前回の続き。

次男(15歳)が「僕の今の運は凄ぇから宝くじを買いたい」と言い出したので、わたくしと次男で宝くじ売り場に行き、一等が出ると500万当たるウルトラマンスクラッチを買った。


次男が言いました。

「ヤベェ、当たる気しかしない」と。

わたくしは次男に聞きました。

「当たったら、どうするんだい。何か欲しいものでもあるのか?」

と。

次男は眉間にシワを寄せてキメ顔で言いました。


「宝くじが当たっても、欲しいものとか特にないし、まぁ、父ちゃんに色々して貰った分を返すぐらいだよ。それで生活を変えてはダメだと思うんだ。あと、誰にも言わない」

と。

なんて事だ、次男はまだこの世に生まれて15年しか経ってないのに宝くじの事を理解している。

そうなのだよ、高額な宝くじが当たると「その日から読む本」という、宝くじが当たった興奮と付き合い、どの様におカネを使うのが良いか書いてある冊子を銀行から渡されるそうなんだよ。

冊子が渡されるぐらい、身を滅ぼしてしまう人が多くいるという事なのだろう。

宝くじが当たると、家族の間でおカネ以外の話題が食卓に出なくなってしまうそうだ。

と、こちらの本にも書いてあった。

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一等は500万なのでその冊子を渡される事は無いとは思いますけどね。

多分、普通の日常を送っていて、急に大きなおカネが手元に入ってきて変になるおカネの目安って、だと思うんですよね。

宝くじではありませんが、わたくし身近な人で2人知っております。

1人は今、刑務所暮らしという噂と、もう1人は行方不明。

あれは壮絶な話だったなぁ、、、人はあそこまで変われるのか、と、しみじみ思いましたよ。

失礼、話がそれました。

まぁ、当たっても次男は大丈夫だなと、わたくしは確信しましたね。



で、早速スクラッチをしました所。


当たりました。

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200円。6等が。


当たりましたね、確かに。

十枚のうち一枚ですけど。


次男は無言で6等の宝くじをわたくしに渡ししくれました。


いやー、すいませんね、こんなに話を引っ張って6等って。


で、話は変わるんですけど、わたくし、通信制の高校に行くことに決めました。


短期コースなんですけど、苦手な数学の授業受けてきます。

で、これで数学の単位取れて、高卒認定試験の数学が免除になれば、、、、、

高卒認定ゲット

できるらしいので、来年に


大学受験が出来るかもです。


ヤベェ、42歳でキャンパスライフか。


ではでは。