昨日は、新大久保にあるカナダラクッキングのセミナー室で開催された
「GB-story」の報告会に参加してきました。
今回は慶尚北道栄州広報大使でもあり、コリアン・フード・コラムニストの八田靖史さん。
日韓酒文化交流会室長でもあり、ソウルのphoto fixの堀田奈穂さん。
そして、慶尚北道栄州広報大使でもあり。
私達に韓国語を教えてくださっている、韓国語講師の池成林さんの３名での報告会でした。
いつも韓国語を教えてくれている池先生。
ソウルの言葉で私達に教えてくれていますが、この日は栄州の方言をレクチャーしてくれました。
その土地を訪れたら、その土地の言葉でコミュニケーションをとれば尚、旅が楽しくなる。
わかっちゃいるけど、韓国語もままならないのに。
ハードル高すぎです
今回のGB-storyで登場した地方（赤〇）
八田氏からは、星州・慶山・高霊・漆谷・尚州の紹介
韓国国内の6割を出荷する干し柿の名産地、尚州（サンジュ）
この干し柿、半生状態で甘みがあってメチャ美味しいらしいです
柿好きな私としては、是非食べてみたい
柿マッコリなんていうのもあるんですって
きゃーーー！これは行かなきゃ！
で、柿を食べさせて飼育した牛肉も美味しそうでした。
そして、堀田奈穂さんからは永川・清道ワイン紀行の紹介。
清道のワイントンネルは私も前から一度行ってみたい場所ですが。
それ以外にも、今回は素敵なお話を聞かせて頂きました。
清道にある４００年以上も前に建てられた古宅で、宿泊した時。
この古宅を管理しているご主人の細やかな心配りがとっても嬉しかったと。
詳しい話は、割愛しますが。。。
とてもいいお話を聞かせてもらいました。
上の写真は、その古宅での1枚。
ワインと昔の韓屋とのミスマッチが素敵でした
そして、清道はミナリ（セリ）の産地でもあるそう。
写真左の長いセリ。
立派なセリです。
このセリをメインにサムギョプサルを食べるんだそう。
あくまで、セリがメインでお肉はおまけ的な位置づけなんですって。
お肉に長いセリをグルグル巻いて、食べると。
セリの香りと食感が格別なんだそう。
こんな美味しそうな画像ばかり見ていたら、お腹が空いてきました。
最後に堀田奈穂さんが、韓国から運んできてくれたワインの試飲をさせて頂きました。
このワインは、韓国のコンビニでも売っているワインですが。
これはこれで美味しかったんですが。
この永川で作られたワインがとってもフルーティーで美味しかった。
このワインは、永川に行かなければ飲めないワイン。
貴重なワインを試飲させて頂いて、ラッキーでした。
これ、本当に美味しかったんですよ～
毎回、慶尚北道の素敵な情報を発信してくれるGB－story
ますます慶尚北道の魅力に嵌ってしまいます。
帰りには、お土産も頂きました。
ナツメの産地、慶山（キョンサン）のナツメを使ったナツメ＆アーモンドお菓子と。
ナツメチョコレート。
このナツメチョコ。
チョコの中にナツメペースト、更にその中にアーモンドが入って。
身体によさそうな、罪悪感が少ない(笑)チョコです。
日本でも、「おうち韓方」のサイトで買えるそうですよ。
今回は、私達、池先生の生徒も大勢参加させて頂きました。
先生の慶尚北道サトゥリ講座は、おそらく、私達生徒も緊張しながら聞いていたんじゃないかと(笑)
無事に先生の講座が終わって、ほっとした私達でした。
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