おはようございます。
と、答えが返って来ました。
少し前の話なんですが、うちの次男(15歳)に「夕食は何食べたいかい」と聞いたら
「ワニ!」
と、答えが返って来ました。
「ウニ」ではなく「ワニ」です。
つまりアリゲーターですな、あのアマゾンとかアフリカとかに生息していらっしゃる動物。
わたくしも20歳ぐらいの時に「ウルルン滞在記」という旅番組でアマゾンに行き捕獲して食べた記憶があるのですが、夕食にワニを食べたいといきなり言われてもねぇ、と悩みました。
しかし、食というものは、「食べる」「寝る」「遊ぶ」という人生において楽しくありたい三大要素の1つですから、親としても出来る限りの要望には答えたいものです。
当然ながらアマゾンに行くわけにも「よしスーパーに買いに行ってくるわ」という感じにもなりませんからインターネットで調べてみました。
「ワニ 食べる」と。
調べたら意外と出て来るんですねぇ、これが。
「よし、夕食はワニだ」
と、早速お店に行くことにしました。
インターネットで調べた、変わった食材の食べられるお店に。
ちなみに長男(23歳)に
「夕食にワニ食べに行くけど、どうだい?」
と聞きましたら
「ワニは遠慮しておく」
と、言っておりました。
次男はそんな兄を見て
「兄貴、ビビってんのかな?」
と、言ってましたが、まぁ、夕食に「ワニ」を食べたくはないのは当然といえば当然ですな。
ワニをオカズに白いご飯を食べる事は難しいでしょうから、白いご飯が好きな長男からしたら当然の反応です。
そのお店は横浜にありました。
桜木町という駅でおりて少し歩いた雰囲気のある商店街にそのお店はありました。
お店は少しわかりにくい所にあるのですが、お店の前にこの様な看板が出ておりました。
ゴキブリ、、、オオグソクムシ、、、ウーパールーパー、、、、とな、、、。
ワニがとてもとても可愛い食べ物に感じてしまいます。
わたくしはこの看板を見た瞬間に一瞬たじろぎましたが、次男はメニューを見て目をキラキラさせておりました。
次男は食べ物の好き嫌いが比較的多いのに、何故このメニューで目をキラキラさせてるのか不思議でなりません。
ちなみに、世の中で一番苦手な食べ物は「コーン」か「アップルパイ」だそうです。
理解不能ですな。
そして、二人でお店に入りました。
長くなりそうなので、、、
次回に続く。