急ぎ遠見岬神社まで行ったので、帰路はゆっくりと駅の方に向かいます。
さて、勝浦駅から遠見岬神社までの途中、丁度中間位の位置にある墨名交差点。 約1000体のひな人形が飾られているそうです。
往路で通ったときは、帰りにまた見ればいいやと簡単に写真を撮って通り過ぎたのですが・・・
往路(上)では人が少なかったのが、帰路には随分と人が増えていました。
横からアクセス
この済名交差点から遠見岬神社の間が勝浦中央商店街となります。訪問した24日には歩行者天国となっていました。
その商店街の雛飾りを見ていきましょう。
写真の順序は必ずしもお店の並んでいる順番ではありません。
このお雛様、ちょっと変わった顔立ちですね。
左側は、ワンピース? 私はアニメ見ていなかったのでよくわかりませんが。
そして、右側はポケモンですね。お内裏様はピカチュウです。
ポケモンの名前も子供が小さい頃結構覚えましたが、もうかなり忘れちゃいました。
お次は、五穀豊穣大漁祈願雛 と書かれています。
お雛様が持っているのは、魚ですね。鯖やら鯛やら、いろいろな魚がいるようです。おもいでというラベルの酒瓶もったお雛様もいますね。
こちらは酒盛り?? 五人囃子の宴会のようです。
真ん中はちらし寿司でしょうか。各お雛様の前には握り寿司などもあるようですね。 お菓子とジュースに置き換えて再現したいとおもっているシルバニアファンの方いらっしゃるのではないでしょうか。
お内裏様と吊るし雛がさりげなくレイアウトされています。
このお雛様もちょっと雰囲気が変わっていますね。
吊るし雛がいっぱい。
書店ですが、道路に面した雑誌ラックにもお雛様。
住宅兼商店の商業ビルだと、下層が商店で上が住宅となっていますが、ここでは、上層、下層がお雛様の居住区域、中層が雑誌販売となっていますね。
おそらく衣類、寝具などのお店?? ですが、どこが商品棚でどこがひな飾りかもはや混然一体。
綺麗な吊るし雛に気を取られて下のお内裏様が切れてしまいました。
眼鏡店のウインドウ。お内裏様もメガネをかけています。
直交する道路は朝市のエリア。勝浦は漁港のある町ですので、海産物が販売されていました。
墨名交差点よりも駅よりにも、ところどころ雛飾りが見られました。
店舗の期先の吊るし雛
リフォーム会社の事務所のようですが、お洒落ですね。
駅前広場に面した食事処の玄関横。 前回訪問時はここで金目鯛の煮つけを頂いたのですが、まだ開店まで1時間近くもあるので今回はやむなくパス。駅に戻りました。
駅の改札を通ってホームにおりたら、向かいのホームにJRの職員の方が待機。街を上げてのイベントにはJRも全力で協力体制
直ぐに、ひなまつり客を乗せた臨時特急が到着しました。
暫くして、私が乗る上総一宮行きがやってきました。 往路と同じくE131系2両編成。
帰路は往路と異なり、上総一ノ宮からは10両編成の京葉線直通の快速東京行き、蘇我をそのまま乗り越して、南船橋から武蔵野線で西船橋に向かうルートで帰りました。普段は滅多に乗ることのない、京葉線の南船橋~蘇我間、いや、滅多にではなく、この区間に限れば、初めて乗りました。
今回の戦利品ひなまつりワッフルクッキーとゴーフル。
ゴーフルの方は一枚ずつにお雛様のイラストが描かれています。
抜け出したくなる瞬間は?
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