根津神社のつつじまつりを楽しんだあとは、本日2ヶ所目となる深川不動尊へとやってきました
深川不動堂は、千葉県成田市にある大ることに始まります。この御尊像は、弘法大師自らが敬刻開眼されたと言われており、現在深川不動堂で奉祀する御本尊はその御分霊を勧請した、御分身であります。成田山別院の嚆矢として法燈は今も守り継がれ、日々皆様の諸願成就をご祈念いたします。
通りにはカフェなどがあります
右手に進めば富岡八幡宮が見えますよ
成田不動尊の「出開帳」には、5代将軍綱吉の生母、桂昌院も参拝しています。
一説によると、桂昌院は成田山を篤く信奉し、彼女の成田参詣への強い思いが、成田不動尊の江戸出開帳を実現させたともいわれます。
桂昌院は元は京の八百屋の娘で、名を「お玉」といい、3代将軍家光に見染まれて側室となり、綱吉を生んで大奥の最高位までのぼりつめた女性、それが「玉の輿」の言葉の由来ともいわれます。
深川不動尊の新本堂は2011完成
壁一面には梵字で覆われています
近くで観ると迫力がすごいです
不動明王のご真言が書かれているそうです
撮影は出来ないので載せられませんが、本堂の中には約1万体のお不動様が納められたクリスタルの「祈りの回廊」となっています。(全長75メートル)
旧本堂へと進みます
正面に見えるのは旧本堂(拝殿)となります
参拝を済ませて👏
寺務所へ
直書きの御朱印をいただきました
境内を散策します
境内には大きなわらじが設置されています
わらじ守りに願い事を書いて、大きなわらじに結び付けると、足災除け・諸願成就のご利益があるのだそう
吒枳尼天尊(だきにてん)は、白狐に乗る天女の姿。人を選ばず開運出世のご利益を施すとされることから、多くの参拝者で溢れます。
成田山出世稲荷を勧請し創建されたものだそうです。
ご信徒によって奉献されたのぼりが信仰の篤さを感じます。
手水舎の反対側にあるのは深川龍神
龍神願い札
鐘を2回叩き祈願します
素敵ですね