ドンドコドンドコドンドコドンドコドンドコ。

盛りが上がってまいりました。

わたくしの中ではテンションは最高潮です。

ついに届いたのです

高卒認定試験の試験結果が

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いやぁぁ、緊張しますね。

もうね、怖くて一人では開封できません。

思い返せば、15歳の次男が「高校に進学しない」と言うから、わたくし親の責任を感じて高卒認定試験を受ける事にしたのです。

親が高校に行ってないのに息子に「高校に行け」とは言えませんからね。


もうね、こんな親ですまない、父さんの本気を見せてやるぞ、と。

父さんは出来なくてやらないんじゃなくて、やれば出来る子だと思ってるんだ、でもやらなければ出来ないと同じ事だから、父さんが「やれば出来る」ってのを見せてやるぞ、と。


学校の勉強が小学三年で止まっているが、父さんが本気を出せば凄い事になるんだぞ、と。


色んな思いがありながら、高卒認定試験を受けました。


受けると決めて参考書や過去問をみた瞬間に白目を剥いて倒れそうになりましたが、踏ん張りました。

勉強してると何度となく頭の中に大好きなB'zのLOVE PHANTOMが流れて来たでしょう。

参考書を捨ててしまいたい衝動を抑えながらも机に向かい続けました。

仕事への移動中に参考書を読もうにも一瞬で寝落ちしてしまい、何度と自分を責めた事でしょう。

勉強しようと起きる時間を早くしたのに、机に突っ伏して二度寝してしまい、何度と自分を責めた事でしょう。

なぜ、なぜ、学校の勉強からここまで逃げてきたんだ、と何度と自分に問いかけたでしょう。

もう、涙無しには語る事ができません。

いゃ、すいません、少し盛りました。

しかし、わたくしが今まで30年近く避けて来たものに向かい合って、真っ向から挑戦したのです。


その結果が、今、ここに届いたのです。


さて、開けますかな。



と、思ったのですが、これは息子達に開けて貰おうかな、、、、。


父親の生き様を見て貰う為にも。


よし、今日の夜ご飯に息子達にに開けて貰おう。



と、言う訳で、夜に息子達が帰って来たら開て貰う事にします。



あ、そんなもったいつけてなんですが、ここで告知を。


本日、夜、長男と「ナカイの窓」に出演させてもらいます。

良かったらみてくださいませ。