長男「!!!?」
私「え?もう?早くね?」
男子というものは勝負が大好きなのですかね、長男も私もだんだんと口数が少なくなり、真剣になってきました。
また数分後。
次男「あ!また釣れた!わかさぎ釣りって簡単だね、あれ、二人はまだつれてないの?」
次男は、含んだ笑い顔で私達を見ました。
こちらは、弟に負けたくないと思ってる長男の姿。
さて、この後驚きの展開が!あるのかないのか。
意外と長くなったので、また後ほど。
次回に続く。