京セラドームへ行ってきた。
と言ったら、隣りの部署の関ジャニ横山担が、「えー!?誰のライブ?」と。
そうだよね。
ジャニ好きなら、「京セラドーム=誰かのライブ」だよね。
私もそう思ったんだよ。
先週金曜日、和歌山出張の前泊で、大阪泊まりだった。
で、何をしようかな(正確には、どこで飲もうかな)と思案していたら、現地で合流した同僚が、「ねぇ、京セラドームへ行かない?」と。
危うく、「えー!?誰のライブ?」と言いかけたのをグッと飲み込むと、彼女いわく、「関西ダービーなんだよねぇ」と。
関西のだーびー?
競馬?
ドームで?
分からん、
全く、分からん。
なんのこっちゃ???と首を傾げていたら、「阪神戦なのよぉ~」と身悶えしている。
なんと彼女、オリ姫なんだと。
人間の脳みそって、すごいよね。
「私、オリ姫なんだわ」と言われても、ホントに全然分からなくて、
こいつはナニを言っているのだ?
大坂の暑さにやられたか?
なぜ七夕前に織姫が出てくる?
仕事放棄か?
明日は大丈夫なのか?
えーっ?!全部、私に丸投げするつもり~ぃ???
ほんの数秒の間に、私の頭の中にはいろいろな疑問符が飛び交って、「へっ?」と言ったまま彼女の顔をまじまじと見つめてたら、彼女、おもむろにお財布からカードを一枚取り出した。
京セラドームで試合観戦すると、カードにポイントが付くんだと。
グッズを買ってもポイントが付くんだと。
こんな機会でもなきゃ、なかなか京セラでの試合に行けないので、是非とも行きたいんだと。(それは良く分かる。出張の時にちゃっかりジャニショやメンバー所縁の場所へ行く私 笑)
で、なんとなんと、絶対私が断らないだろうという前提で、内野席のチケットを既に購入してあるんだと。
「どーせ、飲んで寝るだけなんでしょ?!」って。
…私という人間は、どんな風に解釈されているんだか。
確かにそうだけどさ。
まぁ、断らないけどさ。
で、もぐもぐ口の中で反論しながら、京セラドーム行きの地下鉄に乗り換えた。
そして、唐突に頭の仲でカチッて結びついたのよ。
京セラドームじゃん!!
あの、京セラドームじゃん!!
ドームに着いて、あのグニャっと曲がった外観を見た途端、ここが聖地の京セラドームだということに気付いたのよ!!
私ね、情けないんだけどね、自分が行けないライブ会場の知識って、ほとんど持ち合わせてなくて、ただ会場の名前だけは記号のように憶えていてね。
なので、京セラドーム⇒ジャニ御用達ライブ会場⇒NEWS年末カウントダウン会場って矢印がつながった時、まぁテンションの上がったこと!!
いやはや、こんな形で京セラドームに来ることになるとは…。
人生、分からないものねぇ…、としみじみ思いながら、オリ姫に連れられて初入場を果たした。
自慢じゃないけど、野球は全く分からない。
日ハム女子の友人にあきれられるほど、全く興味がない。
なので、阪神の選手もオリックスの選手も、全く分からない。
でも、球場のあの雰囲気の中で呑むビールはとても美味しかったし、なにより応援するファンの心意気が面白かった。
ホームなのに、黄色に埋め尽くされているスタンド。
六甲おろしが鳴り響くなか、隣でこぶしを突き上げるオリ姫の絶叫。
「矢野のアホぉ~!!」とトラのユニフォームを着たファンに罵倒される監督。
連勝に慣れてなくて、戸惑うオリ姫たち。
いいなぁ。
熱くなれるものがあるということは。
それにしても、ビールサーバーを背負って階段を上り下りする売り子のお嬢さん、なんで美人さんばかりなの?
採用基準があるんだろうかね、っていうくらい、皆さん綺麗でね。
隣りのおじさんは、ご贔屓の売り子さんがいるみたで、彼女が来るまでビールがカラになっても買うのを我慢していたし。
いろいろな楽しみ方があるんだね。
各地のドームは、ジャニライブで行くものだと信じきっていたので、今回、ひょんなことで入ることができて楽しかった。
そうよね、そもそもは野球場だものね。
オリ姫が用意してくれた内野席。
グラウンドからすぐのところで、あー、この席が当たったら神席なのに…と思ってた。
こればっかりは、ライブ入り口の神頼み。
しかたないね。
でも、場所も分かったし、次のライブは増田担を誘って、大阪遠征をトライしてみようか。
もうひとつ。
帰りがけに、オリ姫に聞いたの、私。
「ねぇ、大阪ドームってどこにあるの?」って。
矢野のアホぉ~って叫んでいたトラファンだって、そんな呆れた顔をしていなかったよ。
ほんとにね、知らなかったの。
マジで、本当にマジで知らなかったの。
京セラドーム=大阪ドーム、って。
大坂には、ドームがふたつあるんだって、ずぅーっと思っていたの。
だって、ライブで「大阪ドームの皆さーん!!」って、慶ちゃんが呼びかけていたじゃない?!
良かったわ、死ぬ前に同じところだって知ることができて。
って言ったら、あんたは長生きするタイプよね、って。
だからさ、私という人間は、どんな解釈をされているのか、是非とも聞かせておくれよぉ。