昨日の夕食時、 お酒を飲んでしまいました。
ノンアルコール酎ハイと思って飲んでいたものが、よく見たらアルコール入りの酎ハイ⁈
大学生の頃にコンパでビールその他を飲んで、両親と同じくALDH2（アセトアルデヒドでハイドロゲナーゼ２）が※が欠損している体質だとわかった私、長年勤めた会社でも部署内でも年長組となる頃には宴会でも私の前にはジンジャエールかウーロン茶が自動的いおかれるようになっていて、もう、アルコール入り飲料は10年以上、多分20年位は一切飲んでいなかったと思います。
で、昨夕、ノンアルだと思って飲んでいたら、妻が 「それ、アルコール入りだよ！」 「えっ！(◎_◎;) 」ということで、 そういえば、いつもより微かに辛口だなとおもっていたら・・・ アルコール７％って、日本酒の半分くらいだけど、ビールよりもアルコール度高いじゃん。
左がアルコール７％ 右がノンアルです。
少し顔や手が赤くなりましたが、大勢に影響なく、無事夜を迎えることができました。
実はビールもよく似たデザインでアルコール入りとノンアルがあって要注意でございます。
お酒のアルコール エタノール(エチルアルコール）は アルコールデヒドロゲナーゼによってアセトアルデヒドに変換されます。これが悪酔いの原因物質で、ALDH2はこの物質を水と炭酸ガスにまで分解するのですが、日本人には一定比率でこの酵素が欠損している人がいて、何時までも体内にアセトアルデヒドが蓄積して悪酔いするということです。
これは酵素の欠損で体質ですから、酒を飲めば強くなるというのは嘘であり、飲めない人に対する酒の強要は犯罪です。
パリといえばどんなイメージ？
▼本日限定！ブログスタンプ
