49:7エドムの事について、万軍の主はこう言われる、
「テマンには、もはや知恵がないのか。
さとい者には計りごとがなくなったのか。
その知恵は消えうせたのか。
(パレスチナと現在のエジプトに住む人々の事について、万軍の主はこう言われる、)
(パレスチナのテマンの地には、もはや知恵はないのか。)
(その知恵は消えうせたのか。)
※エドムはパレスチナの南南東、死海の南からアカバ湾に至る地域で、一般に「エドムの地」と言われる。エドムの範囲は、北は死海、南は葦の海(紅海)に至る山地で、北はセレデ川の境界にモアブと接していた。エドム人は後にヘレニズム文化でギリシア語化し、イドマヤ人と呼ばれるようになった。という記述。
※エドム人は、古代パレスチナに居住したセム系民族。現在はエジプト人。
この意味より、パレスチナとエジプトを意味する暗示。
※エドム人の都市または地域(テマン人の地)と考えられ,テマンの子孫が住んでいた。この場所は知恵の中心地として注目された。とある。
49:8デダンに住む者よ、
逃げよ、のがれよ、深い所に隠れよ。
わたしがエサウの災難を彼の上に臨ませ、
彼を罰する時をこさせるからだ。
(アラビアに住むとみある者よ、)
(逃れよ、のがれよ、深い所に隠れるがよい。)
(わたしが、かつてエサウに臨ませた災難を彼らの上に臨ませ、)
(彼らを罰する時が来るからだ。)
※エサウの災難とは、横取りとあるので、その豊かな石油を根源とする富は、神の手に委ねられるという意味。
※デダン、デダン人の家族(ラアマの家族とヨクシャンの家族)はどちらもアラビアの幾つかの地区に定住したとあるので、アラビアに住む人々をさす。
※エサウ、エサウは旧約聖書、ヘブライ語聖書『創世記』25章~36章に登場する伝説上の人物。父はイサク、母はリベカ。双子の弟ヤコブが自分に与えられるはずだった長子の祝福を横取りしたことからこれと争ったが、やがて和解した。エサウの子孫は増えエドム人と呼ばれるようになる。
エサウのことについて、霊的な事柄を軽んじる態度という意味合いがあり、この意味は神の御言葉の意味を軽んじることがパレスチナの罪だということになる。
49:9ぶどうを集める者があなたの所に来たならば、
すこしの実をも残さないであろうか。
夜、盗びとが来たならば、
自分たちの満足するだけ滅ぼさないであろうか。
(主に連なる人々を集める者が、あなたがたの所に来たならば、)
(少しのその実を残してはいくまい。)
※すべて集めると言う意味。
(夜、それを盗む人が来たならば、)
(自分たちの満足した悪行のために、滅ぼされるであろう。)
※聖書が表す「ぶどう」の意味ですが、その意味として「主と主に連なる者たち」の象徴の意味がある、要するに主が集める人々。
49:10しかしわたしはエサウを裸にし、
その隠れる所を現したので、
彼はその身を隠すことができない。
その子どもたちも、兄弟も、隣り人も滅ぼされる。
そして彼は、いなくなる。
(しかし、エドム人パレスチナの人々を裸にし、)
※富を奪い去るので、裸であるのと同じ意味。要するに力を失うこと。
(その隠れる場所をつきとめたので、)
(彼らは、その身を隠すことはできなくなる。)
(パレスチナの子供たちも、兄弟も、同胞である隣人も滅ぼされる。
(その民族は、この地上から姿を消す。)
49:11あなたのみなしごを残せ、
わたしがそれを生きながらえさせる。
あなたのやもめには、わたしに寄り頼ませよ」。
(あなたのみなしごを残すように悔い改めよ、)
(わたしがそれを生きながらえさせる。)
(あなたがたの悔い改めようとする者は、主により頼むことが賢明である。)
49:12主はこう言われる、「もし、杯を飲むべきでない者もそれを飲まなければならなかったとすれば、あなたは罰を免れることができようか。あなたは罰を免れない。それを飲まなければならない。
(主は、こう言われる、)
(もし、その悔い改めという杯を飲むべきでない者も、それを飲まなければならなかったとすれば、あなたは罰を免れることができようか。)
(あなたは罰を免れることはない。)
(その滅びの杯を飲まなければならない。)
※悪行を重ねた者が、その時に及んで、「悔い改める」という姿勢を見せたとしても、そのうちの心は主は知っているという意味。
49:13主は言われる、わたしは自分をさして誓った、ボズラは驚きとなり、ののしりとなり、荒れ地となり、のろいとなる。その町々は長く荒れ地となる」。
(主は言われる、)
(わたしは自分をさして誓った、その悪の象徴である地域は驚きとなり、ののしりとなり、荒地となる、そして呪いとなる。)
