慶尚北道を愛する親睦会「飲食知味方」(ウムシクティミバン)を食す会に参加~その①☆@新大久保 | 韓国料理&コスメがチョアヨ‼

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気儘に思いつくまま書いていきます。

 昨夜は、慶尚北道の料理を食べる会に参加してきました。

 

 

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新大久保にある「趙善玉料理研究院」
 
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今回は、コリアン・フード・コラムニスト八田靖史さんからお誘いがあり。
いそいそと参加させてもらいました。
 
 
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料理研究家の趙善玉先生。
今回の「飲食知味方」の調理を作って頂いた先生です。
(実は、お会いするのは2度目。
先日の「大邱メディツアー広報説明会」でご挨拶させていただきました)
 

 

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そして、慶尚北道東京事務所 所長の姜浩完(カンホワン)さん。
ちょっとだけ、栄州や昨年訪れた慶尚北道の道庁のお話をさせて頂きました。

 

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そして、八田氏による慶尚北道の紹介と続きます。

 

 

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ちょっと画面が切れちゃってますが。

 

 

国家民族文化財に指定されている民俗村は7か所あるそうです。

安東河回村、慶州良洞村、星州ハンゲ村、栄州ムソム村、城邑民族村、高城旺谷村、牙山外岩村。

 

 

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7か所のうち、ナント4か所が慶尚北道なんですね。
歴史的な古都や名家が多く、現在も伝統的な村を守っている人達がいる慶尚北道。
 
 
そして、慶尚北道には、豊かな自然がいっぱい。
そんな自然豊かな土地から生まれた郷土料理があります。
 
八田氏の説明では、沢山のお料理の写真の紹介がありましたが。
各地域の代表的な写真だけをピックUPします。
 
 
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安東市のホッチェサバプ(祭祀料理定食)

安東と言えば、塩サバも有名ですよね。

 

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慶州市のキョドンポプチュ(校洞法酒)

1日に作られる量が決まっていて、日持ちも短くてソウルでは買うことのできないお酒だそう。

慶州に行ったら、是非飲んでみたいお酒です。

 

 

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星州郡のコノムルチム(乾物の蒸し煮)

祭祀料理に出した乾物を無駄にぜず蒸し煮にしたお料理だそう。

以前参加したGB-Story のイベントも紹介があったけど。

一番インパクトがあるお料理でした。

 

 

 

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栄州市のムノスッケ(茹でダコの薄切り)

栄州には何度も行ってますが、茹でダコが有名だとは知りませんでした。

新しい発見です。

 

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奉化郡のハングァ(伝統菓子)

このお菓子、以前に奉化に行った時に試食させて頂きましたが。

素朴な味で、フワフワサクサクで本当に美味しかったんですよ。

 

 

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そして、この日の本題となる、英陽郡にあるトゥドゥル村。
 
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このトゥドゥル村に住んでいた、両班家庭の夫人 張桂香(チャン・ゲヒャン)さん。
この方が書いた、350年前のトゥドゥル村に伝わる料理書「飲食知味方」음식디미방が存在。
張桂香(チャン・ゲヒャン)さんは、子孫のために台所仕事として書き残していたようです。
 
この本は、ハングル表記の料理書としては最古の本だそうです。
料理のレシピ、食材の保存方法、それにお酒の作り方まで書いてあるそうです。

 

 

 

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そのトゥドゥル村に伝わる、『飲食知味方』음식디미방(ウムシクティミバン)の再現料理。

 

このお料理は、現在、トゥドゥル村にある飲食知味方体験館で食べられるそうです。

ただし、10名以上集まらないと食べられない料理なんですって。。。

 

英陽郡までは、ソウルからバスで4時間半。

尚且つ、10名以上となると、なかなかハードルが高くて食べられないよね、、、

って思うよね。

 

だけど、昨夜はこの『飲食知味方』음식디미방(ウムシクティミバン)が食べられたんです!!

久しぶりに感動したお料理を頂きましたよ~ビックリマーク

 

あ~ぁ、長かった~あせる

久しぶりに文字を多く打ち込みました。

 

この後のお食事の様子は別にUPします。

続く。。。

 

 
 
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