雑誌『10asia』BEAST ① (2016.7月) | K-POP 歌詞とか雑誌とかとか日本語訳してみたブログ

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チャン・ヒョンスン脱退と僕らの未来

 

 

2009年にデビューしたボーイグループBEAST。7年間自分たちだけのカラーと立地を固めながら、休むことなく走ってきた。アイドルグループに"魔の7年"と呼ばれる節目を彼らも経験した。去る4月、メンバーのチャン・ヒョンスンの脱退を公式化し、5人組グループとしてチームを再編したこと。デビュー以来初めてぶつかった難関を、5人のビーストは最善を尽くす正攻法で乗り切る考えだ。

 

1名の空席、そのエナジーの空白をよくわかっているからもっと一生懸命に、最善を尽くした。その結果として、4日に3枚目の正規音源"Highlight"が世の中に出てきた。

 

明らかに、ビーストは変化を経て一段階さらに成熟し、強固になった。

 

 

・カムバック前、チームに変化があった。メンバーのチャン・ヒョンスンが脱退を進言したのだが、みんなは複雑だったと思う。

ソン・ドンウン:音楽的な方向性の違いだ。もともとビーストが他の男性グループより叙情的な曲が多いが、チャン・ヒョンスンはパワフルそしてR&Bを好んでいた。トラブルメイカーの活動をしながらそっち方面の活動をやりたがっていたが、チームのカラーがあるから音楽的な方向性の差が生まれた。合わない部分があったから残念ながら脱退をして新しい道を歩くことになった。

 

・ファンのみなさんに伝えたいことがあると思う。

ヤン・ヨソプ:5人の姿が怖かった。心配もしてくださり、その前に空気を読んでいたファンの方々もいた。みなさんの心配を解消させてあげなければという気持ちが大きく、6人のビーストを愛してくださった方々へ申し訳ない。

 

彼が持っているとても良いエナジーがあったのだが、それが抜けてしまいある意味ビーストとしては本当に残念な出来事でしかない。各自もう少し発奮してそのエナジーを満たさなければいけないだろう。ファンの方々だけでなく、大衆の方々にも同様だ。僕たちの努力をたくさん知ってくださればと思う。僕たちだけでなく彼の選択も応援してください。これから出るであろうチャン・ヒョンスンのソロ音盤とまたいくつかの活動を認めてくださり、応援していただけたら嬉しい。

 

・新しい音盤を準備しながらも、今までとは違っていたと思う。どんな話し合いをたくさんしたのか?

ユン・ドゥジュン:メンバーの1人が減ってチームのパワーも減ったと思う。見ている方々に不足感などなく見えるように、もっと一生懸命頑張ろうという話をたくさんした。ダンスや歌で大きな空席があることは事実だから、それを感じさせないようにしようと言った。

 

・プレッシャーと責任もその分大きくなるだろう。

ソン・ドンウン:今回のアルバムは特に慎重を期したし、本当に頑張った。1人が抜けた空席が見えないようにするのが重要だった。そして5人でさらに完璧に作るための環境は良いとは言えなかったが、最善を尽くした。ステージをご覧になる方々が判断されるだろうが、本当に一生懸命準備した。

 

・ファンの心配がもう一つ。もうすぐビーストも再契約の時期が近づいてきた。7年を起点に消えていくチームが多い。ビーストはどうだろうか。

ヨン・ジュニョン:大きいイシューが近づいてきたが、具体的にメンバーと話は出来なかった。でもいつも言っている言葉は、僕たち5人が出来るところまで一緒にいようということだ。ビーストの音楽は声が出なくなるまでお聞かせできるだろう。

 

 

出所:http://tenasia.hankyung.com/archives/968703

 

 

BEASTインタビュー ②