(その町並みは、長い間荒地となる。)
※ボズラ、昔のエドムの首都ボズラは死海の南に位置している。ボズラはこの世の悪の象徴である。エルサレムから見てボズラの方向から主はおみえになる。とある。
49:14わたしは主からのおとずれを聞いた。
ひとりの使者がつかわされて万国に行き、
そして言った、
「あなたがたは集まり、行って彼を攻め、立って戦え。
(わたしは主からの訪れを聞いた。)
※その預言書の解読される時の、魂の言葉による。
(一人の使者が赦されて、その主の命令で使わされて万国に行き、)
※その言葉が、万国に響き渡るという意味。
(そして言った、)
(あなたがたは集まり、行ってパレスチナの民を攻め、正義のために立って戦え。)
49:15見よ、わたしはあなたを万国のうちに小さい者とし、
人々のうちに卑しめられる者とする。
(見よ、わたしはその愚かな民を、万国のうちに小さい者とし、)
(人々のうちに、卑しめられる者とする。)
※要するに、その富をはぎ取られ、辱めを受ける。
49:16岩の割れ目に住み、山の高みを占める者よ、
あなたの恐ろしい事と、あなたの心の高ぶりが、
あなたを欺いた。
あなたは、わたしのように巣を高い所に作っているが、
わたしはその所からあなたを取りおろすと
主は言われる。
(岩の割れ目に住み、山の高みを占う者よ、)
(あなたの恐ろしい事と、あなたの心の高ぶりが、)
(あなた自身を欺いたのだ。)
(あなたは、わたしのように巣を高い所に作っているが、)
(わたしは、その場所からあなたを転げ落とすと、)
(主は言われる。)
49:17エドムは恐れとなる。そのかたわらを通り過ぎる者はみな恐れ、その災のために、舌打ちする。
(パレスチナの民にとって、それは恐れとなる。)
(その近隣を通る者は、みなそれを見て恐れ、その災いのために、舌打ちする。)
49:18主は言われる、ソドムとゴモラとその隣の町々がくつがえされた時のように、そこに住む人はなく、そこに宿る人もなくなる。
(主は言われる、かつて滅んだ町のように、その町並みがくつがえされた時のように、)
(そこに住むひとはいなくなり、その地域に宿る者もいなくなる。)
※その恐怖を顧みるので、誰も近づかなくなるのだろう。
49:19見よ、ししがヨルダンの密林から上ってきて、じょうぶな羊のおりを襲うように、わたしは、たちまち彼らをそこから逃げ走らせ、わたしの選ぶ者をその上に立てる。だれかわたしのような者があるであろうか。だれがわたしを呼びつけることができようか。どの牧者がわたしの前に立つことができようか。
(見よ、ししがヨルダンの方向からやってきて、その丈夫な羊のおりを襲うように、)
※イエスとその集団が追われた時に状況を意味する。
(わたしは、たちまち彼らをそこから逃げ走らせ、わたしが選んだ者をその上に立てる。
(だれがわたしのような者があるであろうか。)
(だれがわたしを呼びつけることができようか。)
(どの牧者がわたしの前に立つことができようか。 )
※イザヤ書。
59:15真実は欠けてなく、
悪を離れる者はかすめ奪われる。
主はこれを見て、
公平がなかったことを喜ばれなかった。
59:16主は人のないのを見られ、
仲に立つ者のないのをあやしまれた。
それゆえ、ご自分のかいなをもって、勝利を得、
その義をもって、おのれをささえられた。
※この部分、自ら下り、それをやりに来るという意味。
49:20それゆえ、エドムに対して主が立てた計りごとと、テマンに住む者に対してしようとする事を聞くがよい。彼らの群れのうちの小さいものまでも皆、引かれて行く。彼らのおりのものもその終りを見て恐れる。
(それゆえ、パレスチナに対して主が立てたはかりごと、)
(その地域に住む者に対してしようとすることを聞くがよい。)
(彼らの群れのうちの小さいものまでも皆、引かれていく。)
(彼らのおりの者も、その終焉を見て恐れるであろう。)
49:21その倒れる音を聞いて、地は震い、彼らの叫び声は紅海にも聞える。
(その倒れる音を聞いて、地は震い、彼らの悲痛の叫び声は紅海のも聞こえる。)
49:22見よ、敵はわしのように上り、すみやかに飛びかけり、その翼をボズラの上に張り広げる。その日エドムの勇士の心は子を産む女の心のようになる」。
(見よ、敵はわしのようにあがり、速やかに飛びかけり、)
※その言葉で、速やかにことが起き、
(そのさばきのつばさを、悪の象徴の上に張り広げる。)
(この日、パレスチナと現在エジプトに住むエドム人の勇士の心は、苦しみを味わいその心を考えるであろう。)
