葛飾八幡宮、2月9日には初卯祭、10日は参道でニューボロ市が開催されました。
2月9日の初卯祭
初卯祭は八幡様のご誕生を祝う行事として、毎年立春後の初めての「卯」の日にお行われる行事で宮司舞と湯花神事が行われます。
湯花神事は、拝殿前 四角形の四角の位置に立てられた斎竹の中央の釜の煮えたぎった湯を宮司がとりもつ熊笹で周りを囲む参拝客に降り注ぎ、その湯をかけてもらうと一年間無病息災で過ごすことができると言われています。
この湯を浴びると無病息災となるということで、周りには多くの人が集まっています。
この後、立てられている笹の葉が参拝客に配られ、それを頂きます。
湯花神事の様子は最前列で見た以下のブログの方がよくわかります。
昨日の2月10日、午前10時からは参道でニューボロ市が開催されました。偶数月の第2土曜日に開催されます。
境内と参道の間の神門から大きな随神門までの間は主に飲食品の販売ブース、まだ10時過ぎですが、求める人がちらほら。昼頃にはブースによっては列ができます。
随神門から境内側をみる
随神門から参道を踏切方向に見ます。こちらは手作りの装飾品やその他さまざまなものが販売されています。
指揮者の小澤征爾氏の訃報が流れてきました。
主に海外で活動されていた小澤征爾氏、世界で活躍されていた、日本の至宝、というか、世界の人至宝と瘉える存在でした。御冥福をお祈り申し上げます。
少し前のテレビ番組で知ったエピソード、1964年の東京オリンピックの際には開会式で記念演奏をされたそうです。また、この演奏終了と同時に自衛隊のブルーインパルスが上空を記念飛行しました。さて、式典の所要時間が同じスケジュールにもかかわらず、その実際の長さが予行演習の度に変わるのに対し、開会式のラストのタイミングで上空を飛行する予定の航空自衛隊のブルーインパルスが、これだけは開始後毎回正確に同じ所用時間で演奏を終える小澤征爾氏の演奏開始時刻を上空新入時刻調整の基準として上空に侵入したとのことを放送していたことが記憶に残っています。
私は毎日朝夕の体操の際に音楽を流していますが、その中の一つ、ラデツキー行進曲について、いろいろな演奏を聴き比べましたが、小澤征爾氏指揮、ウイーン交響楽団の演奏が1つずつの音がしっかりと立っていて小気味よく、最も好みにあっていて、毎日再生しながら体操しております。
今日は紀元節
自分は日本人だな~と思う瞬間は?
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