声は消えても、こころの底にきいた言葉が生き残る。

強く打てば大きく響き、弱く打てば小さく響く、した事、言うた事、思った事、良いも、悪いも悉く皆、何物かに影響し、永遠にあとを残す。

慎むべきは、其思い、其行い、其ことば、恐るべきはその影響、其反発である。
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伝える言葉においても、我々が反省する必要のある言葉は、

恐るべき意味において、それの持つ言葉の霊波動の影響である。

そして人々に降りかかる反動がある。

何気なく語る言葉も、善と悪に分かれるように、その反動はすさまじい。

人は愚かなので、それの意味をよく考えずに、言葉を選ばずに伝えるのはいいのだが、この世の中の現実を見れば、なんとも人間の言うことかと思う言葉も多々見受けられる。

コロナの蔓延の影響で、人々もイラつきや、感情の暴走から、その間違っている部分を露呈する。

しかし、これ、確実に預言されている意味であることで、その預言の確実性の反動も大きい。

3:1しかし、このことは知っておかねばならない。終りの時には、苦難の時代が来る。

3:2その時、人々は自分を愛する者、金を愛する者、大言壮語する者、高慢な者、神をそしる者、親に逆らう者、恩を知らぬ者、神聖を汚す者、

3:3無情な者、融和しない者、そしる者、無節制な者、粗暴な者、善を好まない者、

3:4裏切り者、乱暴者、高言をする者、神よりも快楽を愛する者、

3:5信心深い様子をしながらその実を捨てる者となるであろう。こうした人々を避けなさい。

※なぜにこう記されているか、断たれる要件なのである。