※ボズラはこの世の悪の象徴である。

「テマンには、もはや知恵がないのか。
さとい者には計りごとがなくなったのか。
その知恵は消えうせたのか。
(パレスチナと現在のエジプトに住む人々の事について、万軍の主はこう言われる、)
(パレスチナのテマンの地には、もはや知恵はないのか。)
(その知恵は消えうせたのか。)
※エドムはパレスチナの南南東、死海の南からアカバ湾に至る地域で、一般に「エドムの地」と言われる。エドムの範囲は、北は死海、南は葦の海(紅海)に至る山地で、北はセレデ川の境界にモアブと接していた。エドム人は後にヘレニズム文化でギリシア語化し、イドマヤ人と呼ばれるようになった。という記述。
※エドム人は、古代パレスチナに居住したセム系民族。現在はエジプト人。
この意味より、パレスチナとエジプトを意味する暗示。
※エドム人の都市または地域(テマン人の地)と考えられ,テマンの子孫が住んでいた。この場所は知恵の中心地として注目された。とある。
49:8デダンに住む者よ、
逃げよ、のがれよ、深い所に隠れよ。
わたしがエサウの災難を彼の上に臨ませ、
彼を罰する時をこさせるからだ。
(アラビアに住むとみある者よ、)
(逃れよ、のがれよ、深い所に隠れるがよい。)
(わたしが、かつてエサウに臨ませた災難を彼らの上に臨ませ、)
(彼らを罰する時が来るからだ。)
※エサウの災難とは、横取りとあるので、その豊かな石油を根源とする富は、神の手に委ねられるという意味。
※デダン、デダン人の家族(ラアマの家族とヨクシャンの家族)はどちらもアラビアの幾つかの地区に定住したとあるので、アラビアに住む人々をさす。
※エサウ、エサウは旧約聖書、ヘブライ語聖書『創世記』25章~36章に登場する伝説上の人物。父はイサク、母はリベカ。双子の弟ヤコブが自分に与えられるはずだった長子の祝福を横取りしたことからこれと争ったが、やがて和解した。エサウの子孫は増えエドム人と呼ばれるようになる。
エサウのことについて、霊的な事柄を軽んじる態度という意味合いがあり、この意味は神の御言葉の意味を軽んじることがパレスチナの罪だということになる。
49:9ぶどうを集める者があなたの所に来たならば、
すこしの実をも残さないであろうか。
夜、盗びとが来たならば、
自分たちの満足するだけ滅ぼさないであろうか。
(主に連なる人々を集める者が、あなたがたの所に来たならば、)
(少しのその実を残してはいくまい。)
※すべて集めると言う意味。
(夜、それを盗む人が来たならば、)
(自分たちの満足した悪行のために、滅ぼされるであろう。)
※聖書が表す「ぶどう」の意味ですが、その意味として「主と主に連なる者たち」の象徴の意味がある、要するに主が集める人々。
49:10しかしわたしはエサウを裸にし、
その隠れる所を現したので、
彼はその身を隠すことができない。
その子どもたちも、兄弟も、隣り人も滅ぼされる。
そして彼は、いなくなる。
(しかし、エドム人パレスチナの人々を裸にし、)
※富を奪い去るので、裸であるのと同じ意味。要するに力を失うこと。
(その隠れる場所をつきとめたので、)
(彼らは、その身を隠すことはできなくなる。)
(パレスチナの子供たちも、兄弟も、同胞である隣人も滅ぼされる。
(その民族は、この地上から姿を消す。)
49:11あなたのみなしごを残せ、
わたしがそれを生きながらえさせる。
あなたのやもめには、わたしに寄り頼ませよ」。
(あなたのみなしごを残すように悔い改めよ、)
(わたしがそれを生きながらえさせる。)
(あなたがたの悔い改めようとする者は、主により頼むことが賢明である。)
49:12主はこう言われる、「もし、杯を飲むべきでない者もそれを飲まなければならなかったとすれば、あなたは罰を免れることができようか。あなたは罰を免れない。それを飲まなければならない。
(主は、こう言われる、)
(もし、その悔い改めという杯を飲むべきでない者も、それを飲まなければならなかったとすれば、あなたは罰を免れることができようか。)
(あなたは罰を免れることはない。)
(その滅びの杯を飲まなければならない。)
※悪行を重ねた者が、その時に及んで、「悔い改める」という姿勢を見せたとしても、そのうちの心は主は知っているという意味。
49:13主は言われる、わたしは自分をさして誓った、ボズラは驚きとなり、ののしりとなり、荒れ地となり、のろいとなる。その町々は長く荒れ地となる」。
(主は言われる、)
(わたしは自分をさして誓った、その悪の象徴である地域は驚きとなり、ののしりとなり、荒地となる、そして呪いとなる。)
