両国駅ひなまつり、今年も観に行ってきました。
階段を利用して飾られた雛人形
ちょっと近づいて どーん
更に一部を拡大 どどーん でや!!
これがどこかというと 少し下がって、両側には両国駅は総武線の歴史が写真付きパネルで掲載されています。
階段の上には屋根が見えます。
両国ステーションギャラリー 普段は使われていない3番線臨時ホームへの通路です。
ひな人形が飾られているのはこの通路からホームに向かう階段です。
途中にはピアノが置かれており、次々と演奏する方が来られていました。
3番線は普段は使われておらず、この右側には総武緩行線の1番線、2番線に上がる階段があります。
そして、この3番臨時ホーム入口は、両国駅改札正面、短いエスカレーターで少し上がった真正面にあります。
両国駅といえば、大相撲の開催される両国国技館が隣接しており、改札とエスカレータの間の通路には歴代横綱の手形と、大きな写真パネル等が展示されています。
改札の外に出ると、両国大相撲繁栄の図・・・てタイトル、縦書きかい!!
先場所で優勝した横綱 照ノ富士の手形
両国駅外観
両国駅は1904年(明治37年)4月5日に東京と千葉を結ぶ総武鉄道の東京側のターミナル駅として開業しました。(総武鉄道の開業は1894年(明治27年)市川~佐倉間で開業、1904年に両国橋まで延長)
1929年9月1日の関東大震災で倒壊はしなかったものの大きな被害を受け、1919年(昭和4年)12月30日に新駅舎が営業開始して、現在の姿となっています。
電車のすぐ右となりの建物が両国駅駅舎の背中側です。そこから線路の水際が手前に続いています。(総武緩行線ホームから撮影)
上の写真から右に振り返ったところ。 現在の総武緩行線のホームから見た3番線臨時ホーム。背後の大きな建物は江戸東京博物館。現在は改修のため休館中です。膨大は数の足場が組まれて普段とは違う姿になっています。
3番線ホームの階段付近
よく見ると、階段の最上段に飾られた雛人形の後ろ姿が見えていますが、この駅から電車を利用する多くの人は気づいていないと思います。
両国駅のひな祭りは今年2024年は2月7日から3月3日までとのことです。