(その町並みは、長い間荒地となる。)
※ボズラ、昔のエドムの首都ボズラは死海の南に位置している。ボズラはこの世の悪の象徴である。エルサレムから見てボズラの方向から主はおみえになる。とある。
49:14わたしは主からのおとずれを聞いた。
ひとりの使者がつかわされて万国に行き、
そして言った、
「あなたがたは集まり、行って彼を攻め、立って戦え。
(わたしは主からの訪れを聞いた。)
※その預言書の解読される時の、魂の言葉による。
(一人の使者が赦されて、その主の命令で使わされて万国に行き、)
※その言葉が、万国に響き渡るという意味。
(そして言った、)
(あなたがたは集まり、行ってパレスチナの民を攻め、正義のために立って戦え。)
49:15見よ、わたしはあなたを万国のうちに小さい者とし、
人々のうちに卑しめられる者とする。
(見よ、わたしはその愚かな民を、万国のうちに小さい者とし、)
(人々のうちに、卑しめられる者とする。)
※要するに、その富をはぎ取られ、辱めを受ける。
49:16岩の割れ目に住み、山の高みを占める者よ、
あなたの恐ろしい事と、あなたの心の高ぶりが、
あなたを欺いた。
あなたは、わたしのように巣を高い所に作っているが、
わたしはその所からあなたを取りおろすと
主は言われる。
(岩の割れ目に住み、山の高みを占う者よ、)
(あなたの恐ろしい事と、あなたの心の高ぶりが、)
(あなた自身を欺いたのだ。)
(あなたは、わたしのように巣を高い所に作っているが、)
(わたしは、その場所からあなたを転げ落とすと、)
(主は言われる。)
49:17エドムは恐れとなる。そのかたわらを通り過ぎる者はみな恐れ、その災のために、舌打ちする。
(パレスチナの民にとって、それは恐れとなる。)
(その近隣を通る者は、みなそれを見て恐れ、その災いのために、舌打ちする。)
49:18主は言われる、ソドムとゴモラとその隣の町々がくつがえされた時のように、そこに住む人はなく、そこに宿る人もなくなる。
(主は言われる、かつて滅んだ町のように、その町並みがくつがえされた時のように、)
(そこに住むひとはいなくなり、その地域に宿る者もいなくなる。)
※その恐怖を顧みるので、誰も近づかなくなるのだろう。
49:19見よ、ししがヨルダンの密林から上ってきて、じょうぶな羊のおりを襲うように、わたしは、たちまち彼らをそこから逃げ走らせ、わたしの選ぶ者をその上に立てる。だれかわたしのような者があるであろうか。だれがわたしを呼びつけることができようか。どの牧者がわたしの前に立つことができようか。
(見よ、ししがヨルダンの方向からやってきて、その丈夫な羊のおりを襲うように、)
※イエスとその集団が追われた時に状況を意味する。
(わたしは、たちまち彼らをそこから逃げ走らせ、わたしが選んだ者をその上に立てる。
(だれがわたしのような者があるであろうか。)
(だれがわたしを呼びつけることができようか。)
(どの牧者がわたしの前に立つことができようか。 )
※イザヤ書。
59:15真実は欠けてなく、
悪を離れる者はかすめ奪われる。
主はこれを見て、
公平がなかったことを喜ばれなかった。
59:16主は人のないのを見られ、
仲に立つ者のないのをあやしまれた。
それゆえ、ご自分のかいなをもって、勝利を得、
その義をもって、おのれをささえられた。
※この部分、自ら下り、それをやりに来るという意味。
49:20それゆえ、エドムに対して主が立てた計りごとと、テマンに住む者に対してしようとする事を聞くがよい。彼らの群れのうちの小さいものまでも皆、引かれて行く。彼らのおりのものもその終りを見て恐れる。
(それゆえ、パレスチナに対して主が立てたはかりごと、)
(その地域に住む者に対してしようとすることを聞くがよい。)
(彼らの群れのうちの小さいものまでも皆、引かれていく。)
(彼らのおりの者も、その終焉を見て恐れるであろう。)
49:21その倒れる音を聞いて、地は震い、彼らの叫び声は紅海にも聞える。
(その倒れる音を聞いて、地は震い、彼らの悲痛の叫び声は紅海のも聞こえる。)
49:22見よ、敵はわしのように上り、すみやかに飛びかけり、その翼をボズラの上に張り広げる。その日エドムの勇士の心は子を産む女の心のようになる」。
(見よ、敵はわしのようにあがり、速やかに飛びかけり、)
※その言葉で、速やかにことが起き、
(そのさばきのつばさを、悪の象徴の上に張り広げる。)
(この日、パレスチナと現在エジプトに住むエドム人の勇士の心は、苦しみを味わいその心を考えるであろう。)
※ボズラはこの世の悪の象徴である。
